ハヤテのごとく!が大好きな管理人の日常を描くブログです。
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第九章 悲しき歯車 ~弓~
夕方。場所、戦艦クロスレジェンディア中央付近。
桜咲刹那・長瀬楓・龍宮真名VSジン・クロード
ジン「フェイトが暴走ですか、厄介な事になりましたね・・・」
真名「どうした?」
ジン「こっちの事です、始めますよ?」
刹那「龍宮、後ろから援護してくれないか?」
真名「分かった」
刹那「楓は私と一緒に前衛でいく、いいな?」
楓「分かったでござる」
刹那は夕凪を出し、構えた。龍宮は銃を出し、構えた。
ジン「バランスのいい配置ですね、いきますよ!」
ジンは矢を撃ち始めた。
真名「ふっ・・・」
真名は銃を撃ち始めた。矢は銃に当たり、矢と銃は地面に落ちた。
ジン「やりますね・・・」
刹那「今だ!」
楓「あいあい」
刹那と楓はジンに向かって走り出した。
ジン「近距離戦でやりますか、妥当ですが・・・そうはいきません」
ジンは右に走り出した。どうやら距離を離して攻撃をするようだ。
刹那「させるか!」
刹那は右に走り出し、ジンに追いついた。
ジン「さすがですね、だが・・・!」
ジンは急に止まり、矢を撃ち始めた。
刹那「しまった!」
楓「刹那!」
楓は巨大な手裏剣を出し、ジンに向かって投げつけた。
ジン「まずい・・・」
ジンは急いで矢を撃った。だが矢は巨大な手裏剣を弾き、ジンに向かっていった。
ジン「はっ!」
ジンは真名の方に向かって走り出した。
刹那「龍宮!」
楓「真名!」
刹那と楓は焦った。だが、
真名「これで決める・・・」
真名は突然目を閉じた。何をする気だ・・・
ジン「終わりです!」
ジンは真名の前に立ち、矢を撃つ構えをした。その時、
真名「終わりだ・・・」
真名は銃を撃った。銃弾はジンの胴体を貫いた。
ジン「零距離、ですか・・・」
ジンはその場に倒れこんだ。勝負は決まった・・・
真名「危なかったな・・・」
刹那「龍宮!大丈夫なのか!?」
真名「心配するな、ケガはしてないな」
楓「そうでござるか・・・」
真名「さて、零を追いかけるか」
刹那「そうだな・・・」
楓「む?」
楓が何かに気付いた。
真名「どうしたんだ、楓?」
楓「今、ジン殿が・・・」
刹那「ジンがどうかしたのか・・・なっ!?」
真名「そんな事が・・・」
刹那、真名、楓はジンを見て驚いた。何とジンは立ち上がったのだ。
ジン「まだ・・・負けるわけには・・・」
ジンは弓を抜くと、剣に変えて構えた。
刹那「剣だと!?ジンはあんな物を隠していたのか・・・」
楓「どうする、やる気みたいでござるが・・・」
真名「やるしかないだろ、奴を止めるぞ!」
刹那、楓、真名は構えた。ジンを倒すために・・・
ジン「未来、後は・・・任せました」
ジンは血を流しながら、3人に向かって走り出した。
その頃、戦艦の最深部では・・・
未来「ジンも暴走しましたか、厄介ですね・・・」
剣豪「どうした?」
未来「いえ、こちらの事です。気にしないで下さい」
零「そうか、だったらそろそろ始めないか?」
ミストラル「ええ、速く始めて世界を取り戻しましょう」
剣豪「ああ。悪いが未来、貴方を倒させてもらうぞ」
未来「その台詞、絶望に変えてあげましょう・・・」
第九章 ~終~
夕方。場所、戦艦クロスレジェンディア中央付近。
桜咲刹那・長瀬楓・龍宮真名VSジン・クロード
ジン「フェイトが暴走ですか、厄介な事になりましたね・・・」
真名「どうした?」
ジン「こっちの事です、始めますよ?」
刹那「龍宮、後ろから援護してくれないか?」
真名「分かった」
刹那「楓は私と一緒に前衛でいく、いいな?」
楓「分かったでござる」
刹那は夕凪を出し、構えた。龍宮は銃を出し、構えた。
ジン「バランスのいい配置ですね、いきますよ!」
ジンは矢を撃ち始めた。
真名「ふっ・・・」
真名は銃を撃ち始めた。矢は銃に当たり、矢と銃は地面に落ちた。
ジン「やりますね・・・」
刹那「今だ!」
楓「あいあい」
刹那と楓はジンに向かって走り出した。
ジン「近距離戦でやりますか、妥当ですが・・・そうはいきません」
ジンは右に走り出した。どうやら距離を離して攻撃をするようだ。
刹那「させるか!」
刹那は右に走り出し、ジンに追いついた。
ジン「さすがですね、だが・・・!」
ジンは急に止まり、矢を撃ち始めた。
刹那「しまった!」
楓「刹那!」
楓は巨大な手裏剣を出し、ジンに向かって投げつけた。
ジン「まずい・・・」
ジンは急いで矢を撃った。だが矢は巨大な手裏剣を弾き、ジンに向かっていった。
ジン「はっ!」
ジンは真名の方に向かって走り出した。
刹那「龍宮!」
楓「真名!」
刹那と楓は焦った。だが、
真名「これで決める・・・」
真名は突然目を閉じた。何をする気だ・・・
ジン「終わりです!」
ジンは真名の前に立ち、矢を撃つ構えをした。その時、
真名「終わりだ・・・」
真名は銃を撃った。銃弾はジンの胴体を貫いた。
ジン「零距離、ですか・・・」
ジンはその場に倒れこんだ。勝負は決まった・・・
真名「危なかったな・・・」
刹那「龍宮!大丈夫なのか!?」
真名「心配するな、ケガはしてないな」
楓「そうでござるか・・・」
真名「さて、零を追いかけるか」
刹那「そうだな・・・」
楓「む?」
楓が何かに気付いた。
真名「どうしたんだ、楓?」
楓「今、ジン殿が・・・」
刹那「ジンがどうかしたのか・・・なっ!?」
真名「そんな事が・・・」
刹那、真名、楓はジンを見て驚いた。何とジンは立ち上がったのだ。
ジン「まだ・・・負けるわけには・・・」
ジンは弓を抜くと、剣に変えて構えた。
刹那「剣だと!?ジンはあんな物を隠していたのか・・・」
楓「どうする、やる気みたいでござるが・・・」
真名「やるしかないだろ、奴を止めるぞ!」
刹那、楓、真名は構えた。ジンを倒すために・・・
ジン「未来、後は・・・任せました」
ジンは血を流しながら、3人に向かって走り出した。
その頃、戦艦の最深部では・・・
未来「ジンも暴走しましたか、厄介ですね・・・」
剣豪「どうした?」
未来「いえ、こちらの事です。気にしないで下さい」
零「そうか、だったらそろそろ始めないか?」
ミストラル「ええ、速く始めて世界を取り戻しましょう」
剣豪「ああ。悪いが未来、貴方を倒させてもらうぞ」
未来「その台詞、絶望に変えてあげましょう・・・」
第九章 ~終~
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第八章 戦艦の攻防戦 ~残虐~
夕方。場所、戦艦クロスレジェンディア甲板。
武鍍・神楽坂明日菜・近衛木乃香・青崎社・霧咲葵VSフェイト・リュングベル
武鍍「明日菜さん、木乃香さんを守ってくれませんか?」
明日菜「分かったわ、武鍍さんはどうするの?」
武鍍「私は社と葵でフェイトをやります。貴方達を死なせるわけにはいきませんから・・・」
明日菜「分かったわ、無理しないでね・・・」
木乃香「ケガしたらウチが治したるからな~」
武鍍「分かりました。社、葵、いきますよ!」
社「ああ!」
葵「分かりました!」
武鍍、社、葵はフェイトに向かって走り出した。
フェイト「3人か・・・まあいい、いくぞ!」
フェイトは3人に向かって走り出した。
社「必殺、水斬!」
社はフェイトに斬りつけた。しかし、
フェイト「そんな技、効かないぞ!」
フェイトは防御した。しかし、
武鍍「もらった!」
武鍍は上から攻撃を仕掛けた。
フェイト「奥義・・・大地の破片!」
フェイトは大きな剣を地面に叩きつけ、武鍍と社を吹き飛ばした。
武鍍「くっ・・・」
社「あの力、何なんだ・・・」
武鍍と社は受け身を取り、構え戻した。
フェイト「ん?一人いない・・・」
フェイトは葵を探し始めた。葵だけ姿を消したようだ・・・
葵「甘いですね」
葵はフェイトの背後に現れ、剣を刺した。
フェイト「くっ・・・貴様!」
フェイトは大きな剣を葵に斬りつけた。
葵「きゃあーっ!」
武鍍「葵!」
社「くそっ!」
葵は倒れこんでしまった。社は葵を助けにいった。
武鍍「フェイト・・・!」
フェイト「いいぞ、その目を待っていたんだ・・・」
武鍍「許しません・・・!」
武鍍は構えた。そう、決めるために・・・
フェイト「決めるのか?だったら・・・」
フェイトも構えた。お互い次の技で決めようとしていた・・・
葵「武鍍さん・・・」
社「今は見守るしかないか・・・」
木乃香「武鍍さん・・・」
明日菜「今は見守るしかないわ・・・」
4人は武鍍を見守っていた。その時、
武鍍「我流奥義、氷焔斬!」
フェイト「奥義・・・覇王斬!」
お互い斬りつけた。そして・・・
武鍍「私の勝ち、ですね・・・」
フェイト「・・・」
フェイトはその場に倒れこんだ。決着はついたはずだった・・・
社「武鍍、勝ったのか?」
武鍍「ええ・・・」
明日菜「やったわね!」
木乃香「よかったな~」
葵「よかったですね」
武鍍「ええ、皆さんありがとうございました・・・」
武鍍がお礼を言った、その時だった!
フェイト「まだだ・・・武鍍ー!」
フェイトは起き上がって襲い掛かってきた。致命傷はあたえたのに生きていたのだ・・・
社「危ない!」
社は武鍍をかばった。
武鍍「社!」
社「くそっ・・・」
社は倒れこんだ。フェイトは暴走状態に近かった・・・
武鍍「フェイト、貴方は!」
フェイト「武鍍ー!」
葵「どうするんですか!?」
武鍍「明日菜さん、戦えますか?」
明日菜「ええ、戦えるわ」
武鍍「そうですか。木乃香さんは社の治療をお願いします」
木乃香「分かった!」
武鍍「一体どうなってるんですか・・・」
木乃香は社の治療を始めた。武鍍、明日菜、葵はフェイトを止めるために戦いを挑んだ・・・
第八章 ~終~
夕方。場所、戦艦クロスレジェンディア甲板。
武鍍・神楽坂明日菜・近衛木乃香・青崎社・霧咲葵VSフェイト・リュングベル
武鍍「明日菜さん、木乃香さんを守ってくれませんか?」
明日菜「分かったわ、武鍍さんはどうするの?」
武鍍「私は社と葵でフェイトをやります。貴方達を死なせるわけにはいきませんから・・・」
明日菜「分かったわ、無理しないでね・・・」
木乃香「ケガしたらウチが治したるからな~」
武鍍「分かりました。社、葵、いきますよ!」
社「ああ!」
葵「分かりました!」
武鍍、社、葵はフェイトに向かって走り出した。
フェイト「3人か・・・まあいい、いくぞ!」
フェイトは3人に向かって走り出した。
社「必殺、水斬!」
社はフェイトに斬りつけた。しかし、
フェイト「そんな技、効かないぞ!」
フェイトは防御した。しかし、
武鍍「もらった!」
武鍍は上から攻撃を仕掛けた。
フェイト「奥義・・・大地の破片!」
フェイトは大きな剣を地面に叩きつけ、武鍍と社を吹き飛ばした。
武鍍「くっ・・・」
社「あの力、何なんだ・・・」
武鍍と社は受け身を取り、構え戻した。
フェイト「ん?一人いない・・・」
フェイトは葵を探し始めた。葵だけ姿を消したようだ・・・
葵「甘いですね」
葵はフェイトの背後に現れ、剣を刺した。
フェイト「くっ・・・貴様!」
フェイトは大きな剣を葵に斬りつけた。
葵「きゃあーっ!」
武鍍「葵!」
社「くそっ!」
葵は倒れこんでしまった。社は葵を助けにいった。
武鍍「フェイト・・・!」
フェイト「いいぞ、その目を待っていたんだ・・・」
武鍍「許しません・・・!」
武鍍は構えた。そう、決めるために・・・
フェイト「決めるのか?だったら・・・」
フェイトも構えた。お互い次の技で決めようとしていた・・・
葵「武鍍さん・・・」
社「今は見守るしかないか・・・」
木乃香「武鍍さん・・・」
明日菜「今は見守るしかないわ・・・」
4人は武鍍を見守っていた。その時、
武鍍「我流奥義、氷焔斬!」
フェイト「奥義・・・覇王斬!」
お互い斬りつけた。そして・・・
武鍍「私の勝ち、ですね・・・」
フェイト「・・・」
フェイトはその場に倒れこんだ。決着はついたはずだった・・・
社「武鍍、勝ったのか?」
武鍍「ええ・・・」
明日菜「やったわね!」
木乃香「よかったな~」
葵「よかったですね」
武鍍「ええ、皆さんありがとうございました・・・」
武鍍がお礼を言った、その時だった!
フェイト「まだだ・・・武鍍ー!」
フェイトは起き上がって襲い掛かってきた。致命傷はあたえたのに生きていたのだ・・・
社「危ない!」
社は武鍍をかばった。
武鍍「社!」
社「くそっ・・・」
社は倒れこんだ。フェイトは暴走状態に近かった・・・
武鍍「フェイト、貴方は!」
フェイト「武鍍ー!」
葵「どうするんですか!?」
武鍍「明日菜さん、戦えますか?」
明日菜「ええ、戦えるわ」
武鍍「そうですか。木乃香さんは社の治療をお願いします」
木乃香「分かった!」
武鍍「一体どうなってるんですか・・・」
木乃香は社の治療を始めた。武鍍、明日菜、葵はフェイトを止めるために戦いを挑んだ・・・
第八章 ~終~
第七章 未来の阻止 ~上空~
夕方。場所、東京六本木上空。
未来「アレの放射はまだですか?」
女「まだ時間がかかります」
未来「そうですか・・・」
フェイト「未来、焦るな。ゆっくり待てばいいじゃないか」
未来「そうですね、この戦艦・・・クロスレジェンディアが壊さなければ、計画は成功します」
未来達が乗っている船の名前は、戦艦クロスレジェンディアという名前だった。その時、
女「何か来ます!」
フェイト「何でこんな時に・・・」
何か反応があった。甲板に現れたのは・・・
フェイト「お前達は!?」
零「着いたか」
明日菜「そうみたいね」
木乃香「せっちゃん、大丈夫なん?」
刹那「私は大丈夫ですよ、お嬢様」
楓「上手くいったみたいでござるな」
真名「ああ」
葵「まさか上手くいくとは・・・」
社「武鍍、お疲れ」
武鍍「これ位お安い御用ですよ・・・」
路地裏の外にいたメンバーだった。数十分前、
武鍍「私の力で皆さんをあの船に運びます」
零「そんな事できるのか!?」
武鍍「ええ、かなりの力を使いますが・・・」
明日菜「大丈夫なの?」
刹那「無理をしない方がいいかと・・・」
武鍍「私の事は気にしないで下さい、時間がありません。準備はいいですか?」
木乃香「ウチはええよ」
楓「拙者はいいでござるよ」
真名「私は大丈夫だ」
葵「この世界を守るために・・・」
社「頼むぜ、武鍍」
武鍍「分かりました、では・・・いきますよ!」
武鍍は光を出し、皆を包み込むと船に向かったのであった・・・という事だ。
フェイト「くそっ・・・ここは俺が食い止める、お前達はエネルギーを守って来い!」
未来「分かりました」
女「フェイト、無理はしないように」
零「楓、真名、刹那、追うぞ!」
楓「分かったでござる」
真名「分かった」
刹那「分かりました!」
零、楓、真名、刹那は未来と女の後を追いかけていった。
武鍍「何故あの人達を見逃したんですか?」
フェイト「お前と決着をつけるためだ、武鍍」
武鍍「そうですか・・・皆さん、戦えますか?」
明日菜「大丈夫よ!」
木乃香「ウチは大丈夫や」
社「大丈夫だ」
葵「大丈夫ですよ」
武鍍「そうですか、では・・・やりますよ!」
全員構えた。フェイトは大きな剣を出すと、構えた。
フェイト「覚悟しろ・・・!」
その頃、戦艦の中央付近では・・・
零「くそっ、あの二人速いな」
刹那「そうですね・・・」
4人は二人を追いかけていたが、思った以上に速かった。その時、
未来「ジン、ここは任せました」
ジン「分かりました」
ジンという女は立ち止まった。未来はそのまま奥に向かっていった。
零「待て!」
零はジンの横を通り過ぎ、未来を追いかけていった。
楓「何故零殿を通したでござるか?」
ジン「私の勝手です、相手になりますよ」
ジンは構え始めた。
刹那「やる気のようですね・・・」
楓「相手になるでござるよ」
真名「本気で来い」
刹那、楓、真名は構えた。
ジン「私の名前はジン・クロード。未来の良き理解者です」
ジンの武器は弓だった。しかもかなり使い込んである弓だった・・・
そして、戦艦の最深部では・・・
零「追いついたぞ」
未来「貴方一人では私に勝てませんね」
零「何だと?」
未来「やってみれば分かりますよ」
お互い構えた。その時だった。
剣豪「零!」
ミストラル「零さん!」
零「剣豪!ミストラル!」
未来「な、何故貴方達がここに!?」
そこに現れたのは、剣豪とミストラルだった・・・
第七章 ~終~
夕方。場所、東京六本木上空。
未来「アレの放射はまだですか?」
女「まだ時間がかかります」
未来「そうですか・・・」
フェイト「未来、焦るな。ゆっくり待てばいいじゃないか」
未来「そうですね、この戦艦・・・クロスレジェンディアが壊さなければ、計画は成功します」
未来達が乗っている船の名前は、戦艦クロスレジェンディアという名前だった。その時、
女「何か来ます!」
フェイト「何でこんな時に・・・」
何か反応があった。甲板に現れたのは・・・
フェイト「お前達は!?」
零「着いたか」
明日菜「そうみたいね」
木乃香「せっちゃん、大丈夫なん?」
刹那「私は大丈夫ですよ、お嬢様」
楓「上手くいったみたいでござるな」
真名「ああ」
葵「まさか上手くいくとは・・・」
社「武鍍、お疲れ」
武鍍「これ位お安い御用ですよ・・・」
路地裏の外にいたメンバーだった。数十分前、
武鍍「私の力で皆さんをあの船に運びます」
零「そんな事できるのか!?」
武鍍「ええ、かなりの力を使いますが・・・」
明日菜「大丈夫なの?」
刹那「無理をしない方がいいかと・・・」
武鍍「私の事は気にしないで下さい、時間がありません。準備はいいですか?」
木乃香「ウチはええよ」
楓「拙者はいいでござるよ」
真名「私は大丈夫だ」
葵「この世界を守るために・・・」
社「頼むぜ、武鍍」
武鍍「分かりました、では・・・いきますよ!」
武鍍は光を出し、皆を包み込むと船に向かったのであった・・・という事だ。
フェイト「くそっ・・・ここは俺が食い止める、お前達はエネルギーを守って来い!」
未来「分かりました」
女「フェイト、無理はしないように」
零「楓、真名、刹那、追うぞ!」
楓「分かったでござる」
真名「分かった」
刹那「分かりました!」
零、楓、真名、刹那は未来と女の後を追いかけていった。
武鍍「何故あの人達を見逃したんですか?」
フェイト「お前と決着をつけるためだ、武鍍」
武鍍「そうですか・・・皆さん、戦えますか?」
明日菜「大丈夫よ!」
木乃香「ウチは大丈夫や」
社「大丈夫だ」
葵「大丈夫ですよ」
武鍍「そうですか、では・・・やりますよ!」
全員構えた。フェイトは大きな剣を出すと、構えた。
フェイト「覚悟しろ・・・!」
その頃、戦艦の中央付近では・・・
零「くそっ、あの二人速いな」
刹那「そうですね・・・」
4人は二人を追いかけていたが、思った以上に速かった。その時、
未来「ジン、ここは任せました」
ジン「分かりました」
ジンという女は立ち止まった。未来はそのまま奥に向かっていった。
零「待て!」
零はジンの横を通り過ぎ、未来を追いかけていった。
楓「何故零殿を通したでござるか?」
ジン「私の勝手です、相手になりますよ」
ジンは構え始めた。
刹那「やる気のようですね・・・」
楓「相手になるでござるよ」
真名「本気で来い」
刹那、楓、真名は構えた。
ジン「私の名前はジン・クロード。未来の良き理解者です」
ジンの武器は弓だった。しかもかなり使い込んである弓だった・・・
そして、戦艦の最深部では・・・
零「追いついたぞ」
未来「貴方一人では私に勝てませんね」
零「何だと?」
未来「やってみれば分かりますよ」
お互い構えた。その時だった。
剣豪「零!」
ミストラル「零さん!」
零「剣豪!ミストラル!」
未来「な、何故貴方達がここに!?」
そこに現れたのは、剣豪とミストラルだった・・・
第七章 ~終~
六章 謎の騎士団 ~都会~
昼。場所、謎の施設最深部。
フェイト「未来、何故呼び戻した?」
フェイトは怒っていた。あの時戻っていなかったら決まっていたはず・・・
未来「アレが完成したんですよ」
フェイト「本当か!?」
女「ええ、先程ね」
フェイト「そうか・・・いよいよ作戦実行の時か?」
未来「ええ、この作戦が上手くいけば・・・世界は我々のものです」
女「では未来、スイッチ押してもいいでしょうか?」
未来「ええ、お願いします」
女はあるスイッチを押した。
その頃、牢屋では・・・
剣豪「静かになったな・・・」
ミストラル「そうですね・・・」
僕とミストラルは急に静かになった事に気付いた。その時、
剣豪「何だ!?」
ミストラル「地震!?」
急に揺れ始めた・・・
一方、路地裏では・・・
葵「零、大丈夫ですか?」
零「ああ、大丈夫だ。かすり傷ですんだ」
葵「そうですか、よかった・・・」
フェイトが去った後、ケガをした人達は木乃香が治療した。だが、
武鍍「フェイト・・・」
社「武鍍、まだチャンスはあるはずだ」
武鍍は悲しんでいた。あんな武鍍をみたのは初めてだった・・・
零「何だ!?」
明日菜「地震!?」
刹那「何か気を感じますが・・・」
楓「この気・・・下から感じるでござる」
真名「おい、地面が割れてないか?」
木乃香「ほんまや、でもこの割れ方・・・」
葵「離れた方がいいですね・・・」
零「そうだな、ここから離れるぞ!」
武鍍「分かりました」
社「分かった!」
明日菜「分かったわ!」
葵「分かりました!」
楓「分かったでござる」
真名「分かった」
刹那「分かりました。お嬢様、こちらに」
木乃香「分かった」
全員路地裏の外に向かった。
一方、牢屋では・・・
剣豪「あれ・・・ドア開いてるぞ!?」
ミストラル「さっきの揺れで開いたのでしょうか?」
剣豪「それだったらいい、ここから出るぞ!」
ミストラル「分かりました!」
僕とミストラルは牢屋から出て、外に向かった。そして・・・
昼。場所、東京六本木上空。
未来「上手くいきましたね」
フェイト「そうみたいだな」
女「ええ、後はアレを撃てば・・・」
未来「ええ、それで全ては上手くいきます」
未来達はある船の甲板にいた。そう、ある計画を成功するために・・・
未来「これから聖ナイト騎士団はこの世界の制圧計画を実行する!」
フェイト「待っていたぞ、その言葉を」
女「ええ、頑張りましょう」
その頃、六本木では・・・
明日菜「何なの、あの船!?」
木乃香「大きいな~」
刹那「あんな船があったなんて・・・」
武鍍「あの船・・・まさか」
社「武鍍、知ってるのか?」
武鍍「ええ、あの船は・・・この世界を制圧するために作られた物です」
零「何だと!?」
楓「どうすればあの船を止める事ができるでござるか?」
武鍍「あの船に乗って制御するしかありませんね」
真名「しかし、どうやったらあの船に乗れるんだ?」
葵「そうですよ、ここからかなりの距離がありますよ」
そう。今いるのは路地裏の近く、普通だったら届くはずがない・・・
武鍍「私に考えがあります」
零「考え?」
武鍍「ええ、あの船に乗り込む方法がね・・・」
武鍍は何か思いついた。そう、あの船に乗り込むための方法を・・・
第六章 ~終~
昼。場所、謎の施設最深部。
フェイト「未来、何故呼び戻した?」
フェイトは怒っていた。あの時戻っていなかったら決まっていたはず・・・
未来「アレが完成したんですよ」
フェイト「本当か!?」
女「ええ、先程ね」
フェイト「そうか・・・いよいよ作戦実行の時か?」
未来「ええ、この作戦が上手くいけば・・・世界は我々のものです」
女「では未来、スイッチ押してもいいでしょうか?」
未来「ええ、お願いします」
女はあるスイッチを押した。
その頃、牢屋では・・・
剣豪「静かになったな・・・」
ミストラル「そうですね・・・」
僕とミストラルは急に静かになった事に気付いた。その時、
剣豪「何だ!?」
ミストラル「地震!?」
急に揺れ始めた・・・
一方、路地裏では・・・
葵「零、大丈夫ですか?」
零「ああ、大丈夫だ。かすり傷ですんだ」
葵「そうですか、よかった・・・」
フェイトが去った後、ケガをした人達は木乃香が治療した。だが、
武鍍「フェイト・・・」
社「武鍍、まだチャンスはあるはずだ」
武鍍は悲しんでいた。あんな武鍍をみたのは初めてだった・・・
零「何だ!?」
明日菜「地震!?」
刹那「何か気を感じますが・・・」
楓「この気・・・下から感じるでござる」
真名「おい、地面が割れてないか?」
木乃香「ほんまや、でもこの割れ方・・・」
葵「離れた方がいいですね・・・」
零「そうだな、ここから離れるぞ!」
武鍍「分かりました」
社「分かった!」
明日菜「分かったわ!」
葵「分かりました!」
楓「分かったでござる」
真名「分かった」
刹那「分かりました。お嬢様、こちらに」
木乃香「分かった」
全員路地裏の外に向かった。
一方、牢屋では・・・
剣豪「あれ・・・ドア開いてるぞ!?」
ミストラル「さっきの揺れで開いたのでしょうか?」
剣豪「それだったらいい、ここから出るぞ!」
ミストラル「分かりました!」
僕とミストラルは牢屋から出て、外に向かった。そして・・・
昼。場所、東京六本木上空。
未来「上手くいきましたね」
フェイト「そうみたいだな」
女「ええ、後はアレを撃てば・・・」
未来「ええ、それで全ては上手くいきます」
未来達はある船の甲板にいた。そう、ある計画を成功するために・・・
未来「これから聖ナイト騎士団はこの世界の制圧計画を実行する!」
フェイト「待っていたぞ、その言葉を」
女「ええ、頑張りましょう」
その頃、六本木では・・・
明日菜「何なの、あの船!?」
木乃香「大きいな~」
刹那「あんな船があったなんて・・・」
武鍍「あの船・・・まさか」
社「武鍍、知ってるのか?」
武鍍「ええ、あの船は・・・この世界を制圧するために作られた物です」
零「何だと!?」
楓「どうすればあの船を止める事ができるでござるか?」
武鍍「あの船に乗って制御するしかありませんね」
真名「しかし、どうやったらあの船に乗れるんだ?」
葵「そうですよ、ここからかなりの距離がありますよ」
そう。今いるのは路地裏の近く、普通だったら届くはずがない・・・
武鍍「私に考えがあります」
零「考え?」
武鍍「ええ、あの船に乗り込む方法がね・・・」
武鍍は何か思いついた。そう、あの船に乗り込むための方法を・・・
第六章 ~終~
第五章 路地裏の決戦 ~作戦~
昼。場所、六本木路地裏。
明日菜「刹那さん!武鍍さんは何処にいるの!?」
刹那「奥に行けばいると思います!」
明日菜と刹那は路地裏の奥に向かっていった。だが時間が少ない・・・
明日菜「刹那さん、あれ!」
刹那「武鍍さん!」
明日菜と刹那は武鍍を見つけた。だが、
フェイト「女か・・・遅かったな、武鍍ならそこに倒れてるぞ」
武鍍は路地裏の隅で倒れていた。
武鍍「明日菜さん、刹那さん・・・」
明日菜「武鍍さん!?」
刹那「まさか武鍍さんが負けるとは・・・」
明日菜と刹那は武鍍の所に駆け寄った。
武鍍「お二人とも、逃げてください・・・ここは私がやりますから」
明日菜「何言ってるの!その傷で戦うつもりなの!?」
刹那「武鍍さんはそこで休んでいてください、後は私と明日菜さんでやります」
武鍍「しかし・・・」
明日菜はカードから剣を出すと構えた、刹那は剣を抜くと構えた。
フェイト「来るのか?女相手でも手加減はしないぞ」
明日菜「刹那さん、いくわよ!」
刹那「はい!」
その頃、牢屋では・・・
剣豪「何だ?外が騒がしいような・・・」
ミストラル「何かあったのでしょうか?」
僕とミストラルは牢屋にいた。外の騒がしさに気付いた・・・
剣豪「あの人達無事なのか・・・」
ミストラル「今は祈りましょう、無事を・・・」
剣豪「そうだな・・・」
僕とミストラルはあの人達の無事を願った・・・
一方、謎の施設では・・・
未来「何だか外が騒がしいですね・・・」
女「フェイトが苦戦しているのでしょうか・・・」
未来「仕方ありません、ここは・・・」
未来は何か取り出した。
そして、路地裏では・・・
フェイト「弱いぞ、女・・・」
明日菜「何で、勝てないの・・・」
刹那「傷一つ付かずに勝つなんて・・・」
明日菜と刹那はフェイトに負けた。フェイトは傷一つ付かずに勝っていた・・・
武鍍「そんな・・・あの二人でも勝てないなんて・・・」
フェイト「情けないな、武鍍よ・・・」
フェイトは武鍍に近寄った。
武鍍「貴方の目的は何ですか?」
フェイト「目的?決まっている、この世界を未来の手で変えてもらうんだよ」
武鍍「それが、貴方の本当の目的ですか?」
フェイト「どういう事だ?」
武鍍「いえ、何でもありません・・・」
フェイト「そうか、そろそろお前ら3人には消えてもらうぞ」
フェイトは構えた。
武鍍「終わり、ですか・・・すみません、お二人とも」
そう思った、その時だった!
零「武鍍ー!」
零がフェイトに斬りつけた。フェイトは急いで防御した。
フェイト「何だお前は!?」
葵「皆さん無事ですか!?」
社「武鍍、無事か!?」
楓「助けに来たでござるよ!」
真名「無事か?」
木乃香「明日菜!せっちゃん!大丈夫なん!?」
そこにやってきたのは、路地裏の外にいた人達だった・・・
武鍍「貴方達、何故来たんですか!?」
社「心配したからに決まってるだろ!」
葵「そうですよ!一人で戦うなんて無謀です!」
武鍍「貴方達・・・」
木乃香「明日菜、せっちゃん!今傷治してあげるからな!」
明日菜「木乃香!何であんた来たの!?」
刹那「そうですよ!路地裏の外にいれば安全だったのに・・・」
木乃香「二人が心配にきまっとるやないか!」
明日菜「木乃香・・・」
刹那「お嬢様・・・」
零「さて、やるのか?」
フェイト「くそっ・・・ん?連絡か?」
フェイトは何か気付いたのか零を弾き飛ばした。
零「がっ・・・」
零は壁に叩きつけられた。
フェイト「こちらフェイト・・・何、戻れだと?分かったよ、今戻る」
フェイトは突然姿を消した・・・
第五章 ~終~
昼。場所、六本木路地裏。
明日菜「刹那さん!武鍍さんは何処にいるの!?」
刹那「奥に行けばいると思います!」
明日菜と刹那は路地裏の奥に向かっていった。だが時間が少ない・・・
明日菜「刹那さん、あれ!」
刹那「武鍍さん!」
明日菜と刹那は武鍍を見つけた。だが、
フェイト「女か・・・遅かったな、武鍍ならそこに倒れてるぞ」
武鍍は路地裏の隅で倒れていた。
武鍍「明日菜さん、刹那さん・・・」
明日菜「武鍍さん!?」
刹那「まさか武鍍さんが負けるとは・・・」
明日菜と刹那は武鍍の所に駆け寄った。
武鍍「お二人とも、逃げてください・・・ここは私がやりますから」
明日菜「何言ってるの!その傷で戦うつもりなの!?」
刹那「武鍍さんはそこで休んでいてください、後は私と明日菜さんでやります」
武鍍「しかし・・・」
明日菜はカードから剣を出すと構えた、刹那は剣を抜くと構えた。
フェイト「来るのか?女相手でも手加減はしないぞ」
明日菜「刹那さん、いくわよ!」
刹那「はい!」
その頃、牢屋では・・・
剣豪「何だ?外が騒がしいような・・・」
ミストラル「何かあったのでしょうか?」
僕とミストラルは牢屋にいた。外の騒がしさに気付いた・・・
剣豪「あの人達無事なのか・・・」
ミストラル「今は祈りましょう、無事を・・・」
剣豪「そうだな・・・」
僕とミストラルはあの人達の無事を願った・・・
一方、謎の施設では・・・
未来「何だか外が騒がしいですね・・・」
女「フェイトが苦戦しているのでしょうか・・・」
未来「仕方ありません、ここは・・・」
未来は何か取り出した。
そして、路地裏では・・・
フェイト「弱いぞ、女・・・」
明日菜「何で、勝てないの・・・」
刹那「傷一つ付かずに勝つなんて・・・」
明日菜と刹那はフェイトに負けた。フェイトは傷一つ付かずに勝っていた・・・
武鍍「そんな・・・あの二人でも勝てないなんて・・・」
フェイト「情けないな、武鍍よ・・・」
フェイトは武鍍に近寄った。
武鍍「貴方の目的は何ですか?」
フェイト「目的?決まっている、この世界を未来の手で変えてもらうんだよ」
武鍍「それが、貴方の本当の目的ですか?」
フェイト「どういう事だ?」
武鍍「いえ、何でもありません・・・」
フェイト「そうか、そろそろお前ら3人には消えてもらうぞ」
フェイトは構えた。
武鍍「終わり、ですか・・・すみません、お二人とも」
そう思った、その時だった!
零「武鍍ー!」
零がフェイトに斬りつけた。フェイトは急いで防御した。
フェイト「何だお前は!?」
葵「皆さん無事ですか!?」
社「武鍍、無事か!?」
楓「助けに来たでござるよ!」
真名「無事か?」
木乃香「明日菜!せっちゃん!大丈夫なん!?」
そこにやってきたのは、路地裏の外にいた人達だった・・・
武鍍「貴方達、何故来たんですか!?」
社「心配したからに決まってるだろ!」
葵「そうですよ!一人で戦うなんて無謀です!」
武鍍「貴方達・・・」
木乃香「明日菜、せっちゃん!今傷治してあげるからな!」
明日菜「木乃香!何であんた来たの!?」
刹那「そうですよ!路地裏の外にいれば安全だったのに・・・」
木乃香「二人が心配にきまっとるやないか!」
明日菜「木乃香・・・」
刹那「お嬢様・・・」
零「さて、やるのか?」
フェイト「くそっ・・・ん?連絡か?」
フェイトは何か気付いたのか零を弾き飛ばした。
零「がっ・・・」
零は壁に叩きつけられた。
フェイト「こちらフェイト・・・何、戻れだと?分かったよ、今戻る」
フェイトは突然姿を消した・・・
第五章 ~終~