ハヤテのごとく!が大好きな管理人の日常を描くブログです。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
第十章 偵察の殺し屋 ~反軍~
夜。場所、道沿い付近。
シオン「皆さん。今日はこの辺で休みましょう」
全員「了解」
私はワラキアさんの命令でこの人達を案内しています。夜で真っ暗なので、野宿をすることにしました。
零「・・・」
楓「零殿、どうしたでござるか?」
零「いや・・・」
真名「体調でも悪いのか?」
零「そういう事じゃない」
エヴァ「じゃあ何だ?」
茶々丸「マスター、誰か来ます」
エヴァ「何だと?」
シオン「奥から足音が・・・誰ですか!?」
奥から足音がしたので言ってみました。奥から現れたのは・・・
???「ここにいましたか、零」
???「探したぞ、零」
零「お、お前達は・・・!」
真名「何故ここに?」
そこに現れたのは、武鍍と青崎社でした・・・
武鍍「零、迎えに来ましたよ。私達と一緒に行きましょう」
エヴァ「何故貴様らと一緒に行かねばならんのだ?」
社「他の奴は黙ってろ、あの人が待ってるんだぞ」
楓「あの人とは一体・・・?」
シオン「嫌な予感がします・・・」
茶々丸「何故零さんを連れて行くんですか?」
社「それはだな・・・」
その時だった。
???「おやめなさい、二人とも」
社「その声は・・・」
武鍍「和平様」
零「和平・・・!」
空間から現れたのは、和平という人でした。どうやら武鍍と社は和平の事を知っているみたいなのですが・・・
和平「零を連れて行く理由は・・・零が私達の仲間だからです」
エヴァ「仲間だと!?」
楓「本当でござるか、零殿!?」
零「・・・」
真名「答えたらどうだ?」
零「・・・ああ、そうだ」
全員「!」
零の一言で全員が黙り込んでしまいました・・・
零「俺は和平の仲間、お前達の敵だ」
楓「零殿・・・」
シオン「裏切るんですか?」
零「裏切るの何も、俺は和平の配下なんだぞ?」
エヴァ「ふざけてるのか!貴様!!」
零「ふざけてなどいない」
茶々丸「マスター、落ち着いてください」
エヴァ「落ち着いていられるか!」
零「騒ぐな、殺すぞ」
真名「どうやら本気みたいだな」
零は剣を抜くと、構えてきました。
武鍍「零、やめなさい」
社「無駄な力使うな」
和平「二人の言うとおりです、ここは私に従ってください」
零「・・・分かった」
零は剣を戻しました。今やったら確実にやられてました・・・
和平「さて、私達はこれで・・・」
楓「零殿!」
零「・・・」
武鍍「行きましょう」
社「待て、何か来る」
シオン「この気配・・・まさか!」
突然空間から誰か出てきました。それは・・・
???「和平、見つけましたよ」
シオン「ワラキアさん!」
和平「ワラキア・・・まさかここで会うとは」
空間から現れたのは、ワラキアさんでした。しかし一緒にいたあの人が・・・
真名「ん?漆黒はどうした?」
ワラキア「あの人なら大丈夫です、ちょっとしたことをやってますから」
茶々丸「ちょっとしたこと、ですか?」
ワラキア「ええ、さて・・・」
ワラキアさんと和平が向き合う・・・凄い威圧感を感じました・・・
和平「さすがに、去った方がいいですね・・・」
武鍍「そうですね・・・」
社「そうだな、苦しくなってきた・・・」
零「行くか・・・」
和平達は苦しんでました。威圧感が凄すぎたからでしょうか・・・
和平「では皆さん、ごきげんよう」
ワラキア「次会った時は・・・殺し合いになるのですか?」
和平「なりますね、では・・・」
和平はそう言うと、空間を作り去っていった。
シオン「ワラキアさん・・・」
ワラキア「分かっています」
エヴァ「おい、これからどうするんだ?」
ワラキア「これまで通りシオンさんに着いて行ってください」
真名「それはいいんだが・・・」
ワラキア「どうかしましたか?」
茶々丸「長瀬さんが・・・」
楓「・・・」
ワラキア「そういう事でしたか・・・長瀬さん」
楓「何でござるか?」
ワラキア「戦えますか?」
楓「・・・あい、戦えるでござる」
ワラキア「そうですか・・・ではシオンさん、後は任せました」
シオン「了解」
ワラキアさんはそう言うと、空間を作り去りました。
シオン「皆さん、急ぎましょう。このままでは世界は和平のものになってしまいます」
全員「了解!」
私達は先を急ぐ事にしました。世界の平和のために・・・
夜。場所、???
和平「ようやく揃いましたね」
武鍍「ええ」
社「ああ」
零「・・・」
和平「零、どうかしましたか?」
零「いや、何でもない」
武鍍「期待してますよ」
社「思う存分やってくれ」
零「ああ、分かった」
闇の誓いをしていた、和平達であった・・・
第十章 ~終~
夜。場所、道沿い付近。
シオン「皆さん。今日はこの辺で休みましょう」
全員「了解」
私はワラキアさんの命令でこの人達を案内しています。夜で真っ暗なので、野宿をすることにしました。
零「・・・」
楓「零殿、どうしたでござるか?」
零「いや・・・」
真名「体調でも悪いのか?」
零「そういう事じゃない」
エヴァ「じゃあ何だ?」
茶々丸「マスター、誰か来ます」
エヴァ「何だと?」
シオン「奥から足音が・・・誰ですか!?」
奥から足音がしたので言ってみました。奥から現れたのは・・・
???「ここにいましたか、零」
???「探したぞ、零」
零「お、お前達は・・・!」
真名「何故ここに?」
そこに現れたのは、武鍍と青崎社でした・・・
武鍍「零、迎えに来ましたよ。私達と一緒に行きましょう」
エヴァ「何故貴様らと一緒に行かねばならんのだ?」
社「他の奴は黙ってろ、あの人が待ってるんだぞ」
楓「あの人とは一体・・・?」
シオン「嫌な予感がします・・・」
茶々丸「何故零さんを連れて行くんですか?」
社「それはだな・・・」
その時だった。
???「おやめなさい、二人とも」
社「その声は・・・」
武鍍「和平様」
零「和平・・・!」
空間から現れたのは、和平という人でした。どうやら武鍍と社は和平の事を知っているみたいなのですが・・・
和平「零を連れて行く理由は・・・零が私達の仲間だからです」
エヴァ「仲間だと!?」
楓「本当でござるか、零殿!?」
零「・・・」
真名「答えたらどうだ?」
零「・・・ああ、そうだ」
全員「!」
零の一言で全員が黙り込んでしまいました・・・
零「俺は和平の仲間、お前達の敵だ」
楓「零殿・・・」
シオン「裏切るんですか?」
零「裏切るの何も、俺は和平の配下なんだぞ?」
エヴァ「ふざけてるのか!貴様!!」
零「ふざけてなどいない」
茶々丸「マスター、落ち着いてください」
エヴァ「落ち着いていられるか!」
零「騒ぐな、殺すぞ」
真名「どうやら本気みたいだな」
零は剣を抜くと、構えてきました。
武鍍「零、やめなさい」
社「無駄な力使うな」
和平「二人の言うとおりです、ここは私に従ってください」
零「・・・分かった」
零は剣を戻しました。今やったら確実にやられてました・・・
和平「さて、私達はこれで・・・」
楓「零殿!」
零「・・・」
武鍍「行きましょう」
社「待て、何か来る」
シオン「この気配・・・まさか!」
突然空間から誰か出てきました。それは・・・
???「和平、見つけましたよ」
シオン「ワラキアさん!」
和平「ワラキア・・・まさかここで会うとは」
空間から現れたのは、ワラキアさんでした。しかし一緒にいたあの人が・・・
真名「ん?漆黒はどうした?」
ワラキア「あの人なら大丈夫です、ちょっとしたことをやってますから」
茶々丸「ちょっとしたこと、ですか?」
ワラキア「ええ、さて・・・」
ワラキアさんと和平が向き合う・・・凄い威圧感を感じました・・・
和平「さすがに、去った方がいいですね・・・」
武鍍「そうですね・・・」
社「そうだな、苦しくなってきた・・・」
零「行くか・・・」
和平達は苦しんでました。威圧感が凄すぎたからでしょうか・・・
和平「では皆さん、ごきげんよう」
ワラキア「次会った時は・・・殺し合いになるのですか?」
和平「なりますね、では・・・」
和平はそう言うと、空間を作り去っていった。
シオン「ワラキアさん・・・」
ワラキア「分かっています」
エヴァ「おい、これからどうするんだ?」
ワラキア「これまで通りシオンさんに着いて行ってください」
真名「それはいいんだが・・・」
ワラキア「どうかしましたか?」
茶々丸「長瀬さんが・・・」
楓「・・・」
ワラキア「そういう事でしたか・・・長瀬さん」
楓「何でござるか?」
ワラキア「戦えますか?」
楓「・・・あい、戦えるでござる」
ワラキア「そうですか・・・ではシオンさん、後は任せました」
シオン「了解」
ワラキアさんはそう言うと、空間を作り去りました。
シオン「皆さん、急ぎましょう。このままでは世界は和平のものになってしまいます」
全員「了解!」
私達は先を急ぐ事にしました。世界の平和のために・・・
夜。場所、???
和平「ようやく揃いましたね」
武鍍「ええ」
社「ああ」
零「・・・」
和平「零、どうかしましたか?」
零「いや、何でもない」
武鍍「期待してますよ」
社「思う存分やってくれ」
零「ああ、分かった」
闇の誓いをしていた、和平達であった・・・
第十章 ~終~
PR
この記事にコメントする