ハヤテのごとく!が大好きな管理人の日常を描くブログです。
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最終章 同じ力の人間 ~蒼~
剣豪「時間か・・・」
時間がきたようだ。僕は再び交差点の方に向かった。
葵「来ましたか」
交差点の中央に葵が現れた。
剣豪「ああ・・・」
葵「約束通り一人で来ましたね」
剣豪「これ位守るさ」
葵「そうですか、ではやりましょうか」
剣豪「そうだな」
お互い気を集中し、あの姿になった。
剣豪「さすがだな、姿が全く同じだ」
葵「言ったでしょう?同じ血を持つ者だって」
剣豪「そうだったな、失礼」
そしてお互い剣を抜き、構えた。
零「あんな事可能なのかよ・・・」
楓「そうみたいでござるな」
真名「しかし葵というやつ、女なのによく戦えるな」
あやか「そうですわね、普通だったらもう倒れているはずですわ・・・」
零「葵は・・・闇の住人だったんだ」
明日菜「そうなの!?」
刹那「では何故現実の世界に・・・」
零「剣豪を探していたのかもしれないな」
木乃香「でも剣豪さん知らないっていう顔してたけどな、それはどういう事や?」
エヴァ「そうだ、普通同じ血の持つ者なら会っているはずだ」
茶々丸「マスターの言うとおりですね」
零「いや、剣豪は元々同じ血を持つ者は知らなかったんだ」
ネギ「どういう事ですか?」
零「剣豪はあの血は自分自身しかいないと思ってたんだ」
零の言うとおりだった。僕はあの血は自分しかないと思ってたんだ・・・だが、葵が現れたからは違った。
剣豪「いくぞ」
葵「相手になりますよ」
遂に始まった、同じ血を持つ者の戦いが・・・
剣豪・葵「一刀流奥義、風斬!」
お互い同じ技を使い、相手の行動を窺った。
葵「・・・一刀流奥義、真空斬!」
葵は真空波の上級の技を使ってきた。
剣豪「はあっ!」
僕はその技を防いだ。
葵「やりますね」
剣豪「まあな」
葵「でも、次で決めますよ」
剣豪「そうさせてもらおう」
お互い気を集中し、技を出そうとした・・・
葵「一刀流奥義、真空閃!」
葵は真空波の強化した技を出してきた。
剣豪「甘い!」
僕は技を唱え始めた。
剣豪「聖なる剣よ、我に力を・・・」
突然剣豪から蒼い焔が出てきた。
葵「闇の焔、ですって・・・」
剣豪「一刀流最終奥義、闇・風魔斬!」
僕は剣を横に払い、技を出した。
葵「まだ、負けるわけには・・・」
結果・・・僕は避けて、葵は直撃した。
剣豪「大丈夫か?」
僕は葵に近づき、手を握った。
葵「何故、気遣うのですか?」
剣豪「そうだな・・・同じ血の持つ者同士、だからかな」
葵「そうですか・・・優しいですね」
剣豪「それが取り柄だからな」
葵「はは・・・完全に私の負けですね」
剣豪「葵・・・」
葵「では、もういきますので・・・」
剣豪「もう、会えなくなるのか?」
葵「分かりません、けど・・・会えると思いますよ」
そう言うと、葵は姿を消した。
刹那「剣豪さん!」
あやか「終わったのですか?」
剣豪「ああ、終わったよ・・・世界を救ったんだ」
零「ご苦労だったな・・・」
楓「よくやったでござる」
真名「よくやった」
エヴァ「中々よかったぞ」
茶々丸「お疲れ様でした・・・」
明日菜「やったわね!」
木乃香「よかった~」
ネギ「頑張りましたね、剣豪さん!」
そう、葵を倒した事で世界は救われた。だが、
何か一つ気付いてない事があった・・・
最終章 ~終~
剣豪「時間か・・・」
時間がきたようだ。僕は再び交差点の方に向かった。
葵「来ましたか」
交差点の中央に葵が現れた。
剣豪「ああ・・・」
葵「約束通り一人で来ましたね」
剣豪「これ位守るさ」
葵「そうですか、ではやりましょうか」
剣豪「そうだな」
お互い気を集中し、あの姿になった。
剣豪「さすがだな、姿が全く同じだ」
葵「言ったでしょう?同じ血を持つ者だって」
剣豪「そうだったな、失礼」
そしてお互い剣を抜き、構えた。
零「あんな事可能なのかよ・・・」
楓「そうみたいでござるな」
真名「しかし葵というやつ、女なのによく戦えるな」
あやか「そうですわね、普通だったらもう倒れているはずですわ・・・」
零「葵は・・・闇の住人だったんだ」
明日菜「そうなの!?」
刹那「では何故現実の世界に・・・」
零「剣豪を探していたのかもしれないな」
木乃香「でも剣豪さん知らないっていう顔してたけどな、それはどういう事や?」
エヴァ「そうだ、普通同じ血の持つ者なら会っているはずだ」
茶々丸「マスターの言うとおりですね」
零「いや、剣豪は元々同じ血を持つ者は知らなかったんだ」
ネギ「どういう事ですか?」
零「剣豪はあの血は自分自身しかいないと思ってたんだ」
零の言うとおりだった。僕はあの血は自分しかないと思ってたんだ・・・だが、葵が現れたからは違った。
剣豪「いくぞ」
葵「相手になりますよ」
遂に始まった、同じ血を持つ者の戦いが・・・
剣豪・葵「一刀流奥義、風斬!」
お互い同じ技を使い、相手の行動を窺った。
葵「・・・一刀流奥義、真空斬!」
葵は真空波の上級の技を使ってきた。
剣豪「はあっ!」
僕はその技を防いだ。
葵「やりますね」
剣豪「まあな」
葵「でも、次で決めますよ」
剣豪「そうさせてもらおう」
お互い気を集中し、技を出そうとした・・・
葵「一刀流奥義、真空閃!」
葵は真空波の強化した技を出してきた。
剣豪「甘い!」
僕は技を唱え始めた。
剣豪「聖なる剣よ、我に力を・・・」
突然剣豪から蒼い焔が出てきた。
葵「闇の焔、ですって・・・」
剣豪「一刀流最終奥義、闇・風魔斬!」
僕は剣を横に払い、技を出した。
葵「まだ、負けるわけには・・・」
結果・・・僕は避けて、葵は直撃した。
剣豪「大丈夫か?」
僕は葵に近づき、手を握った。
葵「何故、気遣うのですか?」
剣豪「そうだな・・・同じ血の持つ者同士、だからかな」
葵「そうですか・・・優しいですね」
剣豪「それが取り柄だからな」
葵「はは・・・完全に私の負けですね」
剣豪「葵・・・」
葵「では、もういきますので・・・」
剣豪「もう、会えなくなるのか?」
葵「分かりません、けど・・・会えると思いますよ」
そう言うと、葵は姿を消した。
刹那「剣豪さん!」
あやか「終わったのですか?」
剣豪「ああ、終わったよ・・・世界を救ったんだ」
零「ご苦労だったな・・・」
楓「よくやったでござる」
真名「よくやった」
エヴァ「中々よかったぞ」
茶々丸「お疲れ様でした・・・」
明日菜「やったわね!」
木乃香「よかった~」
ネギ「頑張りましたね、剣豪さん!」
そう、葵を倒した事で世界は救われた。だが、
何か一つ気付いてない事があった・・・
最終章 ~終~
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