ハヤテのごとく!が大好きな管理人の日常を描くブログです。
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第二十章 蒼き剣士と紅き剣士 ~剣劇~
昼。場所、麻帆良学園世界樹前。
和平「誰か来ます」
十夜「ちょっと待て、気配多くないか?」
沙夜「この気配・・・和平様、奴らです」
和平「遂に来ましたか・・・」
零「お前ら、殺す気でやれ」
武鍍「分かりました」
社「分かった」
和平達はやる気十分、そこに・・・
シオン「いました、あそこです!」
剣豪「よし、行くぞ!」
僕達は世界樹前に着きました。決着をつけるために・・・
和平「貴方が、剣豪さんですか?」
剣豪「ああ、そうだ」
和平「すみませんね・・・こんな事をやってしまって・・・」
剣豪「別に謝らなくてもいいぞ」
意外と律儀だな、こいつ・・・
和平「そうですか。しかし、貴方と他二人を殺さない限り、ここの世界は私の物にはならないんですよ」
剣豪「つまり、死んでもらうって事か?」
和平「はい、できれば戦いたくないのですが・・・」
剣豪「僕だって戦いたくない、だがな・・・ここの世界の人達が悲しむから、お前達を倒させてもらう」
和平「そうですか、では・・・やるしかありませんね」
剣豪「ああ、さっさと始めようか」
遂に決戦が始まった・・・最初の相手は、
刹那「剣豪さん、最初誰がやるんですか?」
剣豪「僕に行かせてくれ」
明日菜「どうして?」
剣豪「向こうに僕とやりたい奴がいるからさ」
そう、それは・・・
零「和平、最初俺に戦わせてくれ」
和平「構いませんよ」
武鍍「零、頑張ってください」
社「勝ってこいよ」
零「ああ、必ず勝ってくるさ」
木乃香「剣豪さん、怪我せえへんようにな」
剣豪「分かった、行ってくるよ」
僕は円形の真ん中に立った。そして、向かい側に零が立ち・・・準備が出来た。
剣豪「まさか、またやる事になるなんてな・・・」
零「ああ、だが・・・今ここで決着をつけよう」
剣豪「そうだな、どちらが強い剣士なのかを・・・決めようか」
零「俺は殺す気でやるぞ」
剣豪「僕は倒す程度だ、構えろ」
僕と零は剣を抜き、構えた。そして、
剣豪「はああーっ!」
零「うおおーっ!」
お互い叫び、姿を変えた。剣豪は蒼き剣士、零は紅き剣士・・・あの時と同じ対決。
剣豪「この姿になるのは、久しぶりだな」
零「ああ、決着にふさわしい姿だ」
剣豪「さて・・・始めるか」
零「来い!」
僕は零に向かって走り出した。
零「魔剣、焔斬!」
零はいきなり攻撃を仕掛けた。隙ありすぎだというのに・・・ここは避けて、
剣豪「隙あり!」
僕は零の脇に刺そうとした、だが・・・
零「あああぁぁーっ!!」
突然零が叫び、零の全身が焔に包まれた。
剣豪「うわっ!」
僕は回避できず、零の焔に当たって吹き飛ばされた。
楓「剣豪殿!」
真名「全身焔・・・何をする気だ?」
和平「そろそろ終わりますね・・・」
十夜「何故だ?零が優勢だろう」
和平「今分かりますよ」
さて、どうしたものか・・・全身焔なんて初めて見たから、対処方法が思いつかない・・・
トレイズ「剣豪さん!前!!」
剣豪「しまった・・・!」
零「あああああぁぁぁーっ!!!」
零が叫びながら激しく剣を降ってきた。これ耐え切れるのか・・・?
剣豪「くそっ!何だこの攻撃は・・・!」
その時・・・ドクン・・・ドクン・・・
剣豪「な・・・何だ・・・?この胸騒ぎは・・・」
突然胸騒ぎがして、動きが鈍くなってしまった。
エヴァ「おい!剣豪!」
茶々丸「あれでは隙が・・・!」
零「もらったー!」
剣豪「・・・・・!」
零が腹部に誘うとしたとき、僕は零を突き飛ばした。
零「なっ・・・!?」
剣豪「・・・!」
和平「決まりましたね」
吹き飛んでいる零を、僕は零を追いかけてそのまま斬った。だが、焔は蒼ではなく・・・黒だった・・・
剣豪「はぁ、はぁ、はぁ・・・」
何だったんだ、今の胸騒ぎは・・・何かの予兆なのか・・・?
零「くっ・・・和平、負けた・・・」
零は血を流しながら、和平に近づいた。だが和平は・・・
和平「そうですか、では死になさい」
零「え・・・?」
和平は零に近づき、剣を抜き零を刺した。それは信頼していた者の裏切りだった・・・
零「がっ・・・和平・・・」
和平「貴方は捨て駒です、消えなさい」
零は消滅した・・・その時、
武鍍「和平、貴方という人は・・・」
社「お前が消えろー!」
武鍍と社が和平に攻撃しようとした。しかし、
十夜「お前らも消えろ」
沙夜「もう用済みなんですよ」
十夜と沙夜が武鍍と社を攻撃し、消滅させた・・・
和平「使えない駒ですね、全く・・・」
剣豪「和平、貴様ー!」
刹那「剣豪さん!」
シオン「やるんですか?」
剣豪「ああ、全員構えろ!」
全員「おおーっ!」
僕達は構えた。もう許さない・・・ここまで侮辱したんだから・・・!
和平「二人とも、構えてください」
十夜「分かった、やるぞ。沙夜」
沙夜「分かりました、十夜お兄様」
3人は構えた。いよいよ・・・
剣豪「いくぞー!」
和平「いきますよ!」
最後の決戦が始まる・・・
第二十章 ~終~
昼。場所、麻帆良学園世界樹前。
和平「誰か来ます」
十夜「ちょっと待て、気配多くないか?」
沙夜「この気配・・・和平様、奴らです」
和平「遂に来ましたか・・・」
零「お前ら、殺す気でやれ」
武鍍「分かりました」
社「分かった」
和平達はやる気十分、そこに・・・
シオン「いました、あそこです!」
剣豪「よし、行くぞ!」
僕達は世界樹前に着きました。決着をつけるために・・・
和平「貴方が、剣豪さんですか?」
剣豪「ああ、そうだ」
和平「すみませんね・・・こんな事をやってしまって・・・」
剣豪「別に謝らなくてもいいぞ」
意外と律儀だな、こいつ・・・
和平「そうですか。しかし、貴方と他二人を殺さない限り、ここの世界は私の物にはならないんですよ」
剣豪「つまり、死んでもらうって事か?」
和平「はい、できれば戦いたくないのですが・・・」
剣豪「僕だって戦いたくない、だがな・・・ここの世界の人達が悲しむから、お前達を倒させてもらう」
和平「そうですか、では・・・やるしかありませんね」
剣豪「ああ、さっさと始めようか」
遂に決戦が始まった・・・最初の相手は、
刹那「剣豪さん、最初誰がやるんですか?」
剣豪「僕に行かせてくれ」
明日菜「どうして?」
剣豪「向こうに僕とやりたい奴がいるからさ」
そう、それは・・・
零「和平、最初俺に戦わせてくれ」
和平「構いませんよ」
武鍍「零、頑張ってください」
社「勝ってこいよ」
零「ああ、必ず勝ってくるさ」
木乃香「剣豪さん、怪我せえへんようにな」
剣豪「分かった、行ってくるよ」
僕は円形の真ん中に立った。そして、向かい側に零が立ち・・・準備が出来た。
剣豪「まさか、またやる事になるなんてな・・・」
零「ああ、だが・・・今ここで決着をつけよう」
剣豪「そうだな、どちらが強い剣士なのかを・・・決めようか」
零「俺は殺す気でやるぞ」
剣豪「僕は倒す程度だ、構えろ」
僕と零は剣を抜き、構えた。そして、
剣豪「はああーっ!」
零「うおおーっ!」
お互い叫び、姿を変えた。剣豪は蒼き剣士、零は紅き剣士・・・あの時と同じ対決。
剣豪「この姿になるのは、久しぶりだな」
零「ああ、決着にふさわしい姿だ」
剣豪「さて・・・始めるか」
零「来い!」
僕は零に向かって走り出した。
零「魔剣、焔斬!」
零はいきなり攻撃を仕掛けた。隙ありすぎだというのに・・・ここは避けて、
剣豪「隙あり!」
僕は零の脇に刺そうとした、だが・・・
零「あああぁぁーっ!!」
突然零が叫び、零の全身が焔に包まれた。
剣豪「うわっ!」
僕は回避できず、零の焔に当たって吹き飛ばされた。
楓「剣豪殿!」
真名「全身焔・・・何をする気だ?」
和平「そろそろ終わりますね・・・」
十夜「何故だ?零が優勢だろう」
和平「今分かりますよ」
さて、どうしたものか・・・全身焔なんて初めて見たから、対処方法が思いつかない・・・
トレイズ「剣豪さん!前!!」
剣豪「しまった・・・!」
零「あああああぁぁぁーっ!!!」
零が叫びながら激しく剣を降ってきた。これ耐え切れるのか・・・?
剣豪「くそっ!何だこの攻撃は・・・!」
その時・・・ドクン・・・ドクン・・・
剣豪「な・・・何だ・・・?この胸騒ぎは・・・」
突然胸騒ぎがして、動きが鈍くなってしまった。
エヴァ「おい!剣豪!」
茶々丸「あれでは隙が・・・!」
零「もらったー!」
剣豪「・・・・・!」
零が腹部に誘うとしたとき、僕は零を突き飛ばした。
零「なっ・・・!?」
剣豪「・・・!」
和平「決まりましたね」
吹き飛んでいる零を、僕は零を追いかけてそのまま斬った。だが、焔は蒼ではなく・・・黒だった・・・
剣豪「はぁ、はぁ、はぁ・・・」
何だったんだ、今の胸騒ぎは・・・何かの予兆なのか・・・?
零「くっ・・・和平、負けた・・・」
零は血を流しながら、和平に近づいた。だが和平は・・・
和平「そうですか、では死になさい」
零「え・・・?」
和平は零に近づき、剣を抜き零を刺した。それは信頼していた者の裏切りだった・・・
零「がっ・・・和平・・・」
和平「貴方は捨て駒です、消えなさい」
零は消滅した・・・その時、
武鍍「和平、貴方という人は・・・」
社「お前が消えろー!」
武鍍と社が和平に攻撃しようとした。しかし、
十夜「お前らも消えろ」
沙夜「もう用済みなんですよ」
十夜と沙夜が武鍍と社を攻撃し、消滅させた・・・
和平「使えない駒ですね、全く・・・」
剣豪「和平、貴様ー!」
刹那「剣豪さん!」
シオン「やるんですか?」
剣豪「ああ、全員構えろ!」
全員「おおーっ!」
僕達は構えた。もう許さない・・・ここまで侮辱したんだから・・・!
和平「二人とも、構えてください」
十夜「分かった、やるぞ。沙夜」
沙夜「分かりました、十夜お兄様」
3人は構えた。いよいよ・・・
剣豪「いくぞー!」
和平「いきますよ!」
最後の決戦が始まる・・・
第二十章 ~終~
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