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ハヤテのごとく!が大好きな管理人の日常を描くブログです。
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プロローグ 未知の人物 ~施設~
西暦201X年。昼。場所、剣豪の家。
剣豪「平和だな・・・」
ミストラル「そうですね・・・」
僕とミストラルはリビングにいた。あの大会から何ヶ月が過ぎた。世界は平穏だった・・・
剣豪「しかし、ミストラルがこんなに強くなったのは驚いたぞ」
ミストラル「驚きましたか?」
剣豪「ああ、僕の指導がよかったのか?」
ミストラル「そうですよ、剣豪さんには感謝しきれません」
剣豪「照れる事言うな・・・」
話していると、何か音が鳴った。
剣豪「誰か来たのか?」
ミストラル「見てきますね」
ミストラルは玄関に向かった。ドアを開けると、
ミストラル「何方でしょうか?」
そこに立っていたのは、男一人だった。
男「あんたがミストラルか?」
ミストラル「ええ、そうですが・・・」
男「そうか、なら!」
男はミストラルに襲いかかった!
ミストラル「きゃーっ!」
剣豪「どうした!?」
僕はミストラルの悲鳴をきいた後急いで玄関に向かった。
男「動くな!動くとこの女の命は無いぞ」
ミストラル「け、剣豪さん・・・」
剣豪「くそっ・・・」
女「貴方が剣豪さんですか?」
そこに仲間と思われる女が現れた。
剣豪「ああ、そうだが・・・」
女「すみませんがおとなしく来てくれませんか?貴方に会いたい人がいるので」
男「来てくれないと、女は殺すぞ」
ミストラル「剣豪さん、私の事はいいです。この人達についていってはいけません・・・」
剣豪「・・・分かった、案内してくれ」
女「分かりました、ではこちらに・・・」
僕は男と女についていく事にした。
1時間後・・・
社「剣豪、いるか?」
武鍍「いたら返事してください」
僕の家の前に社と武鍍がやってきた。
社「返事が無いぞ・・・」
社が考え込んでると武鍍が、
武鍍「鍵開いてますね」
社「何だと?」
二人は中を覗き込んだ。だが、人の気配はしなかった・・・
社「おい、おかしくないか?」
武鍍「・・・私は1階を見てきます。社は2階をお願いします」
社「分かった」
武鍍は1階、社は2階を見てくることにした。その時、
武鍍「これは・・・社!来て下さい!」
社「どうした!何かあったのか!?」
社は武鍍に呼ばれてリビングにやってきた。
武鍍「この手紙を見てください」
社「手紙?・・・何だこれは!?」
手紙の内容はこう書かれてあった。

剣豪とミストラルは我々が預かった。返して欲しければ六本木にある我々の施設を探す事だ。         

                      未知の代行者より

と書いてあった。

社「未知の代行者だと?」
武鍍「どうも差出人が気になるんですよ・・・」
社「どうする?」
武鍍「決まってるでしょう、あの世界に行って協力するようお願いしてくるんですよ」
社「それしか無いか、俺は零達を探してくる」
武鍍「分かりました、ではこちらはあの世界に行ってきます」
社「頼んだぞ!」
社は剣豪の家から出ると、零達を探しに行った。
武鍍「さて、行きますか・・・」
武鍍は光を出し、空間転移した。

その頃、あの世界では・・・
ネギ「あの大会凄かったですね」
明日菜「ええ、まさか剣豪さんが負けるなんて・・・驚いたわ」
刹那「そうですね、ミストラルさんの強さには驚きました」
木乃香「でもミストラルさん、大丈夫なんかな~?」
楓「ケガの事でござるか?」
あやか「あの人なら大丈夫ですわ、きっと・・・」
真名「・・・」
刹那「真名、どうした?」
真名「何か来る・・・」
エヴァ「何だと?」
茶々丸「エネルギー反応、確認。これは・・・」
突然皆の目の前に光が輝き始め、現れたのは・・・
武鍍「皆さんお久しぶりです」
ネギ「武鍍さん!」
あやか「どうしたんですか?」
武鍍「剣豪さんとミストラルさんが何者かに捕まって行方不明になってるんですよ」
刹那「どういう事ですか!?」
明日菜「説明してくれない!?」
武鍍「現実の方で説明します。空間転移しますが、準備はいいですか?」
あやか「私は用事がありますので・・・」
ネギ「僕は会議がありますので・・・」
エヴァ「私は試したい事があるから無理だ」
茶々丸「私はマスターのお傍にいます・・・」
武鍍「そうですか・・・他の皆さんは来れますか?」
刹那「いいですよ」
明日菜「いいわよ」
木乃香「ええよ」
真名「構わん」
楓「いいでござるよ」
武鍍「分かりました、では・・・いきますよ」
武鍍は光を出し、現実世界に向かった。

その頃、現実世界では・・・
零「何処に住むんだ?」
葵「そうですね、できる限り人が少ない所が・・・」
零と葵は住む場所を探していた。しかし、
社「零!葵!」
社が零と葵の所に急いでやってきた。
零「社か、どうしたんだ?」
社「剣豪とミストラルが何者かに捕まったんだよ!」
葵「何ですって!?
零「それは本当なのか!?」
社「ああ、ついてきてくれ!」
社は零と葵を連れて行った。

一方、剣豪達は・・・
男「着いたぞ」
剣豪「ここは?」
僕達は見知らぬ建物の前にいた。
女「我々の施設です。入ってください」
ミストラル「・・・」
ドアが開くと、僕達はその施設に入っていった・・・

プロローグ ~終~
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