ハヤテのごとく!が大好きな管理人の日常を描くブログです。
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第三章 蘇った者 ~復活~
某時刻。場所、東京渋谷。
剣豪「ここは渋谷だ。人通りが多い所だな」
あやか「確かに人が多いですわね」
刹那「ええ、逆に行動しにくいかと・・・」
木乃香「せやな、人が多いと身動きとれへんしな」
エヴァ「何故ここにしたんだ?」
剣豪「何故って言われても・・・」
1グループの皆は渋谷にやってきた。だが慣れない世界のせいか皆困惑気味だ。
剣豪「とりあえず歩くぞ」
あやか「分かりましたわ」
刹那「お嬢様、こちらに」
木乃香「はいな」
エヴァ「分かったよ・・・」
とりあえず歩き始めた。色々な所に行った結果、
剣豪「どうだ、楽しんでるか?」
あやか「ええ、楽しいですわよ」
刹那「ええ。中々いいところですね」
木乃香「ウチこの世界気に入ったえ」
エヴァ「いい世界だな、気に入った」
結果は重畳。上手くいったみたいだ。僕達は今公園で休憩をとっている。
剣豪「さすがに疲れたな・・・」
エヴァ「そうだな・・・」
剣豪「大丈夫か?」
エヴァ「まあな、貴様はどうなんだ?」
剣豪「大丈夫だ」
エヴァ「そうか、私の見込んだことだけはあるな」
剣豪「どういう意味だ?」
エヴァ「気にするな」
不思議に思った。エヴァが僕に気にしていたとは、考えていなかった・・・
剣豪「ん?」
エヴァ「どうした?」
剣豪「誰か来る」
誰か来る気配を感じた。だがそこに現れたのは、
???「よぉ、久しぶりだな」
剣豪「き、貴様は!?」
エヴァ「何故貴様がここにいる!?」
???「何故、そうだな・・・用があったからだな」
現れたのは、死んだ闇の剣豪だった。
剣豪「用って、貴様死んだはずじゃ・・・」
闇の剣豪「確かに死んだ。だが・・・復活したんだ」
エヴァ「復活だと・・・そんな事が可能なのか!?」
闇の剣豪「ああ、可能なのさ。ある男に頼んでな」
剣豪「ある男?」
???「そこまでにしておけ。闇の剣豪」
闇の剣豪「お、来たみたいだな」
そこに現れたのは、僕と同じぐらいの男だった。
剣豪「名前は?」
???「俺の名前は零。闇の剣豪とは知り合いだ」
剣豪「零、か・・・僕に何の用だ?」
零「何、お前と闇の剣豪が融合し元の姿に戻すのだよ」
剣豪「何だと!?」
あやか「貴方正気なんですか!?」
刹那「そんな事したら剣豪さんが死ぬかもしれないんですよ!?」
木乃香「そないな事になったら、ウチらどうするんや!?」
エヴァ「お前、馬鹿か?普通融合したらどちらかが消えるんだぞ?」
零「それは闇の剣豪は承知済みだ。後はお前だけだ、剣豪よ」
剣豪「・・・分かった」
あやか「剣豪さん!?」
エヴァ「死ぬ気か、貴様!?」
剣豪「元々闇の剣豪は僕の体の一部なんだ。今戻した方が楽になれる」
零「そうか、では剣豪よ。闇の剣豪と一戦やれ」
剣豪「分かった」
零「では、闇の剣豪よ」
闇の剣豪「世話になったな、零」
零「気にするな」
本当の決着、かもしれないな。死んだはずの奴が蘇って、再び殺すというのか・・・
剣豪「本気でやれよ」
闇の剣豪「分かってるよ」
お互い剣を抜き、構えた。そして、
剣豪「いくぞ!」
闇の剣豪「来い!」
始まった。だが、勝負は一瞬で終わった。
闇の剣豪「中々やるな・・・」
剣豪「正直危なかったけどな」
勝ったのは、僕だった。始まったと同時に僕が先に斬りつけて、勝負がついた。
剣豪「零、これでいいんだろ?」
零「ああ、では・・・始めるぞ」
融合が始まった。元の体に戻るために・・・
あやか「剣豪さん・・・」
木乃香「大丈夫かな~・・・」
刹那「大丈夫ですよ、お嬢様。きっと元に戻りますよ」
エヴァ「・・・」
零「融合終了だ、大丈夫か?」
融合は終わった。果たして結果は・・・
剣豪「ああ、大丈夫だ。皆、心配をかけてすまなかった」
あやか・刹那「剣豪さん!」
木乃香「成功したんやな、良かった~」
エヴァ「死ななくて良かったな」
融合は見事に成功した。そして、
零「さて、俺は行くか・・・」
剣豪「何処に行くんだ?」
零「元の世界に戻るんだよ。元々俺は闇の住人だからな」
剣豪「何だって!?」
零「また会えるかもしれないな、では・・・」
そう言うと、零は姿を消した。
剣豪「何だったんだ、あいつは?」
あやか「さぁ・・・でも、よかったではありませんか」
剣豪「そうだな、こうやって元の姿に戻れたのも零のおかげだし」
刹那「そろそろ行きましょうか?」
木乃香「せやな、ウチ他の所に行きたいし」
エヴァ「そうだな、行くぞ」
剣豪「じゃあ、行くか」
僕達は次の所に向かって歩き始めた・・・
第三章 ~終~
某時刻。場所、東京渋谷。
剣豪「ここは渋谷だ。人通りが多い所だな」
あやか「確かに人が多いですわね」
刹那「ええ、逆に行動しにくいかと・・・」
木乃香「せやな、人が多いと身動きとれへんしな」
エヴァ「何故ここにしたんだ?」
剣豪「何故って言われても・・・」
1グループの皆は渋谷にやってきた。だが慣れない世界のせいか皆困惑気味だ。
剣豪「とりあえず歩くぞ」
あやか「分かりましたわ」
刹那「お嬢様、こちらに」
木乃香「はいな」
エヴァ「分かったよ・・・」
とりあえず歩き始めた。色々な所に行った結果、
剣豪「どうだ、楽しんでるか?」
あやか「ええ、楽しいですわよ」
刹那「ええ。中々いいところですね」
木乃香「ウチこの世界気に入ったえ」
エヴァ「いい世界だな、気に入った」
結果は重畳。上手くいったみたいだ。僕達は今公園で休憩をとっている。
剣豪「さすがに疲れたな・・・」
エヴァ「そうだな・・・」
剣豪「大丈夫か?」
エヴァ「まあな、貴様はどうなんだ?」
剣豪「大丈夫だ」
エヴァ「そうか、私の見込んだことだけはあるな」
剣豪「どういう意味だ?」
エヴァ「気にするな」
不思議に思った。エヴァが僕に気にしていたとは、考えていなかった・・・
剣豪「ん?」
エヴァ「どうした?」
剣豪「誰か来る」
誰か来る気配を感じた。だがそこに現れたのは、
???「よぉ、久しぶりだな」
剣豪「き、貴様は!?」
エヴァ「何故貴様がここにいる!?」
???「何故、そうだな・・・用があったからだな」
現れたのは、死んだ闇の剣豪だった。
剣豪「用って、貴様死んだはずじゃ・・・」
闇の剣豪「確かに死んだ。だが・・・復活したんだ」
エヴァ「復活だと・・・そんな事が可能なのか!?」
闇の剣豪「ああ、可能なのさ。ある男に頼んでな」
剣豪「ある男?」
???「そこまでにしておけ。闇の剣豪」
闇の剣豪「お、来たみたいだな」
そこに現れたのは、僕と同じぐらいの男だった。
剣豪「名前は?」
???「俺の名前は零。闇の剣豪とは知り合いだ」
剣豪「零、か・・・僕に何の用だ?」
零「何、お前と闇の剣豪が融合し元の姿に戻すのだよ」
剣豪「何だと!?」
あやか「貴方正気なんですか!?」
刹那「そんな事したら剣豪さんが死ぬかもしれないんですよ!?」
木乃香「そないな事になったら、ウチらどうするんや!?」
エヴァ「お前、馬鹿か?普通融合したらどちらかが消えるんだぞ?」
零「それは闇の剣豪は承知済みだ。後はお前だけだ、剣豪よ」
剣豪「・・・分かった」
あやか「剣豪さん!?」
エヴァ「死ぬ気か、貴様!?」
剣豪「元々闇の剣豪は僕の体の一部なんだ。今戻した方が楽になれる」
零「そうか、では剣豪よ。闇の剣豪と一戦やれ」
剣豪「分かった」
零「では、闇の剣豪よ」
闇の剣豪「世話になったな、零」
零「気にするな」
本当の決着、かもしれないな。死んだはずの奴が蘇って、再び殺すというのか・・・
剣豪「本気でやれよ」
闇の剣豪「分かってるよ」
お互い剣を抜き、構えた。そして、
剣豪「いくぞ!」
闇の剣豪「来い!」
始まった。だが、勝負は一瞬で終わった。
闇の剣豪「中々やるな・・・」
剣豪「正直危なかったけどな」
勝ったのは、僕だった。始まったと同時に僕が先に斬りつけて、勝負がついた。
剣豪「零、これでいいんだろ?」
零「ああ、では・・・始めるぞ」
融合が始まった。元の体に戻るために・・・
あやか「剣豪さん・・・」
木乃香「大丈夫かな~・・・」
刹那「大丈夫ですよ、お嬢様。きっと元に戻りますよ」
エヴァ「・・・」
零「融合終了だ、大丈夫か?」
融合は終わった。果たして結果は・・・
剣豪「ああ、大丈夫だ。皆、心配をかけてすまなかった」
あやか・刹那「剣豪さん!」
木乃香「成功したんやな、良かった~」
エヴァ「死ななくて良かったな」
融合は見事に成功した。そして、
零「さて、俺は行くか・・・」
剣豪「何処に行くんだ?」
零「元の世界に戻るんだよ。元々俺は闇の住人だからな」
剣豪「何だって!?」
零「また会えるかもしれないな、では・・・」
そう言うと、零は姿を消した。
剣豪「何だったんだ、あいつは?」
あやか「さぁ・・・でも、よかったではありませんか」
剣豪「そうだな、こうやって元の姿に戻れたのも零のおかげだし」
刹那「そろそろ行きましょうか?」
木乃香「せやな、ウチ他の所に行きたいし」
エヴァ「そうだな、行くぞ」
剣豪「じゃあ、行くか」
僕達は次の所に向かって歩き始めた・・・
第三章 ~終~
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