ハヤテのごとく!が大好きな管理人の日常を描くブログです。
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第四章 この世の者として ~物理~
3回戦目 神楽坂明日菜VSエヴァンジェリン
ネギ「アスナさん、師匠に勝てるんですか?」
明日菜「エヴァちゃんなら勝てると思うわ」
あやか「明日菜さん、無理はしないように・・・」
明日菜「心配してくれてありがと、いいんちょ」
木乃香「明日菜、無理せんようにな~」
刹那「明日菜さん、お気をつけて・・・」
明日菜「木乃香、刹那さん、心配してくれてありがと。絶対勝ってくるからね!」
明日菜はやる気全開だ。エヴァは大丈夫だろうか・・・
剣豪「エヴァ、明日菜に勝てるのか?」
エヴァ「神楽坂明日菜にか?私が負けることはないだろう?」
茶々丸「ですがマスター、明日菜さんは唯一マスターに物理攻撃をあたえられる人なんですよ」
剣豪「そうだな、それがあるとエヴァは不利だな」
エヴァ「貴様、私を誰だと思っている?私は貴様に1回勝っているんだぞ?負けるはずがないだろう」
剣豪「確かにそうだが、大丈夫なのか?」
エヴァ「絶対に勝ってくるから、そこでみていろ」
エヴァもやる気全開だ。名勝負になると思った・・・
ネギ「そろそろ始めてもいいでしょうか?」
明日菜「いいわよ」
エヴァ「いいぞ」
明日菜とエヴァは交差点の中央よりやや右の位置で、準備をした。
剣豪「あれ、何で中央じゃないんだ?」
あやか「何かの作戦でしょうか?」
疑問に思う僕とあやか。それもそうだ、2回とも中央で戦っていたのに何故中央じゃないのか、それが引っかかっていたのだ・・・
ネギ「お二人とも、準備はいいでしょうか?」
明日菜「いいわよ」
エヴァ「構わん」
ネギ「分かりました、では・・・始めてください」
始まった。名勝負が・・・
明日菜「アデアット!」
明日菜はパクティオーカードからハマノツルギを出し、構えた。
エヴァ「フン・・・」
エヴァは何か唱え、ハマノツルギを弾き飛ばした。
明日菜「きゃっ!」
明日菜は後ろに下がり、構えた。
エヴァ「貴様の実力はそれ程か?神楽坂明日菜」
明日菜「まだ始まったばかりよ」
エヴァ「その強気がいつまで持つのか、楽しみだな・・・」
明日菜「何ですってー!?」
明日菜はエヴァに向かって走り出した。
エヴァ「しまった!」
明日菜「てやぁーっ!」
明日菜はエヴァに飛び蹴りをかました。
エヴァ「ぐはっ!」
エヴァは思いっきり吹き飛び、建物に直撃した。
明日菜「やりすぎちゃったかな・・・」
明日菜は心配そうにエヴァの無事を祈った。だが、
エヴァ「許さないぞ、神楽坂明日菜!」
エヴァは怒り、明日菜に向かって走り出した。
明日菜「ちょっと、エヴァちゃん!?」
明日菜は止めようとしたが、無駄だった。
剣豪「いかん!」
僕は急いでエヴァの所に向かい出した。
エヴァ「消えろ!」
エヴァは手を光らせ、明日菜に攻撃しようとしたが・・・
剣豪「くそっ!」
僕はエヴァにキスをした。
エヴァ「んっ!?」
明日菜・ネギ「ええっ!?」
あやか「なっ!?」
刹那「なっ・・・!?」
武鍍「若いですね~」
社「そういう問題じゃないだろ!」
全員驚いていた。仕方ないの無い事だ、何故なら危なかったからだ・・・
剣豪「大丈夫か?」
エヴァ「あ、ああ・・・」
剣豪「そうか。明日菜さん、ギブアップしてくれないか?」
明日菜「え、でも・・・」
剣豪「頼む・・・」
明日菜「分かったわよ、私の負けでいいわ」
明日菜はギブアップした。これでよかったんだ・・・
その後お互い控えに行った。だが、
あやか「剣豪さん!何故あんな事をしたんですか!?」
刹那「そうですよ!明日菜さんはまだ戦えたのに・・・」
剣豪「話を聞け!いいか、あのまま続けたら明日菜さんは死ぬ事になってたんだぞ!」
木乃香「そうなん!?明日菜危なかったな~」
明日菜「そうだったの・・・ありがと、剣豪さん」
剣豪「気にするな」
あやか「そういう事でしたら気にしませんが・・・」
刹那「そうでしたか、失礼しました・・・」
何とか丸く収まったか、やれやれ・・・
3回戦目の結果。 神楽坂明日菜 負け エヴァンジェリン 勝ち
ナガレ「次は私か・・・」
刹那「私の番ですね・・・」
第四章 ~終~
3回戦目 神楽坂明日菜VSエヴァンジェリン
ネギ「アスナさん、師匠に勝てるんですか?」
明日菜「エヴァちゃんなら勝てると思うわ」
あやか「明日菜さん、無理はしないように・・・」
明日菜「心配してくれてありがと、いいんちょ」
木乃香「明日菜、無理せんようにな~」
刹那「明日菜さん、お気をつけて・・・」
明日菜「木乃香、刹那さん、心配してくれてありがと。絶対勝ってくるからね!」
明日菜はやる気全開だ。エヴァは大丈夫だろうか・・・
剣豪「エヴァ、明日菜に勝てるのか?」
エヴァ「神楽坂明日菜にか?私が負けることはないだろう?」
茶々丸「ですがマスター、明日菜さんは唯一マスターに物理攻撃をあたえられる人なんですよ」
剣豪「そうだな、それがあるとエヴァは不利だな」
エヴァ「貴様、私を誰だと思っている?私は貴様に1回勝っているんだぞ?負けるはずがないだろう」
剣豪「確かにそうだが、大丈夫なのか?」
エヴァ「絶対に勝ってくるから、そこでみていろ」
エヴァもやる気全開だ。名勝負になると思った・・・
ネギ「そろそろ始めてもいいでしょうか?」
明日菜「いいわよ」
エヴァ「いいぞ」
明日菜とエヴァは交差点の中央よりやや右の位置で、準備をした。
剣豪「あれ、何で中央じゃないんだ?」
あやか「何かの作戦でしょうか?」
疑問に思う僕とあやか。それもそうだ、2回とも中央で戦っていたのに何故中央じゃないのか、それが引っかかっていたのだ・・・
ネギ「お二人とも、準備はいいでしょうか?」
明日菜「いいわよ」
エヴァ「構わん」
ネギ「分かりました、では・・・始めてください」
始まった。名勝負が・・・
明日菜「アデアット!」
明日菜はパクティオーカードからハマノツルギを出し、構えた。
エヴァ「フン・・・」
エヴァは何か唱え、ハマノツルギを弾き飛ばした。
明日菜「きゃっ!」
明日菜は後ろに下がり、構えた。
エヴァ「貴様の実力はそれ程か?神楽坂明日菜」
明日菜「まだ始まったばかりよ」
エヴァ「その強気がいつまで持つのか、楽しみだな・・・」
明日菜「何ですってー!?」
明日菜はエヴァに向かって走り出した。
エヴァ「しまった!」
明日菜「てやぁーっ!」
明日菜はエヴァに飛び蹴りをかました。
エヴァ「ぐはっ!」
エヴァは思いっきり吹き飛び、建物に直撃した。
明日菜「やりすぎちゃったかな・・・」
明日菜は心配そうにエヴァの無事を祈った。だが、
エヴァ「許さないぞ、神楽坂明日菜!」
エヴァは怒り、明日菜に向かって走り出した。
明日菜「ちょっと、エヴァちゃん!?」
明日菜は止めようとしたが、無駄だった。
剣豪「いかん!」
僕は急いでエヴァの所に向かい出した。
エヴァ「消えろ!」
エヴァは手を光らせ、明日菜に攻撃しようとしたが・・・
剣豪「くそっ!」
僕はエヴァにキスをした。
エヴァ「んっ!?」
明日菜・ネギ「ええっ!?」
あやか「なっ!?」
刹那「なっ・・・!?」
武鍍「若いですね~」
社「そういう問題じゃないだろ!」
全員驚いていた。仕方ないの無い事だ、何故なら危なかったからだ・・・
剣豪「大丈夫か?」
エヴァ「あ、ああ・・・」
剣豪「そうか。明日菜さん、ギブアップしてくれないか?」
明日菜「え、でも・・・」
剣豪「頼む・・・」
明日菜「分かったわよ、私の負けでいいわ」
明日菜はギブアップした。これでよかったんだ・・・
その後お互い控えに行った。だが、
あやか「剣豪さん!何故あんな事をしたんですか!?」
刹那「そうですよ!明日菜さんはまだ戦えたのに・・・」
剣豪「話を聞け!いいか、あのまま続けたら明日菜さんは死ぬ事になってたんだぞ!」
木乃香「そうなん!?明日菜危なかったな~」
明日菜「そうだったの・・・ありがと、剣豪さん」
剣豪「気にするな」
あやか「そういう事でしたら気にしませんが・・・」
刹那「そうでしたか、失礼しました・・・」
何とか丸く収まったか、やれやれ・・・
3回戦目の結果。 神楽坂明日菜 負け エヴァンジェリン 勝ち
ナガレ「次は私か・・・」
刹那「私の番ですね・・・」
第四章 ~終~
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第三章 現実の強さ ~弱点~
2回戦目 雪広あやかVS青崎 社
あやか「私の番ですか・・・」
剣豪「あやかさん、勝てるのか?」
あやか「分かりません、けど・・・勝って来ますわ」
剣豪「そうか」
あやかは困惑していた。何故なら相手が相手だからな・・・
武鍍「社、勝てるのですか?」
社「勝てるさ、簡単に終わると思うぞ」
武鍍「しかし相手が女性ですよ?」
社「そこなんだよな・・・」
社は何か困っている顔をしていた。珍しいと思った・・・
ネギ「そろそろ始めてもいいでしょうか?」
あやか「いいですわよ」
社「さて、やるか」
あやかと社は渋谷の中央に行き、準備をした。
あやか「貴方は剣豪さんの仲間、ですわよね?」
社「ああ、そうだが・・・」
あやか「本気でやってくださいね」
社「それは無理があるな」
あやか「どうしてですか?」
社「戦っていれば分かるさ」
そう、この後奇妙な事が起こるからだ・・・
ネギ「お二人とも、準備はいいでしょうか?」
あやか「いいですわよ」
社「いつでもいいぞ」
ネギ「分かりました、では・・・始めてください」
始まった。社の実力はあまり知らないから、いい機会だった・・・
社「いくぞ!」
社はあやかに向かって走り出した。どうやら得意の剣は使わないようだ。
あやか「ここは・・・あれを使うしかありませんわね」
あやかは構え始めた。確かあの構えは・・・
社「悪いが一撃で終わらせてもらう」
社が攻撃した、その時だった。
あやか「雪広あやか流合気柔術、雪中花!」
あやかが社の手を掴み、地面に叩きつけた。
社「しまった!」
社は思いっきり地面に叩きつけられた。僕もあの世界来た時にあの技喰らったな・・・
社「くそっ・・・」
あやか「まだやりますか?」
社「やるに決まってるだろ!」
そう言うと社は、あやかに足払いを仕掛けた。
あやか「きゃっ!」
あやかは転んで隙が出来てしまった。普通はチャンスなのだが社は、
社「やべっ!」
突然社は後ろに下がった。
剣豪「どうしたんだ、社の奴?」
武鍍「まさか・・・」
剣豪「どうかしたのか、武鍍?」
武鍍「剣豪さん、言い忘れていたのですが・・・社は女性が苦手なんですよ」
剣豪「何だって!?」
予想外だった。社が女性が苦手だったとは・・・
社「くそっ、初戦が剣豪とかが良かったのに、女相手だとはついてないな・・・」
社は焦り始めた。そして、
あやか「隙ありですわ!」
あやかは立ち上がり、社に向かって走り始めた。
社「くそっ!」
社は防御体勢に入った。だが、
あやか「はっ!」
あやかは社の腕を掴み、投げ飛ばした。
社「ダメ、か・・・」
社は地面に当たり、倒れこんだ。
あやか「終わった、でしょうか?」
武鍍「終わりましたね、これ以上続けたら社の精神に傷がつきますからね」
社「武鍍の言う通りだ・・・ここで退くぞ」
社は急いで控えに戻った。
剣豪「勝ったみたいだな、あやかさん」
あやか「剣豪さん!勝ちましたわ!」
あやかは僕に思いっきり抱きついてきた。何か恥ずかしいな・・・
武鍍「残念でしたね、社」
社「相手が女じゃなければ・・・」
武鍍「女性じゃなくても貴方負けてましたよ?」
社「黙ってろ!」
社、お前の気持ち少しは分かったよ・・・
2回戦目の結果。 雪広あやか 勝ち 青崎 社 負け
明日菜「次は私の番ね」
エヴァ「次は私の番か・・・」
第三章 ~終~
2回戦目 雪広あやかVS青崎 社
あやか「私の番ですか・・・」
剣豪「あやかさん、勝てるのか?」
あやか「分かりません、けど・・・勝って来ますわ」
剣豪「そうか」
あやかは困惑していた。何故なら相手が相手だからな・・・
武鍍「社、勝てるのですか?」
社「勝てるさ、簡単に終わると思うぞ」
武鍍「しかし相手が女性ですよ?」
社「そこなんだよな・・・」
社は何か困っている顔をしていた。珍しいと思った・・・
ネギ「そろそろ始めてもいいでしょうか?」
あやか「いいですわよ」
社「さて、やるか」
あやかと社は渋谷の中央に行き、準備をした。
あやか「貴方は剣豪さんの仲間、ですわよね?」
社「ああ、そうだが・・・」
あやか「本気でやってくださいね」
社「それは無理があるな」
あやか「どうしてですか?」
社「戦っていれば分かるさ」
そう、この後奇妙な事が起こるからだ・・・
ネギ「お二人とも、準備はいいでしょうか?」
あやか「いいですわよ」
社「いつでもいいぞ」
ネギ「分かりました、では・・・始めてください」
始まった。社の実力はあまり知らないから、いい機会だった・・・
社「いくぞ!」
社はあやかに向かって走り出した。どうやら得意の剣は使わないようだ。
あやか「ここは・・・あれを使うしかありませんわね」
あやかは構え始めた。確かあの構えは・・・
社「悪いが一撃で終わらせてもらう」
社が攻撃した、その時だった。
あやか「雪広あやか流合気柔術、雪中花!」
あやかが社の手を掴み、地面に叩きつけた。
社「しまった!」
社は思いっきり地面に叩きつけられた。僕もあの世界来た時にあの技喰らったな・・・
社「くそっ・・・」
あやか「まだやりますか?」
社「やるに決まってるだろ!」
そう言うと社は、あやかに足払いを仕掛けた。
あやか「きゃっ!」
あやかは転んで隙が出来てしまった。普通はチャンスなのだが社は、
社「やべっ!」
突然社は後ろに下がった。
剣豪「どうしたんだ、社の奴?」
武鍍「まさか・・・」
剣豪「どうかしたのか、武鍍?」
武鍍「剣豪さん、言い忘れていたのですが・・・社は女性が苦手なんですよ」
剣豪「何だって!?」
予想外だった。社が女性が苦手だったとは・・・
社「くそっ、初戦が剣豪とかが良かったのに、女相手だとはついてないな・・・」
社は焦り始めた。そして、
あやか「隙ありですわ!」
あやかは立ち上がり、社に向かって走り始めた。
社「くそっ!」
社は防御体勢に入った。だが、
あやか「はっ!」
あやかは社の腕を掴み、投げ飛ばした。
社「ダメ、か・・・」
社は地面に当たり、倒れこんだ。
あやか「終わった、でしょうか?」
武鍍「終わりましたね、これ以上続けたら社の精神に傷がつきますからね」
社「武鍍の言う通りだ・・・ここで退くぞ」
社は急いで控えに戻った。
剣豪「勝ったみたいだな、あやかさん」
あやか「剣豪さん!勝ちましたわ!」
あやかは僕に思いっきり抱きついてきた。何か恥ずかしいな・・・
武鍍「残念でしたね、社」
社「相手が女じゃなければ・・・」
武鍍「女性じゃなくても貴方負けてましたよ?」
社「黙ってろ!」
社、お前の気持ち少しは分かったよ・・・
2回戦目の結果。 雪広あやか 勝ち 青崎 社 負け
明日菜「次は私の番ね」
エヴァ「次は私の番か・・・」
第三章 ~終~
第二章 あの時と同じ ~再戦~
1回戦目 剣豪VS???
剣豪「いきなり僕か、ここで力量を見切られたらこの先不安だな」
零「お前の力は未知数だ、本気でやっても見切れないだろ」
刹那「そうですよ、私まだ剣豪さんの力量見切ってませんし」
剣豪「そうか、なら本気でやるとするか」
しかし、ここで何か不思議に思った。
剣豪「あの人・・・何処かで見たことあるな」
そう、対戦相手の女は何処かで見た覚えがあったからだ。
ネギ「そろそろ始めてもいいでしょうか?」
剣豪「そうだな」
???「そうですね」
僕と???は交差点の中央に行き、準備をした。
???「一つ言いたい事があります」
剣豪「何だ?」
???「私の事、覚えてますか?」
剣豪「え、え~と・・・」
???「覚えてないんですか。葵ですよ、霧咲 葵」
剣豪「葵、なのか?」
葵「ええ、闇の世界に戻って復活したんですよ」
剣豪「そうだったのか・・・つまり、再戦って奴か?」
葵「そうですね、あの時のようにはいきませんよ」
剣豪「いい心意気だな、いいだろう。相手になってやる」
お互い剣を抜き、構えた。
あやか「まさか葵さんが復活していたなんて・・・」
楓「零殿、隠していたでござるな?」
零「隠すつもりはなかったのだが・・・」
零は困惑している、仕方ない・・・あのままにしておこう。
ネギ「お二人とも、準備はいいでしょうか?」
剣豪「構わないぞ」
葵「OKですよ」
ネギ「分かりました、では・・・始めてください!」
遂に始まった。あの時と同じ事が・・・
剣豪「一刀流奥義、真・風斬!」
僕は最初から全力で技を出した。
葵「一刀流奥義、氷瞬斬!」
葵は新しい技を出してきた。葵は避けたが、僕は足を喰らい、足の一部が凍ってしまった。
剣豪「まずい・・・」
葵「言ったでしょう?前みたいにはいかないって」
剣豪「そうだな、だが・・・まだまだ甘いな」
葵「何故ですか?」
剣豪「今分かる」
葵「まさか!?」
葵はすぐに後ろを振り向くと、僕が出した技が葵に向かってきたのだ。
葵「はっ!」
葵は防御したが、防御しきれず直撃した。葵はその場に倒れこんだ。
剣豪「勝ったか・・・」
葵「また、負けてしまいましたね・・・」
剣豪「いや、今回の勝負は正直危なかった」
葵「どうしてですか?」
剣豪「足を凍らされた時は焦ったからな。そして、あの技が戻ってくる事もだ」
葵「強化、したのですか?」
剣豪「そういう事だな」
葵「完敗ですね・・・」
剣豪「そう言うな、お前なら強くなれば僕に勝てるさ」
葵「そうでしょうか?」
剣豪「そうだ、自信を持て」
葵「分かりました」
そう言うと、葵は立ち、控えの方に向かっていった・・・
1回戦目の結果。 剣豪 勝ち 霧咲 葵 負け
あやか「次は私の番ですか・・・」
社「次は俺の番か。久しぶりに暴れるか!」
第二章 ~終~
1回戦目 剣豪VS???
剣豪「いきなり僕か、ここで力量を見切られたらこの先不安だな」
零「お前の力は未知数だ、本気でやっても見切れないだろ」
刹那「そうですよ、私まだ剣豪さんの力量見切ってませんし」
剣豪「そうか、なら本気でやるとするか」
しかし、ここで何か不思議に思った。
剣豪「あの人・・・何処かで見たことあるな」
そう、対戦相手の女は何処かで見た覚えがあったからだ。
ネギ「そろそろ始めてもいいでしょうか?」
剣豪「そうだな」
???「そうですね」
僕と???は交差点の中央に行き、準備をした。
???「一つ言いたい事があります」
剣豪「何だ?」
???「私の事、覚えてますか?」
剣豪「え、え~と・・・」
???「覚えてないんですか。葵ですよ、霧咲 葵」
剣豪「葵、なのか?」
葵「ええ、闇の世界に戻って復活したんですよ」
剣豪「そうだったのか・・・つまり、再戦って奴か?」
葵「そうですね、あの時のようにはいきませんよ」
剣豪「いい心意気だな、いいだろう。相手になってやる」
お互い剣を抜き、構えた。
あやか「まさか葵さんが復活していたなんて・・・」
楓「零殿、隠していたでござるな?」
零「隠すつもりはなかったのだが・・・」
零は困惑している、仕方ない・・・あのままにしておこう。
ネギ「お二人とも、準備はいいでしょうか?」
剣豪「構わないぞ」
葵「OKですよ」
ネギ「分かりました、では・・・始めてください!」
遂に始まった。あの時と同じ事が・・・
剣豪「一刀流奥義、真・風斬!」
僕は最初から全力で技を出した。
葵「一刀流奥義、氷瞬斬!」
葵は新しい技を出してきた。葵は避けたが、僕は足を喰らい、足の一部が凍ってしまった。
剣豪「まずい・・・」
葵「言ったでしょう?前みたいにはいかないって」
剣豪「そうだな、だが・・・まだまだ甘いな」
葵「何故ですか?」
剣豪「今分かる」
葵「まさか!?」
葵はすぐに後ろを振り向くと、僕が出した技が葵に向かってきたのだ。
葵「はっ!」
葵は防御したが、防御しきれず直撃した。葵はその場に倒れこんだ。
剣豪「勝ったか・・・」
葵「また、負けてしまいましたね・・・」
剣豪「いや、今回の勝負は正直危なかった」
葵「どうしてですか?」
剣豪「足を凍らされた時は焦ったからな。そして、あの技が戻ってくる事もだ」
葵「強化、したのですか?」
剣豪「そういう事だな」
葵「完敗ですね・・・」
剣豪「そう言うな、お前なら強くなれば僕に勝てるさ」
葵「そうでしょうか?」
剣豪「そうだ、自信を持て」
葵「分かりました」
そう言うと、葵は立ち、控えの方に向かっていった・・・
1回戦目の結果。 剣豪 勝ち 霧咲 葵 負け
あやか「次は私の番ですか・・・」
社「次は俺の番か。久しぶりに暴れるか!」
第二章 ~終~
第一章 武術大会 ~手紙~
昼。場所、東京渋谷。
剣豪「さて、誰かもう来ているのだろうか?」
ミストラル「来ていたら速いですよ」
僕とミストラルは手紙の内容に書いた渋谷にいた。だがまだ誰も来てなかった・・・
剣豪「誰もいないか」
ミストラル「そうですね」
剣豪「ん?」
ミストラル「どうかしましたか?」
剣豪「来たようだな・・・」
そこに現れたのは、社と武鍍だった。
社「速いな、お前ら」
武鍍「ゆっくり来ればよかったのに・・・」
剣豪「あのな、主催者が遅れたら嫌だろ?」
ミストラル「そうですよ。私達は現実の者だから速く来れたものの、他の世界の人達が先に来ていたらどうするんですか?」
社「まあ、確かに・・・」
武鍍「二人の言う通りですね」
そして、数十分後・・・
剣豪「この気配は・・・」
零「よっ、やっと来れたぜ」
剣豪「零!」
現れたのは、零と女一人だった。
剣豪「零、その女は?」
零「気にするな、彼女も大会に出るからな」
???「は、初めまして・・・」
女は照れて言った。正直可愛いと思った・・・
剣豪「あれ、この気配・・・」
何か懐かしい気配を感じた。すると、
シノブ「剣豪殿!」
ナガレ「久しぶりだな」
剣豪「シノブ!ナガレ!」
そこに現れたのは、シノブ、ナガレだった。
剣豪「今まで何処に言ってたんだよ?」
ナガレ「何、修行をしていたのだ」
シノブ「すまないな、連絡一つもしないで・・・」
剣豪「そういう事だったら気にしないぞ」
そして、約束の時間に迫っていた・・・
剣豪「遅いな・・・」
ミストラル「ええ・・・」
その時、上空から光が輝き初始め、
零「何だ!?」
剣豪「嫌な予感がするが・・・」
光が消えると、上空から人が降りてきた!
全員「うわぁーっ!?」
渋谷に来ていた僕達は上空から降りてきた人に当たってしまった。
剣豪「痛て・・・皆、大丈夫か?」
ミストラル「何とか大丈夫です・・・」
社「全く、何なんだよ・・・」
武鍍「不幸中の幸い、でしょうか」
零「どういう意味だ?」
???「あれ、この人達・・・」
剣豪「ん?・・・あれっ!?」
そこに現れたのは、ネギま!の世界の人達だった。
あやか「す、すみません剣豪さん!」
刹那「少々手荒な事をしてしまいましたね・・・」
剣豪「いや、ケガが無くて良かったよ」
楓「零殿」
零「楓さん、久しぶり」
楓「久しぶりでござる」
剣豪「時間が無い、そろそろいくぞ」
明日菜「何処にいくのよ?」
剣豪「決まってるだろ、あそこだ」
全員は移動した。ある場所に向かって・・・
昼。場所、東京渋谷交差点付近。
剣豪「ここだ」
ネギ「ここって確か・・・」
真名「あの時の決戦で使った場所だな」
エヴァ「おい、何故ここにしたんだ?」
剣豪「何も無いと戦いやすいって思ったんだよ」
茶々丸「そうですか・・・」
剣豪「後、対戦枠は僕が勝手に決めたからな」
木乃香「ウチは大丈夫やろか?」
剣豪「安心しろ、木乃香さんとネギ先生と茶々丸さんは戦わない事になってるから」
木乃香「そうなんか、良かった~」
ネギ「良かった・・・」
茶々丸「ありがとうございます」
剣豪「それで、問題の対戦枠は・・・こうなった」
武術大会の対戦枠発表
1回戦目 剣豪VS???
2回戦目 雪広あやかVS青崎 社
3回戦目 神楽坂明日菜VSエヴァンジェリン
4回戦目 ナガレVS桜咲刹那
5回戦目 武鍍VSシノブ
6回戦目 零VS長瀬楓
7回戦目 ミストラルVS龍宮真名
という組み合わせになった。
第一章 ~終~
昼。場所、東京渋谷。
剣豪「さて、誰かもう来ているのだろうか?」
ミストラル「来ていたら速いですよ」
僕とミストラルは手紙の内容に書いた渋谷にいた。だがまだ誰も来てなかった・・・
剣豪「誰もいないか」
ミストラル「そうですね」
剣豪「ん?」
ミストラル「どうかしましたか?」
剣豪「来たようだな・・・」
そこに現れたのは、社と武鍍だった。
社「速いな、お前ら」
武鍍「ゆっくり来ればよかったのに・・・」
剣豪「あのな、主催者が遅れたら嫌だろ?」
ミストラル「そうですよ。私達は現実の者だから速く来れたものの、他の世界の人達が先に来ていたらどうするんですか?」
社「まあ、確かに・・・」
武鍍「二人の言う通りですね」
そして、数十分後・・・
剣豪「この気配は・・・」
零「よっ、やっと来れたぜ」
剣豪「零!」
現れたのは、零と女一人だった。
剣豪「零、その女は?」
零「気にするな、彼女も大会に出るからな」
???「は、初めまして・・・」
女は照れて言った。正直可愛いと思った・・・
剣豪「あれ、この気配・・・」
何か懐かしい気配を感じた。すると、
シノブ「剣豪殿!」
ナガレ「久しぶりだな」
剣豪「シノブ!ナガレ!」
そこに現れたのは、シノブ、ナガレだった。
剣豪「今まで何処に言ってたんだよ?」
ナガレ「何、修行をしていたのだ」
シノブ「すまないな、連絡一つもしないで・・・」
剣豪「そういう事だったら気にしないぞ」
そして、約束の時間に迫っていた・・・
剣豪「遅いな・・・」
ミストラル「ええ・・・」
その時、上空から光が輝き初始め、
零「何だ!?」
剣豪「嫌な予感がするが・・・」
光が消えると、上空から人が降りてきた!
全員「うわぁーっ!?」
渋谷に来ていた僕達は上空から降りてきた人に当たってしまった。
剣豪「痛て・・・皆、大丈夫か?」
ミストラル「何とか大丈夫です・・・」
社「全く、何なんだよ・・・」
武鍍「不幸中の幸い、でしょうか」
零「どういう意味だ?」
???「あれ、この人達・・・」
剣豪「ん?・・・あれっ!?」
そこに現れたのは、ネギま!の世界の人達だった。
あやか「す、すみません剣豪さん!」
刹那「少々手荒な事をしてしまいましたね・・・」
剣豪「いや、ケガが無くて良かったよ」
楓「零殿」
零「楓さん、久しぶり」
楓「久しぶりでござる」
剣豪「時間が無い、そろそろいくぞ」
明日菜「何処にいくのよ?」
剣豪「決まってるだろ、あそこだ」
全員は移動した。ある場所に向かって・・・
昼。場所、東京渋谷交差点付近。
剣豪「ここだ」
ネギ「ここって確か・・・」
真名「あの時の決戦で使った場所だな」
エヴァ「おい、何故ここにしたんだ?」
剣豪「何も無いと戦いやすいって思ったんだよ」
茶々丸「そうですか・・・」
剣豪「後、対戦枠は僕が勝手に決めたからな」
木乃香「ウチは大丈夫やろか?」
剣豪「安心しろ、木乃香さんとネギ先生と茶々丸さんは戦わない事になってるから」
木乃香「そうなんか、良かった~」
ネギ「良かった・・・」
茶々丸「ありがとうございます」
剣豪「それで、問題の対戦枠は・・・こうなった」
武術大会の対戦枠発表
1回戦目 剣豪VS???
2回戦目 雪広あやかVS青崎 社
3回戦目 神楽坂明日菜VSエヴァンジェリン
4回戦目 ナガレVS桜咲刹那
5回戦目 武鍍VSシノブ
6回戦目 零VS長瀬楓
7回戦目 ミストラルVS龍宮真名
という組み合わせになった。
第一章 ~終~
プロローグ 英雄達の戦い ~招待状~
西暦201X年。朝。場所、剣豪の家。
剣豪「ミストラル、ご飯まだか?」
ミストラル「今持ってきますよ~」
剣豪「手伝おうか?」
ミストラル「大丈夫ですよ、待っててください」
剣豪「分かった」
あれから数年が経った。僕はミストラルと二人暮しをしていた。
あの後ニュースは渋谷の事は報じてなかった。
ミストラル「さて、食べましょうか」
剣豪「そうだな、では・・・」
剣豪・ミストラル「いただきます」
その頃、ネギま!の世界では・・・
ネギ「平和ですね・・・」
明日菜「そうね・・・」
刹那「そうですね・・・」
木乃香「そやな~・・・」
楓「剣豪殿と零殿、元気でいるでござろうか?」
真名「あの二人なら元気なはずだ」
あやか「そうですわ、剣豪さんなら元気に暮らしていますわ」
エヴァ「確かに、あいつは不思議な力があるからな」
茶々丸「剣豪さんなら大丈夫ですよ」
どうやら何とかやっていってるようだ・・・
一方、闇の世界では・・・
零「懐かしいな・・・」
零は闇の世界を歩いていた。
零「何処も変わっていないとは、不思議だな・・・」
闇の世界は何処も変わっていなかった。
???「楽しそうですね」
突如誰かが零に向かって言ってきた。
零「お前か、お前も懐かしいんだろ?」
???「そうですね、一緒に歩きましょうか?」
零「構わないぞ」
零はその人と歩く事にした・・・
その頃、現実世界の二人は・・・
社「仕事多いな・・・」
武鍍「そうですね」
社「お前は気楽でいいよな」
武鍍「そうでしょうか?」
社「正直羨ましいぞ・・・」
武鍍「それよりも、剣豪さん大丈夫でしょうか?」
社「ミストラルがいるから大丈夫だろ」
武鍍「そうですね」
二人は何とか仕事をやっていたようだ・・・
剣豪・ミストラル「ごちそうさまでした」
僕達は朝食を食べ終わり、休んでいた。そして、
剣豪「いいこと思いついた」
僕は何か思いついて、紙とペンを取り出した。
ミストラル「何を書くんですか?」
剣豪「見てれば分かるよ」
僕はその紙を書いた後、光を出しそれぞれの世界に送った。
ネギま!の世界では・・・
あやか「あら、手紙?」
明日菜「誰からなの?」
刹那「これは・・・剣豪さんからですよ!」
楓「手紙には何て書かれているでござるか?」
ネギ「僕が読みますね、え~と・・・」
闇の世界では・・・
零「何だ?手紙か?」
???「何て書いてあるんですか?」
零「読むぞ、何々・・・」
現実の世界では・・・
社「ん?手紙か?」
武鍍「誰からでしょうか?」
社「剣豪からだ。何て書いてあるんだ・・・」
手紙の内容はこう書いてあった。
お久しぶりです、皆さん。お元気でしょうか?
この手紙を読んでいるのなら、1時間後に渋谷に来てください。
僕が主催する武術大会に出て欲しいからです。待っています・・・
剣豪より
という内容だった。
プロローグ ~終~
西暦201X年。朝。場所、剣豪の家。
剣豪「ミストラル、ご飯まだか?」
ミストラル「今持ってきますよ~」
剣豪「手伝おうか?」
ミストラル「大丈夫ですよ、待っててください」
剣豪「分かった」
あれから数年が経った。僕はミストラルと二人暮しをしていた。
あの後ニュースは渋谷の事は報じてなかった。
ミストラル「さて、食べましょうか」
剣豪「そうだな、では・・・」
剣豪・ミストラル「いただきます」
その頃、ネギま!の世界では・・・
ネギ「平和ですね・・・」
明日菜「そうね・・・」
刹那「そうですね・・・」
木乃香「そやな~・・・」
楓「剣豪殿と零殿、元気でいるでござろうか?」
真名「あの二人なら元気なはずだ」
あやか「そうですわ、剣豪さんなら元気に暮らしていますわ」
エヴァ「確かに、あいつは不思議な力があるからな」
茶々丸「剣豪さんなら大丈夫ですよ」
どうやら何とかやっていってるようだ・・・
一方、闇の世界では・・・
零「懐かしいな・・・」
零は闇の世界を歩いていた。
零「何処も変わっていないとは、不思議だな・・・」
闇の世界は何処も変わっていなかった。
???「楽しそうですね」
突如誰かが零に向かって言ってきた。
零「お前か、お前も懐かしいんだろ?」
???「そうですね、一緒に歩きましょうか?」
零「構わないぞ」
零はその人と歩く事にした・・・
その頃、現実世界の二人は・・・
社「仕事多いな・・・」
武鍍「そうですね」
社「お前は気楽でいいよな」
武鍍「そうでしょうか?」
社「正直羨ましいぞ・・・」
武鍍「それよりも、剣豪さん大丈夫でしょうか?」
社「ミストラルがいるから大丈夫だろ」
武鍍「そうですね」
二人は何とか仕事をやっていたようだ・・・
剣豪・ミストラル「ごちそうさまでした」
僕達は朝食を食べ終わり、休んでいた。そして、
剣豪「いいこと思いついた」
僕は何か思いついて、紙とペンを取り出した。
ミストラル「何を書くんですか?」
剣豪「見てれば分かるよ」
僕はその紙を書いた後、光を出しそれぞれの世界に送った。
ネギま!の世界では・・・
あやか「あら、手紙?」
明日菜「誰からなの?」
刹那「これは・・・剣豪さんからですよ!」
楓「手紙には何て書かれているでござるか?」
ネギ「僕が読みますね、え~と・・・」
闇の世界では・・・
零「何だ?手紙か?」
???「何て書いてあるんですか?」
零「読むぞ、何々・・・」
現実の世界では・・・
社「ん?手紙か?」
武鍍「誰からでしょうか?」
社「剣豪からだ。何て書いてあるんだ・・・」
手紙の内容はこう書いてあった。
お久しぶりです、皆さん。お元気でしょうか?
この手紙を読んでいるのなら、1時間後に渋谷に来てください。
僕が主催する武術大会に出て欲しいからです。待っています・・・
剣豪より
という内容だった。
プロローグ ~終~