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ハヤテのごとく!が大好きな管理人の日常を描くブログです。
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第六章 特殊部隊 ~格差~
昼。場所、???
ネギ「う~ん、ここは・・・?」
僕は光に吸い込まれた後、何処かに飛ばされたようだ。周りを見てみると、そこは都市だった・・・
ネギ「そうだ!皆さんは!?」
僕はもう一度周りを見た。すると、
???「お~、我が弟子ではないアルか」
???「ネギ坊主、大丈夫だたアルか?」
???「ネギ先生、大丈夫ですか~?」
???「ネギ先生、お怪我はありませんか?」
???「ネギ君、無事だったんだ」
???「良かった、皆さん無事で・・・」
ネギ「皆さん!無事だったんですね!」
そこにいたのは・・・古菲、超鈴音、葉加瀬聡美、四葉五月、朝倉和美、相坂さよだった。
ネギ「他の皆さんはいないんですか?」
古菲「いなかったアルヨ」
朝倉「見てないよ」
さよ「見ませんでしたよ」
聡美「超さん、ここはまさか・・・」
超「間違いない、ここはあの都市と似てるアル・・・」
五月「そうですね・・・」
ネギ「超さん、どうしたんですか?」
超「ネギ坊主、ここの都市をよく見るアル」
ネギ「分かりました」
僕はここの都市をよく見てみた。そこは・・・
ネギ「ここって・・・麻帆良学園に似てませんか?」
そう、ネギ達がいた場所は・・・麻帆良学園に似ていたのだ。だが、
古菲「でもここの都市、ほとんど壊されてないアルか?」
五月「壊されてない所は・・・学園、体育館、休憩所、グラウンド、ですね」
超「五月の言うとおりネ。でも何故こんな事に・・・」
さよ「朝倉さん!」
朝倉「どうしたの、さよちゃん?」
さよ「誰かがこちらに近づいてきます」
聡美「人数は・・・3人、ですね」
遠くから3人がこちらに向かって歩いてきた。
ネギ「皆さんは下がってください、ここは僕がやります」
古菲「待つアル、ネギ坊主」
超「一人では危険ネ」
ネギ「分かりました、お願いします」
朝倉「ネギ君、私達は隠れてた方がいいよね?」
ネギ「お願いします」
さよ「分かりました、気をつけてくださいね」
五月「お怪我に気をつけて・・・」
聡美「超さん、無理しないでくださいね」
超「分かってるネ」
他の皆は物影に隠れた。3人が来たようだ・・・
???「貴方達は何者ですか?」
ネギ「僕達は麻帆良学園の者です」
???「麻帆良学園?ここの事ですか?」
超「ここの事って、まさか!?」
???「そう、ここは貴方達の未来の世界。ここは崩壊しているんですよ」
古菲「その前に、名を名乗るアル!」
???「そうでしたね、私はエナ・レリス」
???「私は月雪姫」
???「私はレーナ」
3人は全員女性だった。しかも大人の・・・
ネギ「貴方達の目的は何ですか!?」
エナ「一言で言えば、侵入者を排除ですね」
月雪姫「貴方達は邪魔という事ですよ」
レーナ「大人しく消えてもらいましょう」
3人は構えた。どうやら素手で戦うようだ・・・
超「ここは一気にやるしかないネ」
古菲「そうアルネ」
ネギ「そうですね、魔法は使わないでやりましょう」
僕達は構えた。短期戦で決めよう・・・
エナ「いきますよ」
ネギ「こい!」
始まった。僕達はすぐに走り出した。
ネギ、超、古菲「はあーっ!」
エナ、月雪姫、レーナ「くらえーっ!」
お互い強力なパンチを繰り出した。結果は・・・
エナ「きゃーっ!」
月雪姫「エナにゃん!」
レーナ「私達が、負けた・・・?」
ネギ「あれ、勝てた・・・?」
古菲「結構弱かったアルな」
超「そうアルネ」
僕達は勝った。だけど一撃で勝負が決まったのはおかしいと思った。その時、
エナ「私は・・・負けない!」
エナは剣を抜き、こちらに斬りつけてきた。
ネギ「危ない!」
僕は防御したが、傷を負ってしまった。
古菲、超「ネギ坊主!」
エナ「はぁ、はぁ、はぁ・・・」
月雪姫「よくやりました、エナにゃん・・・」
レーナ「これで私達に勝機が・・・」
古菲「超、一気に決めるアル」
超「了解ネ」
古菲と超は気を溜め始めた。
エナ「何、この気は・・・」
月雪姫「エナにゃん、お願い・・・」
レーナ「私達を守って・・・」
エナ「分かりました・・・」
古菲「いくアルヨ、せーの・・・」
古菲、超「ハイヤーッ!!」
お互い同時に気を込めたパンチを繰り出した。
エナ「きゃーっ!!」
月雪姫「ダメ、でしたか・・・」
レーナ「和平様、後は任せました・・・」
エナは防御したが、耐え切れなくなって剣が弾かれ3人は遠くに飛ばされた。
ネギ「勝ちましたね・・・」
古菲「私達の勝ちアル」
超「皆、もう出てきてもいいヨ」
朝倉「終わったの・・・?」
さよ「ネギ先生、大丈夫ですか~?」
五月「お怪我はありませんか?」
聡美「無茶はしませんでしたか?」
皆が物影から出てきた。ネギは傷を治療した後、これからどうするかを話し始めた・・・
ネギ「これからどうしますか?」
朝倉「ここの周辺の事調べた方がいいんじゃない?」
さよ「私もそう思います」
古菲「私もネ」
超「確かに、ここの周辺を知っておけば何か見つかるかもしれないネ」
聡美「そうですね、データを収集しないといけませんし・・・」
五月「私もそれがいいと思います」
ネギ「分かりました、ここの周辺を調べましょう。皆さん、無理はしないように」
僕達はここの周辺を調べるために、歩き出した・・・

昼。場所、???
和平「役に立ちませんね、まあ所詮あの程度・・・期待はしていませんでしたし」
和平は不気味に笑っていた。
和平「速く来ないかな・・・剣豪とワラキア。この私が殺してあげようとしてるのに・・・」

第六章 ~終~
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