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ハヤテのごとく!が大好きな管理人の日常を描くブログです。
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第十一章 現実の者達 ~記憶~
剣豪「ネギ先生!」
ネギ「剣豪さん!大丈夫でしたか?」
剣豪「ああ、そっちは大丈夫だったか?」
ネギ「ええ」
僕はあの後急いで教室に戻ったのは良かったが、生徒の人数が少なかった。その時いた生徒は、
ネギ先生、神楽坂明日菜、近衛木乃香、桜咲刹那、エヴァンジェリン、絡繰茶々丸、長瀬楓、龍宮真名、雪広あやか、だった。
剣豪「他の生徒は?」
ネギ「全員帰りましたよ」
剣豪「そうか・・・何故貴方達は残ったんだ?」
刹那「心配に決まってるじゃないですか!」
明日菜「そうよ!剣豪さんだけに任せてられないわ」
木乃香「ウチらの事忘れんて欲しいな~」
エヴァ「あいつと決着、つけたいんだろ?」
茶々丸「私はマスターの指示に従うだけです」
楓「拙者は剣豪殿が心配になって残ったでござる」
真名「私は仕事で残った。剣豪の事は少しは心配してるんだぞ?」
あやか「私は・・・剣豪さんが心配になったから残ったんです」
ネギ「僕は・・・生徒を守る為に残りました」
剣豪「そうか・・・感謝する」
涙を流しながら、僕はそう言った。この時僕は嬉しかった、ネギま!の世界の人達に心配されるのが・・・そして、
剣豪「さて、どうやってあいつを探すんだ?」
刹那「分かれて探しませんか?」
真名「効率的にその方がいいな」
ネギ「分かりました、どうやって分けますか?」
剣豪「先に言っておくが、僕は単独で行動する」
ネギ先生・生徒達「ええっ!?」
驚くのは仕方が無い。ここではっきり理由を言った方がいいと思ったからだ。
明日菜「あんた、今の状況分かってるの!?あいつは貴方の命を狙ってるのよ!?」
刹那「そうですよ!無茶はいけません!」
剣豪「理由は・・・ある」
エヴァ「理由を言え、さもなければ・・・」
剣豪「言うから静かにしてくれ・・・理由はただ一つ、あいつと1対1で戦うためだ」
真名「真剣勝負、という事だな」
剣豪「そうだ」
そう・・・あいつとは1対1で決着をつけたかったからだ。
剣豪「さて、そろそろチーム分けをしてくれないか?」
ネギ「そうですね、では・・・」
チーム分けはこうなった。
ネギ・明日菜・あやか・エヴァ・茶々丸のチーム、刹那・木乃香・楓・真名のチーム、そして・・・僕一人、という結果になった。
あやか「剣豪さん、無理はしないでくださいよ」
剣豪「分かってる、そっちも無理するなよ」
ネギ「では、行動を開始しましょう」
行動開始。僕は二つのチームを見送った後、行動を開始した。
剣豪「さて、何処から行こうか・・・」
とりあえず近くを探索しようとした。だが、
剣豪「気配、か・・・誰だ?」
早速何か気配を感じた。しかし、
女(その1)「いたぞ、剣豪殿だ!」
女(その2)「本当か!?」
女二人?まさか・・・
剣豪「そこにいるのは誰だ?」
女(その1)「私だ、剣豪殿」
女(その2)「忘れたとは、言わせないぞ?」
剣豪「シノブ!ナガレ!」
そこに現れたのは、シノブとナガレだった・・・

第十一章 ~終~
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