ハヤテのごとく!が大好きな管理人の日常を描くブログです。
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第七章 学園の生徒達 ~授業~
剣豪「悪いな、付き合ってくれて」
エヴァ「フフ、暇つぶしにはなるからな」
僕とエヴァは学園を歩いていた。その時は何故か良い雰囲気になっていた。しばらく歩いてると、
刹那「剣豪さん!」
剣豪「刹那さん!」
刹那が来てくれた。しかし今は授業中のはずだが・・・
エヴァ「刹那か、何しに来た?」
刹那「お二人を探していたんですよ」
剣豪「何かあったのか?」
刹那「教室に行けば分かります」
エヴァ「教室だと?」
剣豪「待った、今は授業中のはずだろ?何で今なんだ?」
刹那「今じゃないとダメなんですよ、とりあえず来て下さい」
剣豪「分かった」
エヴァ「仕方あるまいな・・・」
僕とエヴァは刹那について行った。しかし、本当に何故今なんだ。そう疑問に思ってたら、
刹那「着きましたよ」
着いた場所は、3-A前の廊下だった。
剣豪「ん?何故ここなんだ?」
エヴァ「刹那、貴様何か企んでないか?」
刹那「企んでませんよ。剣豪さんはここで待っていて下さい」
剣豪「あ、ああ。分かった」
刹那とエヴァは教室に入っていった。僕は刹那の言う通り廊下で待ちました。そして数分後・・・
剣豪「遅いな、一体何をやっているんだ?」
刹那「剣豪さん、入っていいですよ」
剣豪「やっとか、入るぞ」
僕はドアを開けました。すると、
3-A全員「剣豪さん。ようこそ!3-Aへ!」
剣豪「こ、これは一体・・・?」
そこにいたのは、何と3-Aの生徒全員だった。さっき待っていた理由が分かった気がした。
まき絵「ねぇねぇ、剣豪君って魔法使えるの?」
剣豪「なっ、魔法だと!?」
裕奈「そうだよ、見せてよ」
亜子「ウチも見てみたいな~、アキラもそう思うやろ?」
アキラ「うん・・・見てみたい」
剣豪「ちょ、ちょっと待ってくれ・・・ネギ先生!」
ネギ「はい、何でしょうか?」
あまりにも唐突すぎたためネギ先生を呼んだ。
剣豪「単刀直入で聞きたい。魔法バレてるのか?」
ネギ「はい、バレてますよ」
剣豪「何だと!?」
ネギ先生から詳しい話を聞いたところ、どうやら魔法がバレていたのは本当だった。しかしこれでは何か違うような・・・
剣豪「悪い、僕の世界の方ではまだ魔法の事バレてないんだが」
ネギ「ええっ!?」
明日菜「でも、剣豪さんラッキーだったんじゃない?」
剣豪「それはどういう事だ?」
明日菜「良く考えてみて。普通だったら一般人が知らない事を聞いたら慌てるでしょう?でも剣豪さんは落ち着いて対処してたからあまり慌ててなかったでしょう?」
剣豪「簡単に言うと・・・僕は特別の人材、という事か?」
刹那「そうなりますね」
剣豪「なるほど・・・それだったら納得する」
しかし妙だな・・・僕は普通の一般人なのに、何故慌てないんだ?性格のせいか?
あやか「剣豪さん、どうかなさいましたか?」
剣豪「いや、考え事をしていた。それで・・・僕の魔法を見せろと?」
茶々丸「はい、見せてください・・・」
剣豪「あれ、貴方は茶々丸さんか?」
茶々丸「はい、そうですが」
剣豪「やっぱり!初めまして」
茶々丸「初めまして・・・」
握手する僕と茶々丸さん。茶々丸さんは少し照れながら握手していた。
剣豪「さて・・・僕の魔法を見せるとするか」
問題なのはどうやってやるかだ。普通にやったら面白くないし・・・あれでやってみるか。
剣豪「よし、いくぞ」
考えた結果手を広げて集中を始めた。
剣豪「・・・」
刹那「大丈夫でしょうか?」
明日菜「何とかなるんじゃない?」
木乃香「せっちゃん、焦らなくてもいいんとちゃう?」
刹那「そうですね・・・・」
そろそろか、と感じた。そして、
剣豪「はっ!」
かけ声と同時に僕は風の魔法を出した。風が剣の形をしていた。
3-A全員「おおーっ!」
拍手喝采だ。上手くいって良かった・・・
剣豪「今のは風の一閃という魔法だ。剣の形をした風が相手に向かっていく魔法だ」
3-A全員納得のようだ。簡単な説明で良かったのか・・・
ネギ「では、誰か剣豪さんと戦いたい人はいますか?」
剣豪「何!?」
何でこうなる、というより予想してたんだが・・・
刹那「ネギ先生、私が戦いたいです!」
ネギ「分かりました」
剣豪「本当にやるのか・・・」
逃げる訳にはいかないと思った。そういう状況だったから・・・
第七章 ~終~
剣豪「悪いな、付き合ってくれて」
エヴァ「フフ、暇つぶしにはなるからな」
僕とエヴァは学園を歩いていた。その時は何故か良い雰囲気になっていた。しばらく歩いてると、
刹那「剣豪さん!」
剣豪「刹那さん!」
刹那が来てくれた。しかし今は授業中のはずだが・・・
エヴァ「刹那か、何しに来た?」
刹那「お二人を探していたんですよ」
剣豪「何かあったのか?」
刹那「教室に行けば分かります」
エヴァ「教室だと?」
剣豪「待った、今は授業中のはずだろ?何で今なんだ?」
刹那「今じゃないとダメなんですよ、とりあえず来て下さい」
剣豪「分かった」
エヴァ「仕方あるまいな・・・」
僕とエヴァは刹那について行った。しかし、本当に何故今なんだ。そう疑問に思ってたら、
刹那「着きましたよ」
着いた場所は、3-A前の廊下だった。
剣豪「ん?何故ここなんだ?」
エヴァ「刹那、貴様何か企んでないか?」
刹那「企んでませんよ。剣豪さんはここで待っていて下さい」
剣豪「あ、ああ。分かった」
刹那とエヴァは教室に入っていった。僕は刹那の言う通り廊下で待ちました。そして数分後・・・
剣豪「遅いな、一体何をやっているんだ?」
刹那「剣豪さん、入っていいですよ」
剣豪「やっとか、入るぞ」
僕はドアを開けました。すると、
3-A全員「剣豪さん。ようこそ!3-Aへ!」
剣豪「こ、これは一体・・・?」
そこにいたのは、何と3-Aの生徒全員だった。さっき待っていた理由が分かった気がした。
まき絵「ねぇねぇ、剣豪君って魔法使えるの?」
剣豪「なっ、魔法だと!?」
裕奈「そうだよ、見せてよ」
亜子「ウチも見てみたいな~、アキラもそう思うやろ?」
アキラ「うん・・・見てみたい」
剣豪「ちょ、ちょっと待ってくれ・・・ネギ先生!」
ネギ「はい、何でしょうか?」
あまりにも唐突すぎたためネギ先生を呼んだ。
剣豪「単刀直入で聞きたい。魔法バレてるのか?」
ネギ「はい、バレてますよ」
剣豪「何だと!?」
ネギ先生から詳しい話を聞いたところ、どうやら魔法がバレていたのは本当だった。しかしこれでは何か違うような・・・
剣豪「悪い、僕の世界の方ではまだ魔法の事バレてないんだが」
ネギ「ええっ!?」
明日菜「でも、剣豪さんラッキーだったんじゃない?」
剣豪「それはどういう事だ?」
明日菜「良く考えてみて。普通だったら一般人が知らない事を聞いたら慌てるでしょう?でも剣豪さんは落ち着いて対処してたからあまり慌ててなかったでしょう?」
剣豪「簡単に言うと・・・僕は特別の人材、という事か?」
刹那「そうなりますね」
剣豪「なるほど・・・それだったら納得する」
しかし妙だな・・・僕は普通の一般人なのに、何故慌てないんだ?性格のせいか?
あやか「剣豪さん、どうかなさいましたか?」
剣豪「いや、考え事をしていた。それで・・・僕の魔法を見せろと?」
茶々丸「はい、見せてください・・・」
剣豪「あれ、貴方は茶々丸さんか?」
茶々丸「はい、そうですが」
剣豪「やっぱり!初めまして」
茶々丸「初めまして・・・」
握手する僕と茶々丸さん。茶々丸さんは少し照れながら握手していた。
剣豪「さて・・・僕の魔法を見せるとするか」
問題なのはどうやってやるかだ。普通にやったら面白くないし・・・あれでやってみるか。
剣豪「よし、いくぞ」
考えた結果手を広げて集中を始めた。
剣豪「・・・」
刹那「大丈夫でしょうか?」
明日菜「何とかなるんじゃない?」
木乃香「せっちゃん、焦らなくてもいいんとちゃう?」
刹那「そうですね・・・・」
そろそろか、と感じた。そして、
剣豪「はっ!」
かけ声と同時に僕は風の魔法を出した。風が剣の形をしていた。
3-A全員「おおーっ!」
拍手喝采だ。上手くいって良かった・・・
剣豪「今のは風の一閃という魔法だ。剣の形をした風が相手に向かっていく魔法だ」
3-A全員納得のようだ。簡単な説明で良かったのか・・・
ネギ「では、誰か剣豪さんと戦いたい人はいますか?」
剣豪「何!?」
何でこうなる、というより予想してたんだが・・・
刹那「ネギ先生、私が戦いたいです!」
ネギ「分かりました」
剣豪「本当にやるのか・・・」
逃げる訳にはいかないと思った。そういう状況だったから・・・
第七章 ~終~
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