ハヤテのごとく!が大好きな管理人の日常を描くブログです。
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第十一章 本来の戦い ~戦略~
10回戦目 武鍍VS零
社「武鍍、この試合勝てるのか?」
武鍍「分かりませんね、相手は剣豪さんの弟子みたいですし・・・」
社「そうだな、剣豪の弟子なら本気でやらないと勝てないぞ」
武鍍「そうですね・・・」
武鍍は何か考えてた。確かに零は僕の弟子だが、焦ってるのか・・・
楓「零殿、この試合勝てるのでござるか?」
零「分からん、相手は剣豪の良き理解者だ・・・油断したら速攻で負けるな」
楓「そうでござるか・・・」
零「だが・・・これに勝てないと俺は剣豪に負けるな」
楓「零殿なら勝てるでござるよ」
零「そうか・・・本気でやるか」
零は焦っていた。僕の良き理解者に勝てるかどうかで・・・
ネギ「そろそろ始めてもいいでしょうか?」
武鍍「いいですよ」
零「いいぞ」
武鍍と零は交差点の中央に行き、準備をした。
ミストラル「剣豪さん、この試合どちらが勝つんですか?」
剣豪「分からないな、あの二人から隙は見えない」
ミストラル「そうですか・・・」
ミストラルは焦っていた。それもそうだ、武鍍か零、どちらかが勝てば次の試合ミストラルと戦う事になるからだ・・・
武鍍「貴方が・・・剣豪さんの弟子、ですか?」
零「ああ、そうだが・・・」
武鍍「ふむ・・・かなりの使い手と見ました」
零「そういうお前こそ、かなり強そうじゃないか」
武鍍「それはどうも、本気で戦いますからね」
零「ああ、俺も本気で戦う」
ネギ「お二人とも、準備はいいでしょうか?」
武鍍「いいですよ」
零「構わない」
ネギ「分かりました、では・・・始めてください」
始まった。僕の弟子と仲間の戦いが・・・
武鍍「いきますよ」
零「いくぞ!」
お互い剣を抜き、様子を窺った。
武鍍「・・・」
零「来ないのか?ならこっちからいくぞ!」
零は武鍍に向かって走り出した。
武鍍「先手必勝ですか・・・ならば」
武鍍は構え始めた。その時、
零「くらえ!」
武鍍「そこですね」
零は斬りつけた、だが武鍍は防御した後に弾き返した。
零「なっ!?」
零はよろついてしまった。だが、
武鍍「ふむ、ここは・・・」
武鍍は後ろに下がった。今のはチャンスのはず・・・
零「何故後ろに下がった?今の状態だったら決めていたはずだぞ?」
武鍍「いえ、今の状態で決めていたら面白くないので」
零「面白くないのか・・・」
武鍍「一つお願いを聞いてくれませんか?」
零「何だ?」
武鍍「あの姿になってもらえませんか?」
零「何だと!?」
武鍍「おや、なれないんですか?」
零「・・・待ってろ、今あの姿になってやる」
零は気を集中した。そして、
零「はあーっ!」
零の黒き髪と黒き瞳が変化し、紅き髪と紅き瞳になった。
武鍍「これが・・・紅き剣士」
零「ん?今何か言ったか?」
武鍍「いえ、気にしないで下さい・・・」
零「そうか、なら・・・いくぞ!」
零は再び武鍍に向かって走り出した。しかし、
武鍍「ふむ、決めますか」
武鍍は零に向かって走り出した。どうやらお互い決めるらしい・・・
零「一刀流奥義、焔の一閃!」
武鍍「我流奥義、氷焔斬!」
お互いの技が重なった。だが、
零「くそっ・・・」
武鍍「危なかったですね・・・」
零は直撃、武鍍は少ししか当たらなかった。
武鍍「終わりですね、この程度ですか・・・」
零「何だと・・・」
武鍍「次に期待しますよ、紅き剣士さん」
武鍍は控えに向かっていった。
社「武鍍、お前・・・」
武鍍「あれが紅き剣士の実力ですか、鍛錬すれば強くなれますね」
社「確かにそうだが、よく倒せたな」
武鍍「実力の差でしょうね」
武鍍は余裕だった。何なんだあの強さは・・・
楓「零殿!」
剣豪「零!」
楓と僕は急いで零の所に向かっていった。
零「楓さん、剣豪・・・どうしたんだ?」
剣豪「どうしたじゃないだろ!大丈夫なのか!?」
楓「今控えに運ぶでござるからな」
楓は零を背中に乗せ、控えに向かっていった。
零「すまない・・・」
楓「気にしなくていいでござるよ」
剣豪「零、惜しかったな」
零「ああ・・・武鍍の奴、強かったよ」
剣豪「ああ・・・」
僕は不思議に思った。武鍍があんなに強かったのは予想外だったからだ・・・
10回戦目の結果。 武鍍 勝ち 零 負け
次の対戦枠発表。
11回戦目 剣豪VSエヴァンジェリン
12回戦目 武鍍VSミストラル
という組み合わせになった。
剣豪「エヴァが相手か・・・リベンジになるな」
エヴァ「剣豪か・・・あの時みたいだな」
第十一章 ~終~
10回戦目 武鍍VS零
社「武鍍、この試合勝てるのか?」
武鍍「分かりませんね、相手は剣豪さんの弟子みたいですし・・・」
社「そうだな、剣豪の弟子なら本気でやらないと勝てないぞ」
武鍍「そうですね・・・」
武鍍は何か考えてた。確かに零は僕の弟子だが、焦ってるのか・・・
楓「零殿、この試合勝てるのでござるか?」
零「分からん、相手は剣豪の良き理解者だ・・・油断したら速攻で負けるな」
楓「そうでござるか・・・」
零「だが・・・これに勝てないと俺は剣豪に負けるな」
楓「零殿なら勝てるでござるよ」
零「そうか・・・本気でやるか」
零は焦っていた。僕の良き理解者に勝てるかどうかで・・・
ネギ「そろそろ始めてもいいでしょうか?」
武鍍「いいですよ」
零「いいぞ」
武鍍と零は交差点の中央に行き、準備をした。
ミストラル「剣豪さん、この試合どちらが勝つんですか?」
剣豪「分からないな、あの二人から隙は見えない」
ミストラル「そうですか・・・」
ミストラルは焦っていた。それもそうだ、武鍍か零、どちらかが勝てば次の試合ミストラルと戦う事になるからだ・・・
武鍍「貴方が・・・剣豪さんの弟子、ですか?」
零「ああ、そうだが・・・」
武鍍「ふむ・・・かなりの使い手と見ました」
零「そういうお前こそ、かなり強そうじゃないか」
武鍍「それはどうも、本気で戦いますからね」
零「ああ、俺も本気で戦う」
ネギ「お二人とも、準備はいいでしょうか?」
武鍍「いいですよ」
零「構わない」
ネギ「分かりました、では・・・始めてください」
始まった。僕の弟子と仲間の戦いが・・・
武鍍「いきますよ」
零「いくぞ!」
お互い剣を抜き、様子を窺った。
武鍍「・・・」
零「来ないのか?ならこっちからいくぞ!」
零は武鍍に向かって走り出した。
武鍍「先手必勝ですか・・・ならば」
武鍍は構え始めた。その時、
零「くらえ!」
武鍍「そこですね」
零は斬りつけた、だが武鍍は防御した後に弾き返した。
零「なっ!?」
零はよろついてしまった。だが、
武鍍「ふむ、ここは・・・」
武鍍は後ろに下がった。今のはチャンスのはず・・・
零「何故後ろに下がった?今の状態だったら決めていたはずだぞ?」
武鍍「いえ、今の状態で決めていたら面白くないので」
零「面白くないのか・・・」
武鍍「一つお願いを聞いてくれませんか?」
零「何だ?」
武鍍「あの姿になってもらえませんか?」
零「何だと!?」
武鍍「おや、なれないんですか?」
零「・・・待ってろ、今あの姿になってやる」
零は気を集中した。そして、
零「はあーっ!」
零の黒き髪と黒き瞳が変化し、紅き髪と紅き瞳になった。
武鍍「これが・・・紅き剣士」
零「ん?今何か言ったか?」
武鍍「いえ、気にしないで下さい・・・」
零「そうか、なら・・・いくぞ!」
零は再び武鍍に向かって走り出した。しかし、
武鍍「ふむ、決めますか」
武鍍は零に向かって走り出した。どうやらお互い決めるらしい・・・
零「一刀流奥義、焔の一閃!」
武鍍「我流奥義、氷焔斬!」
お互いの技が重なった。だが、
零「くそっ・・・」
武鍍「危なかったですね・・・」
零は直撃、武鍍は少ししか当たらなかった。
武鍍「終わりですね、この程度ですか・・・」
零「何だと・・・」
武鍍「次に期待しますよ、紅き剣士さん」
武鍍は控えに向かっていった。
社「武鍍、お前・・・」
武鍍「あれが紅き剣士の実力ですか、鍛錬すれば強くなれますね」
社「確かにそうだが、よく倒せたな」
武鍍「実力の差でしょうね」
武鍍は余裕だった。何なんだあの強さは・・・
楓「零殿!」
剣豪「零!」
楓と僕は急いで零の所に向かっていった。
零「楓さん、剣豪・・・どうしたんだ?」
剣豪「どうしたじゃないだろ!大丈夫なのか!?」
楓「今控えに運ぶでござるからな」
楓は零を背中に乗せ、控えに向かっていった。
零「すまない・・・」
楓「気にしなくていいでござるよ」
剣豪「零、惜しかったな」
零「ああ・・・武鍍の奴、強かったよ」
剣豪「ああ・・・」
僕は不思議に思った。武鍍があんなに強かったのは予想外だったからだ・・・
10回戦目の結果。 武鍍 勝ち 零 負け
次の対戦枠発表。
11回戦目 剣豪VSエヴァンジェリン
12回戦目 武鍍VSミストラル
という組み合わせになった。
剣豪「エヴァが相手か・・・リベンジになるな」
エヴァ「剣豪か・・・あの時みたいだな」
第十一章 ~終~
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