ハヤテのごとく!が大好きな管理人の日常を描くブログです。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
第四章 代行者の名前 ~因縁~
昼。場所、六本木路地裏。
零「楓!真名!無事か!?」
零は武鍍に連絡した後路地裏に戻ってきた。だが、
男「戻ってきたか、遅かったな」
そこにいたのは、倒れている楓と真名の姿があった。
楓「零殿・・・」
真名「すまない、負けてしまったようだ・・・」
零「何だと・・・貴様!」
零は剣を抜いて構えた。
男「やるのか?お前では勝てないだろ」
男は構えた。男の武器は大きな剣だった。
零「勝ってやる、仲間のために・・・」
男「その心意気、気に入ったぞ」
楓「零殿、ここは退くでござる・・・」
真名「そうだ、あいつには勝てない・・・」
零「二人は下がっててくれ。これは俺の問題だ」
零は気を集中し、紅き者に変わった。
男「その姿、なるほど・・・あいつと同じか」
零「あいつだと?」
男「気にするな、いくぞ!」
零「一発で決めてやる・・・!」
お互い走り出した。先に攻撃を仕掛けたのは、零だった。
零「くらえ!」
零は斬りつけた。しかし、
男「軽いな」
男は簡単に防御した。
零「何だこの剣・・・堅すぎる!?」
斬りつけた時、相手の剣が堅すぎて傷が一つもつかなかった。
男「消えろ!」
男は大きな剣を横に振った。その瞬間風が発生し、零は吹き飛ばされた。
零「うわーっ!」
楓「零殿!」
真名「零!」
零は路地裏の外まで吹き飛ばされた。
武鍍「ここみたいですね」
社「そうみたいだな、ん?何か奥から人が来ないか?」
葵「あれは・・・零!?」
零が路地裏から吹き飛ばされて出てきた。葵は零を受け止め、倒れこんだ。
零「くそっ・・・葵!?大丈夫か!?」
葵「零、私なら大丈夫ですよ・・・」
武鍍「零さん!路地裏では何が起こってるんですか!?」
その時の武鍍は、何故か怖かった・・・
零「奥で楓さんと真名さんが謎の男に・・・」
武鍍「分かりました。いきますよ、社!」
社「あ、ああ」
武鍍と社は路地裏に向かっていった。
男「さて、消えてもらおうか」
楓「くっ・・・」
真名「ここまでか・・・」
男が大きな剣を降ろうとした、その時だった。
武鍍「待ってください!」
社「そこまでだ!」
武鍍と社が間一髪の所でやってきた。
楓「武鍍殿!社殿!」
真名「来るのが遅いぞ・・・」
社「悪い、少し遅れた」
武鍍「貴方は・・・!」
男「お前は・・・武鍍か?」
武鍍と男は怖い表情に変わった。
社「武鍍、どうしたんだ?」
武鍍「久しぶりですね、フェイト・リュングベル」
フェイト「その名前で呼ぶか、武鍍よ・・・」
楓「武鍍殿、あやつの事を知っているのでござるのか?」
武鍍「ええ、かつて私の両親を殺した人ですよ・・・」
真名「何だと?」
社「どういう事だ!?」
武鍍「詳しい事は後です、社・・・二人を頼みましたよ」
社「分かった」
社は楓と真名を保護した。
フェイト「決着をつけるのか?」
武鍍「ええ・・・」
武鍍は剣を抜くと、構えた。
フェイト「そいつは無理な話だな、後であいつが呼び戻すかもしれないからな」
武鍍「それでしたら、呼び戻す前に倒すまでですよ!」
フェイト「その心意気よし・・・かかってこい!」
その頃、路地裏の外では・・・
零「あの男・・・強すぎる」
葵「ええ、ここにいても気を感じます・・・」
社「おい!誰かいるか!?」
零「社!ここだ!」
社と楓と真名が路地裏から出てきた。
楓「零殿、無事でござるか?」
零「ああ、無事だ。お前達は大丈夫なのか?」
真名「少し、やられてしまったようだ・・・」
社「今は武鍍一人で何とかしてるが・・・無理があるぞ」
葵「そんな!」
明日菜「皆ー!」
木乃香「大丈夫なん!?」
刹那「大丈夫ですか!?」
明日菜と木乃香と刹那が来てくれた。木乃香は急いで楓と真名の傷を治療し始めた。
刹那「武鍍さんは?」
零「今一人で戦ってる」
明日菜「何ですって!?」
刹那「そうですか、行きましょう!明日菜さん!」
明日菜「分かったわ!木乃香、あんたは傷の手当てをお願い」
木乃香「分かった、二人とも無理せんように」
明日菜と刹那は路地裏に向かっていった。
第四章 ~終~
昼。場所、六本木路地裏。
零「楓!真名!無事か!?」
零は武鍍に連絡した後路地裏に戻ってきた。だが、
男「戻ってきたか、遅かったな」
そこにいたのは、倒れている楓と真名の姿があった。
楓「零殿・・・」
真名「すまない、負けてしまったようだ・・・」
零「何だと・・・貴様!」
零は剣を抜いて構えた。
男「やるのか?お前では勝てないだろ」
男は構えた。男の武器は大きな剣だった。
零「勝ってやる、仲間のために・・・」
男「その心意気、気に入ったぞ」
楓「零殿、ここは退くでござる・・・」
真名「そうだ、あいつには勝てない・・・」
零「二人は下がっててくれ。これは俺の問題だ」
零は気を集中し、紅き者に変わった。
男「その姿、なるほど・・・あいつと同じか」
零「あいつだと?」
男「気にするな、いくぞ!」
零「一発で決めてやる・・・!」
お互い走り出した。先に攻撃を仕掛けたのは、零だった。
零「くらえ!」
零は斬りつけた。しかし、
男「軽いな」
男は簡単に防御した。
零「何だこの剣・・・堅すぎる!?」
斬りつけた時、相手の剣が堅すぎて傷が一つもつかなかった。
男「消えろ!」
男は大きな剣を横に振った。その瞬間風が発生し、零は吹き飛ばされた。
零「うわーっ!」
楓「零殿!」
真名「零!」
零は路地裏の外まで吹き飛ばされた。
武鍍「ここみたいですね」
社「そうみたいだな、ん?何か奥から人が来ないか?」
葵「あれは・・・零!?」
零が路地裏から吹き飛ばされて出てきた。葵は零を受け止め、倒れこんだ。
零「くそっ・・・葵!?大丈夫か!?」
葵「零、私なら大丈夫ですよ・・・」
武鍍「零さん!路地裏では何が起こってるんですか!?」
その時の武鍍は、何故か怖かった・・・
零「奥で楓さんと真名さんが謎の男に・・・」
武鍍「分かりました。いきますよ、社!」
社「あ、ああ」
武鍍と社は路地裏に向かっていった。
男「さて、消えてもらおうか」
楓「くっ・・・」
真名「ここまでか・・・」
男が大きな剣を降ろうとした、その時だった。
武鍍「待ってください!」
社「そこまでだ!」
武鍍と社が間一髪の所でやってきた。
楓「武鍍殿!社殿!」
真名「来るのが遅いぞ・・・」
社「悪い、少し遅れた」
武鍍「貴方は・・・!」
男「お前は・・・武鍍か?」
武鍍と男は怖い表情に変わった。
社「武鍍、どうしたんだ?」
武鍍「久しぶりですね、フェイト・リュングベル」
フェイト「その名前で呼ぶか、武鍍よ・・・」
楓「武鍍殿、あやつの事を知っているのでござるのか?」
武鍍「ええ、かつて私の両親を殺した人ですよ・・・」
真名「何だと?」
社「どういう事だ!?」
武鍍「詳しい事は後です、社・・・二人を頼みましたよ」
社「分かった」
社は楓と真名を保護した。
フェイト「決着をつけるのか?」
武鍍「ええ・・・」
武鍍は剣を抜くと、構えた。
フェイト「そいつは無理な話だな、後であいつが呼び戻すかもしれないからな」
武鍍「それでしたら、呼び戻す前に倒すまでですよ!」
フェイト「その心意気よし・・・かかってこい!」
その頃、路地裏の外では・・・
零「あの男・・・強すぎる」
葵「ええ、ここにいても気を感じます・・・」
社「おい!誰かいるか!?」
零「社!ここだ!」
社と楓と真名が路地裏から出てきた。
楓「零殿、無事でござるか?」
零「ああ、無事だ。お前達は大丈夫なのか?」
真名「少し、やられてしまったようだ・・・」
社「今は武鍍一人で何とかしてるが・・・無理があるぞ」
葵「そんな!」
明日菜「皆ー!」
木乃香「大丈夫なん!?」
刹那「大丈夫ですか!?」
明日菜と木乃香と刹那が来てくれた。木乃香は急いで楓と真名の傷を治療し始めた。
刹那「武鍍さんは?」
零「今一人で戦ってる」
明日菜「何ですって!?」
刹那「そうですか、行きましょう!明日菜さん!」
明日菜「分かったわ!木乃香、あんたは傷の手当てをお願い」
木乃香「分かった、二人とも無理せんように」
明日菜と刹那は路地裏に向かっていった。
第四章 ~終~
PR
この記事にコメントする