管理人といいんちょさんレッドの誕生日

～剣豪宅・寝室～



「剣豪、泉、いるか？」



「私達と一緒に来て欲しいのですが、いいでしょうか？」



「ああ、構わないぞ」



「いよいよだね。わくわく、わくわく・・・」

～剣豪宅・リビング～



「連れてきたぞ」



「ありがと。ナギ、如月さん。それじゃあ皆、せーの・・・」

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「剣豪さん、瀬川泉さん。お誕生日おめでとう！！！！！！！！！！！」



「おぉー・・・皆ありがとー！」



「皆ありがとー、凄く嬉しいよ」



「よかった、喜んでもらえて」



「今日はお二人にとって主役の日ですからね」



「存分に楽しんでくださいね」



「そうさせてもらうよ」



「剣豪君と同じで楽しませてもらうよ～」



「しかし、これ人数大丈夫なんか？」



「大丈夫よ、その辺については考えてあるから」



「それなら安心ですね」



「剣豪さんは皆の事を考えているんだからね」



「それにしても、ゲストの常連が多いのは凄い事だな」



「そうですね、私達は嬉しい限りです」



「剣豪さんに認められているんですから」



「こうしていられるだけでも嬉しいですよ」



「剣豪さんのおかげで私達も楽しめる事ができたんですよ」



「常連さん達の言うとおりだよ～、剣豪さんが頑張ってくれたおかげでお祝いできたんだから」



「そうだな、頑張った甲斐があったという事だな」



「剣豪、ここでゲストに登場させてもらうぞ」



「ゲストか、今度は誰なんだ？」



「ハヤッス！ラッキーです」



「ちょ、ラッキーさんでしたか。これは驚きました」



「お祝いのために来てしまいました」



「そうだったんですか、来てくださって光栄です」



「いえいえ」



「剣豪、ちょっといいかしら？」



「ヒナギクか、どうした？」



「話したい事があるんだけど、場所変えてもいいかしら？」



「ああ、分かった」

～剣豪宅・ベランダ～



「それで、話は何だ？」



「話の前に、改めて言わせてもらうわ。誕生日おめでとう、剣豪」



「ありがと、嬉しいよ」



「よかった、私待ってたの。この日を」



「恋人として、か？」



「恋人じゃないわ、彼女としてよ」



「そうか、ありがと」



「剣豪・・・」



「ヒナギク・・・」

～Fin～

～後書き～
管理人と瀬川泉にお祝いの言葉をお願いしますｗ

ラッキーさん、感想お願いしますｗ