鬼神再び

～剣豪宅・リビング～



「ハヤッス！剣豪だ」



「ハヤッス！綾崎ハヤテです」



「ハヤッス！マリアです」



「さて、昨日ゆっさんと乱闘してきたんだが・・・負け戦になった」



「負け戦、という事はアレですか？」



「アレ、やるんですか？」



「うーん・・・今回はパス」



「えっ、ちょ・・・パスですか！？」



「何か理由はあるんですか？」



「昨日5割の力でやっていたんだが、欠点に気付いたんだよ」



「欠点、ですか？」



「簡単に言えば二つ。一つは魂、もう一つはコンボだ」



「その二つが足りないんですか？」



「ああ、特にコンボはまずいからな。練習してないから」



「コンボは練習しないとまずいですからね」



「これからどうするんですか？」



「対人戦で常に鬼神を使う事にする」



「鬼神をですか！？」



「それは無理があるかと・・・」



「馬鹿野郎！本気でやらないと意味ないだろ！！」



「それもそうですね・・・」



「そういう事なら、手伝いましょうか・・・」



「そういう事だ、鬼神なら常に全力モードだからな」



「剣豪さんの鬼神なら一気に成長しますよ」



「今からが楽しみですね」



「というより、昨日はめられたんだよな」



「まさか・・・1対2になったんですか？」



「正解、しかもフルボッコって・・・」



「容赦無しですか、酷い事を・・・」



「そうだ、実はおきらくの戦法なんだが・・・」

・吹っ飛ばしてから逃げる

・相手がダメージが溜まるまで待ってその後に吹っ飛ばす

・吹っ飛びそうになった時に横取りする



「この三つなんだが、これだけで7割はいる」



「7割って、大半ですね」



「そこまでして勝ちたいんですか」



「結果的に対人戦でやったら嫌われるって事だ。という訳で、今日はこの辺で」

～後書き～
質問コーナー

多人数で盛り上がるゲームは？

ちなみに僕は、マリオパーティーです。

不正行為について

～剣豪宅・リビング～



「ハヤッス！剣豪だ」



「ハヤッス、桂ヒナギクよ」



「どうしたヒナギク？元気ないな」



「ちょっと五月病にやられちゃったのよ」



「五月病か・・・僕も少しやられたな」



「やる気が起きないのよね・・・」



「ただ今日やる事はスマブラXの不正行為についてだ」



「昨日言っていた事ね、例えばどんな事があるの？」



「具体的にいえばこうだ」

・負けるのが嫌で無理矢理エラーを行う

・勝ち続けた後にエラーを行う

・嫌な事をしまくった後にエラーを行う

・わざとタイムラグを発生させる



「結構あるわね、何割ぐらいいるのかしら？」



「4割近くはいるな」



「そんなに！？じゃあ今回の事も例外じゃないの？」



「ああ、だがあの人達があんな事をするとは思えないのだが・・・」



「信じるのも難しいわね・・・」



「ああ・・・という訳で今日はこの辺で」

～後書き～
質問コーナー

今まで嫌な不正行為は何ですか？（オンラインや対人戦

ちなみに、僕は↑のやつです（汗

大会の結果

～剣豪宅・別室～



「ナギ、マリアさん、大丈夫か？」



「おぉ、剣豪とヒナギクか。もう大丈夫だぞ」



「ご心配をかけてしまい、申し訳ありませんでした」



「よかった、二人とも元気になって」



「ハヤテさん、ありがと。看病してくれて」



「いえいえ」



「剣豪、昨日の大会の結果を教えてくれない？」



「分かった、組み合わせなんだが・・・」

自分（リンク）&ゆっさん（ピカチュウ）VS紅蓮（メタナイト）&炎聖華（シーク）



「結果・・・初戦で負けてしまった」



「そ、そんな・・・剣豪さんが初戦で負けるなんて・・・」



「剣豪さん、その時の試合の事を言ってもいいでしょうか？」



「構わんぞ」



「ハヤテ、頼むぞ」



「ハヤテ君、お願いね」



「分かりました。初戦の時剣豪さんと炎聖華さんが1機、ゆっさんが2機の時の事でした。勝てそうになっていた時タイミングよくエラーが出ました。恐らくこれは相手が負けるのが嫌でやった策士行為だと思います。その後仕切り直しをしたのですが、ワンパターン戦法で負けてしまいました。特に紅蓮さんが酷すぎました、あれはおきらく乱闘では絶対嫌われるタイプだと思いました」



「げ、外道って事か・・・」



「酷すぎるわ・・・」



「剣豪さん、この試合は勝率に入れてはいませんよね？」



「当たり前だ、こんな試合は認められないからな。認めていたらプライドに傷が付く」



「その後はどうなったのだ？」



「ゆっさんから3位決定戦があるかもしれないからという情報を得たから、その後二人で練習したんだ」



「そういえば・・・ゆっさんとは初対面で挨拶してその後抽選で偶然一緒になったんですよね？」



「そうなんですか！？」



「その後は二人で意気投合したとか？」



「意気投合したな、見事に相性が良かった」



「よかったな、剣豪」



「しばらくしたらゆっさんから3位決定戦があると知らされ、急いで準備をしたんですよね？」



「ああ、相手はグッサンとソラノさんと聞いた時・・・焦ったな」



「グッサンは確か以前接戦した相手ですよね？」



「ああ、ソラノさんは未知数だから分からないんだ」



「結果はどうなったんだ？」



「まず組み合わせを言うぞ」

自分（アイク）&ゆっさん（ピカチュウ）VSグッサン（ルイージ）&ソラノ（ネス）



「結果・・・見事勝利した」



「おめでとう！剣豪！」



「3位は獲得できたという事ですね」



「ああ、コンビネーションが発揮されたからな」



「剣豪さんの力ですね」



「そういう事だ、さて・・・クイズなんだが、集計中だ」



「意外と時間がかかってるの？」



「ああ、ミスはしないようにといけないからな」



「後どれぐらいかかるんだ？」



「分からない、出来次第報告する」



「剣豪さん、無理はしないでくださいね」



「分かってるよ、という訳で今日はこの辺で」



「クイズの回答受け付けは続けますので、回答してない人は今のうちに回答しても構いませんよ」

～後書き～
初戦で負けた管理人に励ましの一言をお願いします（涙

初のスマブラX大会

～剣豪宅・リビング～



「ハヤッス！剣豪だ」



「ハヤッス！桂ヒナギクよ」



「さて、遂にこの日が来たか・・・」



「そうね・・・剣豪、勝機はあるの？」



「正直ある、僕と組んだ人はラッキーだと思って欲しい」



「そうね、剣豪はチーム戦で勝率9割を維持してるんだから」



「そういう事だ、それでなんだが・・・クイズは明日に持ち越しにした」



「大会の事もあるから、仕方ないわね」



「クイズの回答は受け付けてるから、まだ回答してない人は急いでくれ」



「剣豪・・・その、頑張ってね」



「おう、優勝してくるからな」



「うん・・・待ってるから・・・」



「それじゃ、行って来る」



「行ってらっしゃい、応援してるわよ」



「ありがと、じゃあな」

～後書き～
こんな管理人に応援のメッセージをお願いします（汗

超えゆく者

～剣豪宅・リビング～



「ハヤッス！剣豪だ」



「ハヤッス！桂ヒナギクよ」



「ハヤッス！西沢歩です」



「あれ、ヒナさん！？何故ここにいるんですか？」



「歩の誕生日を祝うために来たのよ、もしかして・・・嫌だった？」



「嫌じゃありません！嬉しいです」



「そう、ならよかった」



「さて、昨日グッサンと練習してきたんだが・・・組み合わせが凄い事になった」



「どんな組み合わせになったんですか？」



「組み合わせを一気に出すぞ」

チーム戦

1回戦目　マリオ（剣豪）&ルイージ（グッサン）VSメタナイト&ピカチュウ

2回戦目　マリオ（剣豪）&ルイージ（グッサン）VSトゥーンリンク&ロボット

3回戦目　ワリオ（剣豪）&ルイージ（グッサン）VSファルコ&スネーク

タイマン

1回戦目　マリオ（剣豪）VSルイージ（グッサン）

2回戦目　ルイージ（剣豪）VSルイージ（グッサン）



「ちょ、兄弟対決になってるじゃない！」



「勝敗はどうなったんですか？」



「チーム戦では足を引っ張ってしまったが、タイマンでは見事2勝した」



「剣豪さん、おめでとうございます！」



「さすがね、そういえば百人組み手でまたWRが出てたけど・・・」



「その事なんだが、マルスで2：01だったんだが・・・これ証拠写真」







「タイムが1：54：25だ」



「ええっ！？そこまで縮めたんですか！？」



「想像よりはるかに超えてるわ・・・」



「何故かこのタイムが出てしまった・・・という訳で今日はこの辺で」

～後書き～
今日は無しで＾＾；