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第十三章 血族の意思 ~陰謀~
剣豪・ミストラルVS未来
剣豪「あの姿からすると・・・雷を使えるみたいだな」
ミストラル「そうみたいですね・・・」
どうやら未来は雷を使えるようだ。だが力が分からないので戦ってみたいと力量が見極められなかった・・・
未来「いきますよ、お二人とも!」
未来がこちらに向かって走ってきた。
剣豪「来るぞ!」
ミストラル「はい!」
僕とミストラルは防御体勢に入った。
未来「秘技、雷撃迅!」
僕は未来の攻撃を簡単に受け止めた。
剣豪「何だ、弱い攻撃だな・・・」
未来「甘いですね・・・はあっ!」
未来は剣に集中し始めると、剣が光り始めた。
剣豪「これは・・・うわっ!?」
未来の剣から電撃が発生し、僕は電撃を喰らってしまった。
ミストラル「剣豪さん!」
剣豪「くそっ・・・体が・・・」
未来「痺れましたか、こちらが有利ですね・・・」
僕は今の攻撃で体がおもうように動けなくなった・・・
剣豪「ミストラル、悪いが少し時間を稼いでくれないか?」
ミストラル「分かりました」
僕はミストラルに時間を稼ぐよう指示した。今の状態で続けていたら必ず負けるからだ・・・
未来「貴方が私と?すぐに終わると思いますよ・・・」
ミストラル「すぐには終わりませんよ、それと・・・外見だけで判断しないでください」
未来「これは失礼・・・では、参ります!」
未来は物凄い勢いでミストラルに斬りつけた。
ミストラル「くっ・・・!」
ミストラルは何とか防御したが、未来が力で押している。
未来「今の攻撃を防御できるとは・・・さすがですね」
ミストラル「お褒めの言葉、ありがとうございます・・・ですが、ここで死ぬわけにはいかないんですよ!」
ミストラルは剣を押し出し、未来に向かって薙ぎ払った。
剣豪「ミストラル、無理はするなよ・・・」
ミストラル「分かってますよ」
ミストラルは笑顔で返事をした。頼もしい限りだな・・・
未来「まだ力が満たしていないのでしょうか・・・おもうように力が出ない」
未来は突然焦り始めた。まだ力が完全では無い事に気付いたからだ・・・
ミストラル「今なら私でも勝てるかも・・・決めます!」
ミストラルは未来に向かって走り出した。だが、
未来「ぐあっ・・・!!」
未来はその場で止まってしまった。何か起きたのか・・・?
闇の剣豪「あれは・・・まずい!」
ミストラル「もらったー!」
ミストラルは止まっている未来に斬りつけた。しかし次の瞬間!
未来「はぁーーっ!!」
未来はミストラルに3回斬りつけ、ミストラルを吹き飛ばした。
ミストラル「なっ・・・」
剣豪「ミストラル!」
ミストラルは地面に倒れてしまった・・・
零「今の攻撃は一体・・・」
闇の剣豪「遅かったか・・・」
エヴァ「何が遅かったんだ?」
闇の剣豪「未来の奴・・・本来の力を取り戻したんだよ」
あやか「何ですって!?」
茶々丸「それは先程の剣豪さんみたいな事ですか?」
闇の剣豪「ああ、それに近いな・・・」
零「何とかならないのか?」
闇の剣豪「悪いが俺はある事をするから奥に行くぞ。あいつらが未来を倒したら先に脱出しろって言っておけ」
あやか「何をするんですの?」
闇の剣豪「それについては言えないな、では・・・」
闇の剣豪は戦艦の奥に行ってしまった・・・
零「何なんだ、一体・・・」
あやか「何かあったのでしょうか・・・」
エヴァ「おい、剣豪の様子が・・・」
剣豪「ふう・・・やっと痺れが解けたか」
僕はようやく動けるようになった。だが戦況はこちらが不利だ・・・
剣豪「さて・・・未来、覚悟しろよ」
未来「それはこちらの台詞ですよ・・・!」
僕と未来から殺気が一気に出た。お互い殺意はあったのだ・・・
ミストラル「剣豪、さん・・・」
剣豪「ミストラル、大丈夫か?」
僕はミストラルを優しく抱きしめた。
ミストラル「え、ええっ!?」
零「あいつ・・・」
エヴァ「あの二人・・・若いな」
茶々丸「いきなり老け込まないで下さい、マスター」
あやか「何言ってるんですの!貴方達は!?」
外野がうるさい、と思ったその時、
未来「ねぇ、あの人達何とかしてくれませんか?」
未来・・・緊迫の状況でツッコミは無いだろ。とりあえず静かにさせるか・・・
剣豪「お前達黙ってろ、死にたいのか・・・」
外野全員「!?」
外野は黙った。こうするしかないだろ・・・
ミストラル「け、剣豪さん・・・立っても良いでしょうか?」
剣豪「あ、ああ。悪い」
僕はミストラルを立たせた。未来はこっちを睨んでいた・・・
未来「速く再開しましょうか・・・!」
剣豪「そうだな、ミストラル・・・次で決めるから、全力でやれよ」
ミストラル「分かりました」
3人は構えた。正義の気と殺意の気がぶつかり合う・・・
零「決める気だな・・・」
あやか「ええ・・・」
エヴァ「凄い気だな・・・」
茶々丸「はい・・・」
外野は見守るしか無かった、あの3人の所に行ったらやられているからだった・・・
未来「いきますよ・・・奥義、陣風雷閃!」
剣豪「奥義・・・氷結斬!」
ミストラル「我流奥義・・・神聖一閃!」
3人同時に奥義をはなった。結果は・・・
剣豪「やりすぎたか・・・」
ミストラル「傷が・・・」
未来「力の差がありましたか・・・」
未来は倒れこんだ。僕達が勝ったようだ・・・だが、
ミストラル「うっ・・・」
剣豪「ミストラル、大丈夫か・・・ぐっ!」
僕とミストラルの傷は酷かった。あれだけの力を出したから血がかなり出たようだ・・・
零「剣豪!」
あやか「剣豪さん!」
エヴァ「おい、大丈夫か!?」
茶々丸「お二人とも、大丈夫ですか?」
外野の皆が来てくれた。勝負は終わったんだ・・・
剣豪「あれ、闇の剣豪は?」
あやか「あの人なら奥に行ってしまったのですが・・・」
剣豪「何だって?」
零「ある事をするからって奥に行ったんだ。そしてお前達が未来を倒したら脱出しろって言われたんだが」
ミストラル「それは・・・どういう事ですか?」
エヴァ「簡単な事だ、速く脱出しろって事だろ」
茶々丸「マスターの言うとおりです」
未来「はは・・・脱出ですか・・・」
未来はまだ生きていた、しかも笑っているだと?
剣豪「何がおかしい?」
未来「いえ、この戦艦の砲台は東京全域に撃てるようにセットしておいたんですよ・・・」
零「何だと!?」
あやか「では先程あの人が言っていた事は・・・」
エヴァ「この事だったのか、あいつが言っていたのは・・・」
茶々丸「剣豪さん、追いましょうか?」
剣豪「いや、僕が追う。君達は他の皆に脱出するように言ってきてくれ」
ミストラル「分かりました」
未来「あの人を追いますか・・・では、私はこの辺で退きましょうか」
そう言うと未来は姿を消した。
剣豪「消えたか・・・さて、僕はあいつを追いかけに行くぞ」
零「剣豪、必ず戻ってこいよ」
あやか「剣豪さん、待ってますからね・・・」
エヴァ「気をつけろよ、剣豪・・・」
茶々丸「剣豪さん、お気をつけて・・・」
ミストラル「剣豪さん、絶対戻ってきてくださいね・・・」
剣豪「ああ。じゃあ、行ってくるぞ」
僕は闇の剣豪を追いかける為に奥に向かった。
零「よし、俺達は他の皆に今の事を知らせるぞ」
零達は他の皆の所に向かった・・・
第十三章 ~終~
剣豪・ミストラルVS未来
剣豪「あの姿からすると・・・雷を使えるみたいだな」
ミストラル「そうみたいですね・・・」
どうやら未来は雷を使えるようだ。だが力が分からないので戦ってみたいと力量が見極められなかった・・・
未来「いきますよ、お二人とも!」
未来がこちらに向かって走ってきた。
剣豪「来るぞ!」
ミストラル「はい!」
僕とミストラルは防御体勢に入った。
未来「秘技、雷撃迅!」
僕は未来の攻撃を簡単に受け止めた。
剣豪「何だ、弱い攻撃だな・・・」
未来「甘いですね・・・はあっ!」
未来は剣に集中し始めると、剣が光り始めた。
剣豪「これは・・・うわっ!?」
未来の剣から電撃が発生し、僕は電撃を喰らってしまった。
ミストラル「剣豪さん!」
剣豪「くそっ・・・体が・・・」
未来「痺れましたか、こちらが有利ですね・・・」
僕は今の攻撃で体がおもうように動けなくなった・・・
剣豪「ミストラル、悪いが少し時間を稼いでくれないか?」
ミストラル「分かりました」
僕はミストラルに時間を稼ぐよう指示した。今の状態で続けていたら必ず負けるからだ・・・
未来「貴方が私と?すぐに終わると思いますよ・・・」
ミストラル「すぐには終わりませんよ、それと・・・外見だけで判断しないでください」
未来「これは失礼・・・では、参ります!」
未来は物凄い勢いでミストラルに斬りつけた。
ミストラル「くっ・・・!」
ミストラルは何とか防御したが、未来が力で押している。
未来「今の攻撃を防御できるとは・・・さすがですね」
ミストラル「お褒めの言葉、ありがとうございます・・・ですが、ここで死ぬわけにはいかないんですよ!」
ミストラルは剣を押し出し、未来に向かって薙ぎ払った。
剣豪「ミストラル、無理はするなよ・・・」
ミストラル「分かってますよ」
ミストラルは笑顔で返事をした。頼もしい限りだな・・・
未来「まだ力が満たしていないのでしょうか・・・おもうように力が出ない」
未来は突然焦り始めた。まだ力が完全では無い事に気付いたからだ・・・
ミストラル「今なら私でも勝てるかも・・・決めます!」
ミストラルは未来に向かって走り出した。だが、
未来「ぐあっ・・・!!」
未来はその場で止まってしまった。何か起きたのか・・・?
闇の剣豪「あれは・・・まずい!」
ミストラル「もらったー!」
ミストラルは止まっている未来に斬りつけた。しかし次の瞬間!
未来「はぁーーっ!!」
未来はミストラルに3回斬りつけ、ミストラルを吹き飛ばした。
ミストラル「なっ・・・」
剣豪「ミストラル!」
ミストラルは地面に倒れてしまった・・・
零「今の攻撃は一体・・・」
闇の剣豪「遅かったか・・・」
エヴァ「何が遅かったんだ?」
闇の剣豪「未来の奴・・・本来の力を取り戻したんだよ」
あやか「何ですって!?」
茶々丸「それは先程の剣豪さんみたいな事ですか?」
闇の剣豪「ああ、それに近いな・・・」
零「何とかならないのか?」
闇の剣豪「悪いが俺はある事をするから奥に行くぞ。あいつらが未来を倒したら先に脱出しろって言っておけ」
あやか「何をするんですの?」
闇の剣豪「それについては言えないな、では・・・」
闇の剣豪は戦艦の奥に行ってしまった・・・
零「何なんだ、一体・・・」
あやか「何かあったのでしょうか・・・」
エヴァ「おい、剣豪の様子が・・・」
剣豪「ふう・・・やっと痺れが解けたか」
僕はようやく動けるようになった。だが戦況はこちらが不利だ・・・
剣豪「さて・・・未来、覚悟しろよ」
未来「それはこちらの台詞ですよ・・・!」
僕と未来から殺気が一気に出た。お互い殺意はあったのだ・・・
ミストラル「剣豪、さん・・・」
剣豪「ミストラル、大丈夫か?」
僕はミストラルを優しく抱きしめた。
ミストラル「え、ええっ!?」
零「あいつ・・・」
エヴァ「あの二人・・・若いな」
茶々丸「いきなり老け込まないで下さい、マスター」
あやか「何言ってるんですの!貴方達は!?」
外野がうるさい、と思ったその時、
未来「ねぇ、あの人達何とかしてくれませんか?」
未来・・・緊迫の状況でツッコミは無いだろ。とりあえず静かにさせるか・・・
剣豪「お前達黙ってろ、死にたいのか・・・」
外野全員「!?」
外野は黙った。こうするしかないだろ・・・
ミストラル「け、剣豪さん・・・立っても良いでしょうか?」
剣豪「あ、ああ。悪い」
僕はミストラルを立たせた。未来はこっちを睨んでいた・・・
未来「速く再開しましょうか・・・!」
剣豪「そうだな、ミストラル・・・次で決めるから、全力でやれよ」
ミストラル「分かりました」
3人は構えた。正義の気と殺意の気がぶつかり合う・・・
零「決める気だな・・・」
あやか「ええ・・・」
エヴァ「凄い気だな・・・」
茶々丸「はい・・・」
外野は見守るしか無かった、あの3人の所に行ったらやられているからだった・・・
未来「いきますよ・・・奥義、陣風雷閃!」
剣豪「奥義・・・氷結斬!」
ミストラル「我流奥義・・・神聖一閃!」
3人同時に奥義をはなった。結果は・・・
剣豪「やりすぎたか・・・」
ミストラル「傷が・・・」
未来「力の差がありましたか・・・」
未来は倒れこんだ。僕達が勝ったようだ・・・だが、
ミストラル「うっ・・・」
剣豪「ミストラル、大丈夫か・・・ぐっ!」
僕とミストラルの傷は酷かった。あれだけの力を出したから血がかなり出たようだ・・・
零「剣豪!」
あやか「剣豪さん!」
エヴァ「おい、大丈夫か!?」
茶々丸「お二人とも、大丈夫ですか?」
外野の皆が来てくれた。勝負は終わったんだ・・・
剣豪「あれ、闇の剣豪は?」
あやか「あの人なら奥に行ってしまったのですが・・・」
剣豪「何だって?」
零「ある事をするからって奥に行ったんだ。そしてお前達が未来を倒したら脱出しろって言われたんだが」
ミストラル「それは・・・どういう事ですか?」
エヴァ「簡単な事だ、速く脱出しろって事だろ」
茶々丸「マスターの言うとおりです」
未来「はは・・・脱出ですか・・・」
未来はまだ生きていた、しかも笑っているだと?
剣豪「何がおかしい?」
未来「いえ、この戦艦の砲台は東京全域に撃てるようにセットしておいたんですよ・・・」
零「何だと!?」
あやか「では先程あの人が言っていた事は・・・」
エヴァ「この事だったのか、あいつが言っていたのは・・・」
茶々丸「剣豪さん、追いましょうか?」
剣豪「いや、僕が追う。君達は他の皆に脱出するように言ってきてくれ」
ミストラル「分かりました」
未来「あの人を追いますか・・・では、私はこの辺で退きましょうか」
そう言うと未来は姿を消した。
剣豪「消えたか・・・さて、僕はあいつを追いかけに行くぞ」
零「剣豪、必ず戻ってこいよ」
あやか「剣豪さん、待ってますからね・・・」
エヴァ「気をつけろよ、剣豪・・・」
茶々丸「剣豪さん、お気をつけて・・・」
ミストラル「剣豪さん、絶対戻ってきてくださいね・・・」
剣豪「ああ。じゃあ、行ってくるぞ」
僕は闇の剣豪を追いかける為に奥に向かった。
零「よし、俺達は他の皆に今の事を知らせるぞ」
零達は他の皆の所に向かった・・・
第十三章 ~終~
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第十二章 氷結の攻防 ~大技~
剣豪・霧神零VS未来
闇の剣豪「氷か、あいつやっと目覚めたな・・・」
エヴァ「やっとって、剣豪は気付いてなかったのか?」
闇の剣豪「ああ、あいつは本来の力に気付いてなかったんだ」
あやか「そうでしたの、それであの力を・・・」
茶々丸「しかしあの力、剣豪さんは制御できるんですか?」
闇の剣豪「あいつなら使いこなせるはずだ」
ネギ「そうですか・・・」
闇の剣豪達は剣豪の事を心配していた。その時、
ミストラル「う、う~ん・・・」
闇の剣豪「起きたか」
ミストラルが起きた。闇の剣豪はミストラルに現在の状況を話した・・・
ミストラル「何ですって!?それなら何故助けに行かないんですか!?」
エヴァ「今あいつらの助けに行ってみろ、寒さでこっちが死ぬぞ」
闇の剣豪「それに、未来の戦闘力もある。今はあいつらを信じるしかないんだ」
ミストラル「そうですか・・・」
闇の剣豪達は剣豪と零を心配していた。
その頃、吹雪の中では・・・
未来「参りましたね、あの二人何処に行ったのやら・・・」
未来は吹雪の中歩いていた。剣豪と零は吹雪が吹いた後何処かに姿を消してしまったからだ・・・
未来「ん?あれは・・・」
未来は誰かを発見した。そこに立っていたのは・・・
未来「剣豪さん一人ですか・・・これは好機、今しとめます!」
僕は奥の方で立っていたままだった。未来は僕に向かって走り出した。
剣豪「零、そろそろだ」
零「ああ・・・」
僕は零に合図を出した。零は何処かに向かって走り出した。
剣豪「さて・・・」
未来「もらったー!」
未来は僕に斬りつけた。だが、
未来「あれ、いない!?」
斬りつけた未来だったが、そこに僕はいなかった。
未来「何処に行ったんですか・・・」
未来は僕を探し始めた。その時だった。
零「未来、覚悟!」
零が後ろから走りこんで未来に斬りつけた。
未来「しまった!」
零「奥義・・・猛吹雪!」
零の剣が氷に変化し、横に振った。未来は遠くに吹き飛ばされた。
未来「くっ・・・まだです!」
未来は体勢を整えなおした。しかし、
剣豪「甘いな」
正面から僕が手のひらに集中させた氷を未来にぶつけた。
未来「そんな、バカな・・・」
未来は地面に叩きつけられ、体の一部が凍ってしまった。そして、吹雪が止んだ・・・
零「勝ったのか?」
剣豪「ああ・・・」
僕と零は未来を倒した。しかし二人は納得のいかない表情をしていた・・・
闇の剣豪「零!」
あやか「剣豪さん!」
闇の剣豪とあやかが僕と零の所に駆け寄ってきた。
闇の剣豪「本来の力を出せたみたいだな」
剣豪「ああ・・・」
零「運が良かっただけかもしれないな」
あやか「剣豪さん、お怪我はしていませんか?」
剣豪「大丈夫だ」
僕と零は無事だった。傷は軽傷で済んでいた・・・
ネギ「何だか、可哀想ですね・・・」
エヴァ「そうか?私は愚かだと思うんだが」
茶々丸「私もそう思います」
ミストラル「でも、この人は何か目的を達成するためにこの世界に来たと思いますが・・・」
ネギ、エヴァ、茶々丸、ミストラルは凍り付いている未来の前で話しこんでいた。その時・・・
未来「はぁーっ!」
未来がいきなり斬りつけてきた。
ミストラル「危ない!」
ミストラルが剣を抜き出し、防御した。
ネギ「復活したんですか!?」
エヴァ「どうやらそのようだな」
茶々丸「退避しましょう」
ネギ、エヴァ、茶々丸は僕達の方に向かっていった。
零「どうした!?」
ネギ「未来さんが復活したんですよ!」
闇の剣豪「何だと、今はどうしてる!?」
茶々丸「ミストラルさんが戦ってますが、あの傷では・・・」
剣豪「ミストラルが!?くそっ!」
あやか「剣豪さん!どうしたんですか!?」
剣豪「ミストラルを助けるんだよ!」
僕は未来の方に向かっていった。
未来「死になさい・・・」
ミストラル「まずい・・・」
剣豪「させるかー!」
僕は剣を抜き、未来に向かって薙ぎ払った。
未来「ぐあっ!」
未来は後ろに下がった。間一髪の所だった・・・
ミストラル「剣豪さん・・・何故助けにきたんですか!?」
剣豪「あのな!大切な人を守るのは僕の役目だろ!」
ミストラル「!・・・そうでしたね」
剣豪「そうと決まれば、やるぞ!」
ミストラル「はい!」
僕とミストラルは構えた。しかし、
未来「本気を出しましょうか、覚悟してください・・・」
未来は集中し、姿を変えた・・・
闇の剣豪「まずい、あの姿は・・・!」
零「黄色か、あれは?」
未来の黒髪と白き剣が変化し、黄色な髪と黄色な剣に変化した。
剣豪「血の効果か・・・」
未来「さぁ、いきますよ!」
最後の戦いが始まった、世界を賭けての戦いが・・・
第十二章 ~終~
剣豪・霧神零VS未来
闇の剣豪「氷か、あいつやっと目覚めたな・・・」
エヴァ「やっとって、剣豪は気付いてなかったのか?」
闇の剣豪「ああ、あいつは本来の力に気付いてなかったんだ」
あやか「そうでしたの、それであの力を・・・」
茶々丸「しかしあの力、剣豪さんは制御できるんですか?」
闇の剣豪「あいつなら使いこなせるはずだ」
ネギ「そうですか・・・」
闇の剣豪達は剣豪の事を心配していた。その時、
ミストラル「う、う~ん・・・」
闇の剣豪「起きたか」
ミストラルが起きた。闇の剣豪はミストラルに現在の状況を話した・・・
ミストラル「何ですって!?それなら何故助けに行かないんですか!?」
エヴァ「今あいつらの助けに行ってみろ、寒さでこっちが死ぬぞ」
闇の剣豪「それに、未来の戦闘力もある。今はあいつらを信じるしかないんだ」
ミストラル「そうですか・・・」
闇の剣豪達は剣豪と零を心配していた。
その頃、吹雪の中では・・・
未来「参りましたね、あの二人何処に行ったのやら・・・」
未来は吹雪の中歩いていた。剣豪と零は吹雪が吹いた後何処かに姿を消してしまったからだ・・・
未来「ん?あれは・・・」
未来は誰かを発見した。そこに立っていたのは・・・
未来「剣豪さん一人ですか・・・これは好機、今しとめます!」
僕は奥の方で立っていたままだった。未来は僕に向かって走り出した。
剣豪「零、そろそろだ」
零「ああ・・・」
僕は零に合図を出した。零は何処かに向かって走り出した。
剣豪「さて・・・」
未来「もらったー!」
未来は僕に斬りつけた。だが、
未来「あれ、いない!?」
斬りつけた未来だったが、そこに僕はいなかった。
未来「何処に行ったんですか・・・」
未来は僕を探し始めた。その時だった。
零「未来、覚悟!」
零が後ろから走りこんで未来に斬りつけた。
未来「しまった!」
零「奥義・・・猛吹雪!」
零の剣が氷に変化し、横に振った。未来は遠くに吹き飛ばされた。
未来「くっ・・・まだです!」
未来は体勢を整えなおした。しかし、
剣豪「甘いな」
正面から僕が手のひらに集中させた氷を未来にぶつけた。
未来「そんな、バカな・・・」
未来は地面に叩きつけられ、体の一部が凍ってしまった。そして、吹雪が止んだ・・・
零「勝ったのか?」
剣豪「ああ・・・」
僕と零は未来を倒した。しかし二人は納得のいかない表情をしていた・・・
闇の剣豪「零!」
あやか「剣豪さん!」
闇の剣豪とあやかが僕と零の所に駆け寄ってきた。
闇の剣豪「本来の力を出せたみたいだな」
剣豪「ああ・・・」
零「運が良かっただけかもしれないな」
あやか「剣豪さん、お怪我はしていませんか?」
剣豪「大丈夫だ」
僕と零は無事だった。傷は軽傷で済んでいた・・・
ネギ「何だか、可哀想ですね・・・」
エヴァ「そうか?私は愚かだと思うんだが」
茶々丸「私もそう思います」
ミストラル「でも、この人は何か目的を達成するためにこの世界に来たと思いますが・・・」
ネギ、エヴァ、茶々丸、ミストラルは凍り付いている未来の前で話しこんでいた。その時・・・
未来「はぁーっ!」
未来がいきなり斬りつけてきた。
ミストラル「危ない!」
ミストラルが剣を抜き出し、防御した。
ネギ「復活したんですか!?」
エヴァ「どうやらそのようだな」
茶々丸「退避しましょう」
ネギ、エヴァ、茶々丸は僕達の方に向かっていった。
零「どうした!?」
ネギ「未来さんが復活したんですよ!」
闇の剣豪「何だと、今はどうしてる!?」
茶々丸「ミストラルさんが戦ってますが、あの傷では・・・」
剣豪「ミストラルが!?くそっ!」
あやか「剣豪さん!どうしたんですか!?」
剣豪「ミストラルを助けるんだよ!」
僕は未来の方に向かっていった。
未来「死になさい・・・」
ミストラル「まずい・・・」
剣豪「させるかー!」
僕は剣を抜き、未来に向かって薙ぎ払った。
未来「ぐあっ!」
未来は後ろに下がった。間一髪の所だった・・・
ミストラル「剣豪さん・・・何故助けにきたんですか!?」
剣豪「あのな!大切な人を守るのは僕の役目だろ!」
ミストラル「!・・・そうでしたね」
剣豪「そうと決まれば、やるぞ!」
ミストラル「はい!」
僕とミストラルは構えた。しかし、
未来「本気を出しましょうか、覚悟してください・・・」
未来は集中し、姿を変えた・・・
闇の剣豪「まずい、あの姿は・・・!」
零「黄色か、あれは?」
未来の黒髪と白き剣が変化し、黄色な髪と黄色な剣に変化した。
剣豪「血の効果か・・・」
未来「さぁ、いきますよ!」
最後の戦いが始まった、世界を賭けての戦いが・・・
第十二章 ~終~
第十一章 流れた血の過去 ~兄弟~
闇の剣豪「剣豪、零・・・お前達には言ってなかったんだが、実はお前達は兄弟なんだ」
剣豪「零と僕が兄弟!?」
零「どういう事だ!?」
あやか「説明してくれませんか?」
闇の剣豪「数十年前、俺はある街を襲撃したんだ・・・」
十数年前。場所、とある街。
闇の剣豪「ここの街の自警団は弱いな・・・ん?」
剣豪・零「・・・」
闇の剣豪「子供か。この二人、似てるな・・・」
剣豪「お前・・・何でこの街を襲ったんだ?」
闇の剣豪「そうだな・・・気まぐれだな」
零「気まぐれで何故襲ったんだ?」
闇の剣豪「そいつは人の勝手だろ。おいお前」
剣豪「僕の事か?」
闇の剣豪「ああ、これを飲め。飲めば新たな力を手に入ることができるぞ」
剣豪「あ、ああ・・・!?」
零「剣豪!?」
剣豪「な、何だ・・・この力は・・・」
闇の剣豪「どうやら発作が始まったようだな。貴様には来てもらおうか」
零「おい、剣豪をどうするんだ?」
闇の剣豪「血の発作が始まった、今のあいつに構ったら死ぬかもしれない・・・」
零「何だと・・・あのままにしておくのか!?」
闇の剣豪「いずれ倒れる。その間、貴様には別の血をあたえる・・・」
零「別の血、だと?」
闇の剣豪「ああ、いくぞ・・・」
闇の剣豪「それから俺は零を闇の世界に連れて行き、紅き血を飲ませた。剣豪には蒼き血を飲ませておいたんだが・・・戻ってきた時、剣豪はいなくなっていた」
剣豪「ちょっと待て、そんな事僕覚えてないぞ」
零「俺もだ、まさか記憶を消したのか?」
闇の剣豪「ああ、多分血の効果だと思うな」
エヴァ「血の効果、だと?」
闇の剣豪「正確に言えば、血の副作用だな」
剣豪「だから昔の事覚えてないのか・・・」
零「最悪だな・・・」
闇の剣豪「まあ、兄弟なのは事実だ」
剣豪「そうか・・・」
零「剣豪と俺が、兄弟・・・」
ネギ「何か、信じられない話ですね」
茶々丸「そうですね・・・」
未来「闇、そろそろやりませんか?」
闇の剣豪「待て、俺はお前とやりたくない」
未来「何故ですか?」
闇の剣豪「今のお前とやりたくないんだ。剣豪と零を相手しろ」
未来「あの二人とですか?勝負はみえていますよ」
闇の剣豪「それはどうだろうな・・・」
未来「?」
未来は疑問を抱いた。剣豪と零は負傷しているのに、何故戦わなければいかないと、思ったからだ・・・
剣豪「零、これを・・・」
僕は零にある物を渡した。
零「何だこれは?」
剣豪「僕の血だ」
零「何だと!?これを飲めと言いたいのか!?」
剣豪「ああ、そうすればお前に新たな力がつくだろう・・・」
零は僕の血を一気に飲んだ。すると、
零「・・・!?」
零の体が震え始めた。
エヴァ「おい、どうした!?」
ネギ「零さん!?」
茶々丸「零さんのエネルギー、急上昇・・・」
あやか「どうなっているんですか!?」
闇の剣豪「発作か?」
剣豪「そうみたいだな・・・」
零「何だ、力が・・・みなぎってくる・・・」
突然零の紅き髪と紅き目が蒼き髪と蒼き目に変化した。それは、僕と同じ姿だった・・・
零「何故、剣豪と同じ姿に・・・?」
剣豪「簡単だ、お前は混血だからだ」
僕は蒼き剣士になって、零に問いかけた。
零「混血、だと?」
あやか「剣豪さん、混血とは一体・・・?」
剣豪「説明するか」
混血・・・それは男女が異なる間に子供が生まれる事。しかし零の場合は特別だった、零は僕の血を飲んで姿を変えたからだ。
剣豪「こんな感じだな」
エヴァ「分かりやすい説明だな」
茶々丸「そうですね」
ネギ「剣豪さんは混血ではないんですか?」
剣豪「僕は普通の人間だ。混血ではない」
零「なるほど・・・」
闇の剣豪「だから姿を変える事が出来たのか」
未来「混血は存在しないはずなのに、何故・・・」
未来は困惑していた。混血が存在しない事を思っていたから今の出来事に戸惑っていたのだ・・・
剣豪「零、いけるか?」
零「ああ・・・」
あやか「剣豪さん、どうする気何ですか?」
剣豪「零と協力して未来を倒す」
闇の剣豪「おい、それはいくら何でも無理があるぞ。零はたった今姿を変えたばかりなんだぞ。無理に戦わせたら何が起こるか分からないんだぞ」
エヴァ「こいつの言うとおりだ、無理をさせると死ぬかもしれないぞ」
ネギ「そうですよ!無理をすると二人とも死ぬかもしれないんですよ!?」
茶々丸「今は私達に戦わせてくれませんか?」
剣豪「それは無理だな、僕は零を信じている・・・」
零「剣豪・・・」
未来「やるのですか?愚かな混血の者が・・・」
剣豪「零を侮辱するな、いくら未来の僕でも許さないぞ」
零「混血だからと言ってバカにするな」
未来「いい覚悟ですね」
未来は構えた。その目は本気だった・・・
剣豪「零、上手くやれよ」
零「分かった」
僕は剣を戻し、零は構えた。
闇の剣豪「お前達は下がっていろ、あの2人の所に行ったら確実に死ぬぞ」
あやか「分かりましたわ」
ネギ「分かりました」
エヴァ「分かった」
茶々丸「分かりました・・・」
闇の剣豪は4人を後ろに下がらせた、そして・・・
剣豪「はあっ!」
僕は手のひらを集中し、氷を出した。
未来「な、何!?」
辺り一面吹雪になった。そう、これが僕達の反撃だったからだ・・・
第十一章 ~終~
闇の剣豪「剣豪、零・・・お前達には言ってなかったんだが、実はお前達は兄弟なんだ」
剣豪「零と僕が兄弟!?」
零「どういう事だ!?」
あやか「説明してくれませんか?」
闇の剣豪「数十年前、俺はある街を襲撃したんだ・・・」
十数年前。場所、とある街。
闇の剣豪「ここの街の自警団は弱いな・・・ん?」
剣豪・零「・・・」
闇の剣豪「子供か。この二人、似てるな・・・」
剣豪「お前・・・何でこの街を襲ったんだ?」
闇の剣豪「そうだな・・・気まぐれだな」
零「気まぐれで何故襲ったんだ?」
闇の剣豪「そいつは人の勝手だろ。おいお前」
剣豪「僕の事か?」
闇の剣豪「ああ、これを飲め。飲めば新たな力を手に入ることができるぞ」
剣豪「あ、ああ・・・!?」
零「剣豪!?」
剣豪「な、何だ・・・この力は・・・」
闇の剣豪「どうやら発作が始まったようだな。貴様には来てもらおうか」
零「おい、剣豪をどうするんだ?」
闇の剣豪「血の発作が始まった、今のあいつに構ったら死ぬかもしれない・・・」
零「何だと・・・あのままにしておくのか!?」
闇の剣豪「いずれ倒れる。その間、貴様には別の血をあたえる・・・」
零「別の血、だと?」
闇の剣豪「ああ、いくぞ・・・」
闇の剣豪「それから俺は零を闇の世界に連れて行き、紅き血を飲ませた。剣豪には蒼き血を飲ませておいたんだが・・・戻ってきた時、剣豪はいなくなっていた」
剣豪「ちょっと待て、そんな事僕覚えてないぞ」
零「俺もだ、まさか記憶を消したのか?」
闇の剣豪「ああ、多分血の効果だと思うな」
エヴァ「血の効果、だと?」
闇の剣豪「正確に言えば、血の副作用だな」
剣豪「だから昔の事覚えてないのか・・・」
零「最悪だな・・・」
闇の剣豪「まあ、兄弟なのは事実だ」
剣豪「そうか・・・」
零「剣豪と俺が、兄弟・・・」
ネギ「何か、信じられない話ですね」
茶々丸「そうですね・・・」
未来「闇、そろそろやりませんか?」
闇の剣豪「待て、俺はお前とやりたくない」
未来「何故ですか?」
闇の剣豪「今のお前とやりたくないんだ。剣豪と零を相手しろ」
未来「あの二人とですか?勝負はみえていますよ」
闇の剣豪「それはどうだろうな・・・」
未来「?」
未来は疑問を抱いた。剣豪と零は負傷しているのに、何故戦わなければいかないと、思ったからだ・・・
剣豪「零、これを・・・」
僕は零にある物を渡した。
零「何だこれは?」
剣豪「僕の血だ」
零「何だと!?これを飲めと言いたいのか!?」
剣豪「ああ、そうすればお前に新たな力がつくだろう・・・」
零は僕の血を一気に飲んだ。すると、
零「・・・!?」
零の体が震え始めた。
エヴァ「おい、どうした!?」
ネギ「零さん!?」
茶々丸「零さんのエネルギー、急上昇・・・」
あやか「どうなっているんですか!?」
闇の剣豪「発作か?」
剣豪「そうみたいだな・・・」
零「何だ、力が・・・みなぎってくる・・・」
突然零の紅き髪と紅き目が蒼き髪と蒼き目に変化した。それは、僕と同じ姿だった・・・
零「何故、剣豪と同じ姿に・・・?」
剣豪「簡単だ、お前は混血だからだ」
僕は蒼き剣士になって、零に問いかけた。
零「混血、だと?」
あやか「剣豪さん、混血とは一体・・・?」
剣豪「説明するか」
混血・・・それは男女が異なる間に子供が生まれる事。しかし零の場合は特別だった、零は僕の血を飲んで姿を変えたからだ。
剣豪「こんな感じだな」
エヴァ「分かりやすい説明だな」
茶々丸「そうですね」
ネギ「剣豪さんは混血ではないんですか?」
剣豪「僕は普通の人間だ。混血ではない」
零「なるほど・・・」
闇の剣豪「だから姿を変える事が出来たのか」
未来「混血は存在しないはずなのに、何故・・・」
未来は困惑していた。混血が存在しない事を思っていたから今の出来事に戸惑っていたのだ・・・
剣豪「零、いけるか?」
零「ああ・・・」
あやか「剣豪さん、どうする気何ですか?」
剣豪「零と協力して未来を倒す」
闇の剣豪「おい、それはいくら何でも無理があるぞ。零はたった今姿を変えたばかりなんだぞ。無理に戦わせたら何が起こるか分からないんだぞ」
エヴァ「こいつの言うとおりだ、無理をさせると死ぬかもしれないぞ」
ネギ「そうですよ!無理をすると二人とも死ぬかもしれないんですよ!?」
茶々丸「今は私達に戦わせてくれませんか?」
剣豪「それは無理だな、僕は零を信じている・・・」
零「剣豪・・・」
未来「やるのですか?愚かな混血の者が・・・」
剣豪「零を侮辱するな、いくら未来の僕でも許さないぞ」
零「混血だからと言ってバカにするな」
未来「いい覚悟ですね」
未来は構えた。その目は本気だった・・・
剣豪「零、上手くやれよ」
零「分かった」
僕は剣を戻し、零は構えた。
闇の剣豪「お前達は下がっていろ、あの2人の所に行ったら確実に死ぬぞ」
あやか「分かりましたわ」
ネギ「分かりました」
エヴァ「分かった」
茶々丸「分かりました・・・」
闇の剣豪は4人を後ろに下がらせた、そして・・・
剣豪「はあっ!」
僕は手のひらを集中し、氷を出した。
未来「な、何!?」
辺り一面吹雪になった。そう、これが僕達の反撃だったからだ・・・
第十一章 ~終~
第十章 絶望の強さ ~神~
夕方。場所、戦艦クロスレジェンディア最深部。
剣豪・霧神零・ミストラルVS未来
未来「さて、誰から倒しましょうか?」
未来は剣を抜くと、構えた。
剣豪「いいか、未来は僕を倒した人だ。油断したらすぐにやられるぞ」
零「お前を倒した奴だと!?」
ミストラル「勝ち目の無い戦いですよ!?」
剣豪「焦るな、あの時は僕一人だった。今は二人がいるから、勝てそうな気がするんだ」
零「剣豪、お前・・・」
ミストラル「剣豪さん・・・」
剣豪「頼むぞ、二人とも・・・」
僕はは剣を抜くと、構えた。
零「そこまで言われたら、引くわけにはいかないな」
ミストラル「そうですね、やりましょう」
零とミストラルは剣を抜くと、構えた。
未来「まずは・・・あの人ですね」
未来は誰かに向かって走り出した。それは、
剣豪「いきなり僕か、仕方ない」
僕だった。僕は防御体制に入った、だが・・・
未来「一撃で終わらせます」
未来は剣を横に払った。
剣豪「うおっ!?」
僕は後ろに下がった。未来の力は高かった。
零「剣豪!」
ミストラル「剣豪さん!」
未来「他人を心配している暇はありませんよ」
未来は零に斬りつけた。
零「ぐあっ!」
零は直撃した。零はその場に足を崩してしまった。
未来「決めます・・・」
未来は僕に向かって走り出した。
剣豪「くそっ・・・あ、足が!?」
僕の右足が動けなくなった。隙が出来てしまった・・・
未来「終わりです!」
未来は斬りつけた。だが、
ミストラル「危ない!」
ミストラルが僕をかばった。
未来「なっ!?」
剣豪「ミストラル!?」
ミストラルは直撃した。ミストラルは僕の体に抱きしめて、倒れた・・・
ミストラル「剣豪、さん・・・無事、ですか?」
剣豪「僕は大丈夫だ、何故かばったんだ!?」
ミストラル「それは・・・貴方を、死なせたくなかったからです・・・」
剣豪「そうか・・・」
ミストラル「え、ええ・・・」
僕はミストラルを優しく地面に置いた。そして、
剣豪「未来、貴様ー!」
僕は一瞬で蒼き剣士になって未来に斬りつけた。
未来「蒼き剣士、この時を待っていました」
未来は構えた。その時だった、
???「そこまでだ」
僕の目の前に男が現れた。
剣豪「何だ、貴様は!?」
???「少し休め」
男はそういうと、僕を吹き飛ばした。僕は地面に叩きつけられた・・・
剣豪「な、何だ・・・この力は・・・」
零「お、お前・・・何でいるんだ!?」
未来「何故、貴方がここに・・・!」
???「それはだな・・・」
あやか「剣豪さん!」
ネギ「皆さん大丈夫ですか!?」
エヴァ「おい、無事か!?」
茶々丸「皆さん無事ですか?」
そこに現れたのは、用事で来れなかったメンバーだった。
???「紹介が遅れたな、俺は闇の剣豪だ」
剣豪「なっ・・・貴様、また蘇ったのか!?」
闇の剣豪「ああ、今回は完全だ。未来・・・久しぶりだな」
未来「ええ、貴方が現れたという事は・・・決着をつけに来たんですか?」
闇の剣豪「そうだ、あいつらに真実を言うために来たんだよ」
零「真実、だと?」
剣豪「どういう事だ?」
闇の剣豪「今から話す。よく聞け・・・」
闇の剣豪は、僕達に真実を話始めた・・・
第十章 ~終~
夕方。場所、戦艦クロスレジェンディア最深部。
剣豪・霧神零・ミストラルVS未来
未来「さて、誰から倒しましょうか?」
未来は剣を抜くと、構えた。
剣豪「いいか、未来は僕を倒した人だ。油断したらすぐにやられるぞ」
零「お前を倒した奴だと!?」
ミストラル「勝ち目の無い戦いですよ!?」
剣豪「焦るな、あの時は僕一人だった。今は二人がいるから、勝てそうな気がするんだ」
零「剣豪、お前・・・」
ミストラル「剣豪さん・・・」
剣豪「頼むぞ、二人とも・・・」
僕はは剣を抜くと、構えた。
零「そこまで言われたら、引くわけにはいかないな」
ミストラル「そうですね、やりましょう」
零とミストラルは剣を抜くと、構えた。
未来「まずは・・・あの人ですね」
未来は誰かに向かって走り出した。それは、
剣豪「いきなり僕か、仕方ない」
僕だった。僕は防御体制に入った、だが・・・
未来「一撃で終わらせます」
未来は剣を横に払った。
剣豪「うおっ!?」
僕は後ろに下がった。未来の力は高かった。
零「剣豪!」
ミストラル「剣豪さん!」
未来「他人を心配している暇はありませんよ」
未来は零に斬りつけた。
零「ぐあっ!」
零は直撃した。零はその場に足を崩してしまった。
未来「決めます・・・」
未来は僕に向かって走り出した。
剣豪「くそっ・・・あ、足が!?」
僕の右足が動けなくなった。隙が出来てしまった・・・
未来「終わりです!」
未来は斬りつけた。だが、
ミストラル「危ない!」
ミストラルが僕をかばった。
未来「なっ!?」
剣豪「ミストラル!?」
ミストラルは直撃した。ミストラルは僕の体に抱きしめて、倒れた・・・
ミストラル「剣豪、さん・・・無事、ですか?」
剣豪「僕は大丈夫だ、何故かばったんだ!?」
ミストラル「それは・・・貴方を、死なせたくなかったからです・・・」
剣豪「そうか・・・」
ミストラル「え、ええ・・・」
僕はミストラルを優しく地面に置いた。そして、
剣豪「未来、貴様ー!」
僕は一瞬で蒼き剣士になって未来に斬りつけた。
未来「蒼き剣士、この時を待っていました」
未来は構えた。その時だった、
???「そこまでだ」
僕の目の前に男が現れた。
剣豪「何だ、貴様は!?」
???「少し休め」
男はそういうと、僕を吹き飛ばした。僕は地面に叩きつけられた・・・
剣豪「な、何だ・・・この力は・・・」
零「お、お前・・・何でいるんだ!?」
未来「何故、貴方がここに・・・!」
???「それはだな・・・」
あやか「剣豪さん!」
ネギ「皆さん大丈夫ですか!?」
エヴァ「おい、無事か!?」
茶々丸「皆さん無事ですか?」
そこに現れたのは、用事で来れなかったメンバーだった。
???「紹介が遅れたな、俺は闇の剣豪だ」
剣豪「なっ・・・貴様、また蘇ったのか!?」
闇の剣豪「ああ、今回は完全だ。未来・・・久しぶりだな」
未来「ええ、貴方が現れたという事は・・・決着をつけに来たんですか?」
闇の剣豪「そうだ、あいつらに真実を言うために来たんだよ」
零「真実、だと?」
剣豪「どういう事だ?」
闇の剣豪「今から話す。よく聞け・・・」
闇の剣豪は、僕達に真実を話始めた・・・
第十章 ~終~
第九章 悲しき歯車 ~弓~
夕方。場所、戦艦クロスレジェンディア中央付近。
桜咲刹那・長瀬楓・龍宮真名VSジン・クロード
ジン「フェイトが暴走ですか、厄介な事になりましたね・・・」
真名「どうした?」
ジン「こっちの事です、始めますよ?」
刹那「龍宮、後ろから援護してくれないか?」
真名「分かった」
刹那「楓は私と一緒に前衛でいく、いいな?」
楓「分かったでござる」
刹那は夕凪を出し、構えた。龍宮は銃を出し、構えた。
ジン「バランスのいい配置ですね、いきますよ!」
ジンは矢を撃ち始めた。
真名「ふっ・・・」
真名は銃を撃ち始めた。矢は銃に当たり、矢と銃は地面に落ちた。
ジン「やりますね・・・」
刹那「今だ!」
楓「あいあい」
刹那と楓はジンに向かって走り出した。
ジン「近距離戦でやりますか、妥当ですが・・・そうはいきません」
ジンは右に走り出した。どうやら距離を離して攻撃をするようだ。
刹那「させるか!」
刹那は右に走り出し、ジンに追いついた。
ジン「さすがですね、だが・・・!」
ジンは急に止まり、矢を撃ち始めた。
刹那「しまった!」
楓「刹那!」
楓は巨大な手裏剣を出し、ジンに向かって投げつけた。
ジン「まずい・・・」
ジンは急いで矢を撃った。だが矢は巨大な手裏剣を弾き、ジンに向かっていった。
ジン「はっ!」
ジンは真名の方に向かって走り出した。
刹那「龍宮!」
楓「真名!」
刹那と楓は焦った。だが、
真名「これで決める・・・」
真名は突然目を閉じた。何をする気だ・・・
ジン「終わりです!」
ジンは真名の前に立ち、矢を撃つ構えをした。その時、
真名「終わりだ・・・」
真名は銃を撃った。銃弾はジンの胴体を貫いた。
ジン「零距離、ですか・・・」
ジンはその場に倒れこんだ。勝負は決まった・・・
真名「危なかったな・・・」
刹那「龍宮!大丈夫なのか!?」
真名「心配するな、ケガはしてないな」
楓「そうでござるか・・・」
真名「さて、零を追いかけるか」
刹那「そうだな・・・」
楓「む?」
楓が何かに気付いた。
真名「どうしたんだ、楓?」
楓「今、ジン殿が・・・」
刹那「ジンがどうかしたのか・・・なっ!?」
真名「そんな事が・・・」
刹那、真名、楓はジンを見て驚いた。何とジンは立ち上がったのだ。
ジン「まだ・・・負けるわけには・・・」
ジンは弓を抜くと、剣に変えて構えた。
刹那「剣だと!?ジンはあんな物を隠していたのか・・・」
楓「どうする、やる気みたいでござるが・・・」
真名「やるしかないだろ、奴を止めるぞ!」
刹那、楓、真名は構えた。ジンを倒すために・・・
ジン「未来、後は・・・任せました」
ジンは血を流しながら、3人に向かって走り出した。
その頃、戦艦の最深部では・・・
未来「ジンも暴走しましたか、厄介ですね・・・」
剣豪「どうした?」
未来「いえ、こちらの事です。気にしないで下さい」
零「そうか、だったらそろそろ始めないか?」
ミストラル「ええ、速く始めて世界を取り戻しましょう」
剣豪「ああ。悪いが未来、貴方を倒させてもらうぞ」
未来「その台詞、絶望に変えてあげましょう・・・」
第九章 ~終~
夕方。場所、戦艦クロスレジェンディア中央付近。
桜咲刹那・長瀬楓・龍宮真名VSジン・クロード
ジン「フェイトが暴走ですか、厄介な事になりましたね・・・」
真名「どうした?」
ジン「こっちの事です、始めますよ?」
刹那「龍宮、後ろから援護してくれないか?」
真名「分かった」
刹那「楓は私と一緒に前衛でいく、いいな?」
楓「分かったでござる」
刹那は夕凪を出し、構えた。龍宮は銃を出し、構えた。
ジン「バランスのいい配置ですね、いきますよ!」
ジンは矢を撃ち始めた。
真名「ふっ・・・」
真名は銃を撃ち始めた。矢は銃に当たり、矢と銃は地面に落ちた。
ジン「やりますね・・・」
刹那「今だ!」
楓「あいあい」
刹那と楓はジンに向かって走り出した。
ジン「近距離戦でやりますか、妥当ですが・・・そうはいきません」
ジンは右に走り出した。どうやら距離を離して攻撃をするようだ。
刹那「させるか!」
刹那は右に走り出し、ジンに追いついた。
ジン「さすがですね、だが・・・!」
ジンは急に止まり、矢を撃ち始めた。
刹那「しまった!」
楓「刹那!」
楓は巨大な手裏剣を出し、ジンに向かって投げつけた。
ジン「まずい・・・」
ジンは急いで矢を撃った。だが矢は巨大な手裏剣を弾き、ジンに向かっていった。
ジン「はっ!」
ジンは真名の方に向かって走り出した。
刹那「龍宮!」
楓「真名!」
刹那と楓は焦った。だが、
真名「これで決める・・・」
真名は突然目を閉じた。何をする気だ・・・
ジン「終わりです!」
ジンは真名の前に立ち、矢を撃つ構えをした。その時、
真名「終わりだ・・・」
真名は銃を撃った。銃弾はジンの胴体を貫いた。
ジン「零距離、ですか・・・」
ジンはその場に倒れこんだ。勝負は決まった・・・
真名「危なかったな・・・」
刹那「龍宮!大丈夫なのか!?」
真名「心配するな、ケガはしてないな」
楓「そうでござるか・・・」
真名「さて、零を追いかけるか」
刹那「そうだな・・・」
楓「む?」
楓が何かに気付いた。
真名「どうしたんだ、楓?」
楓「今、ジン殿が・・・」
刹那「ジンがどうかしたのか・・・なっ!?」
真名「そんな事が・・・」
刹那、真名、楓はジンを見て驚いた。何とジンは立ち上がったのだ。
ジン「まだ・・・負けるわけには・・・」
ジンは弓を抜くと、剣に変えて構えた。
刹那「剣だと!?ジンはあんな物を隠していたのか・・・」
楓「どうする、やる気みたいでござるが・・・」
真名「やるしかないだろ、奴を止めるぞ!」
刹那、楓、真名は構えた。ジンを倒すために・・・
ジン「未来、後は・・・任せました」
ジンは血を流しながら、3人に向かって走り出した。
その頃、戦艦の最深部では・・・
未来「ジンも暴走しましたか、厄介ですね・・・」
剣豪「どうした?」
未来「いえ、こちらの事です。気にしないで下さい」
零「そうか、だったらそろそろ始めないか?」
ミストラル「ええ、速く始めて世界を取り戻しましょう」
剣豪「ああ。悪いが未来、貴方を倒させてもらうぞ」
未来「その台詞、絶望に変えてあげましょう・・・」
第九章 ~終~