ハヤテのごとく!が大好きな管理人の日常を描くブログです。
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第十二章 氷結の攻防 ~大技~
剣豪・霧神零VS未来
闇の剣豪「氷か、あいつやっと目覚めたな・・・」
エヴァ「やっとって、剣豪は気付いてなかったのか?」
闇の剣豪「ああ、あいつは本来の力に気付いてなかったんだ」
あやか「そうでしたの、それであの力を・・・」
茶々丸「しかしあの力、剣豪さんは制御できるんですか?」
闇の剣豪「あいつなら使いこなせるはずだ」
ネギ「そうですか・・・」
闇の剣豪達は剣豪の事を心配していた。その時、
ミストラル「う、う~ん・・・」
闇の剣豪「起きたか」
ミストラルが起きた。闇の剣豪はミストラルに現在の状況を話した・・・
ミストラル「何ですって!?それなら何故助けに行かないんですか!?」
エヴァ「今あいつらの助けに行ってみろ、寒さでこっちが死ぬぞ」
闇の剣豪「それに、未来の戦闘力もある。今はあいつらを信じるしかないんだ」
ミストラル「そうですか・・・」
闇の剣豪達は剣豪と零を心配していた。
その頃、吹雪の中では・・・
未来「参りましたね、あの二人何処に行ったのやら・・・」
未来は吹雪の中歩いていた。剣豪と零は吹雪が吹いた後何処かに姿を消してしまったからだ・・・
未来「ん?あれは・・・」
未来は誰かを発見した。そこに立っていたのは・・・
未来「剣豪さん一人ですか・・・これは好機、今しとめます!」
僕は奥の方で立っていたままだった。未来は僕に向かって走り出した。
剣豪「零、そろそろだ」
零「ああ・・・」
僕は零に合図を出した。零は何処かに向かって走り出した。
剣豪「さて・・・」
未来「もらったー!」
未来は僕に斬りつけた。だが、
未来「あれ、いない!?」
斬りつけた未来だったが、そこに僕はいなかった。
未来「何処に行ったんですか・・・」
未来は僕を探し始めた。その時だった。
零「未来、覚悟!」
零が後ろから走りこんで未来に斬りつけた。
未来「しまった!」
零「奥義・・・猛吹雪!」
零の剣が氷に変化し、横に振った。未来は遠くに吹き飛ばされた。
未来「くっ・・・まだです!」
未来は体勢を整えなおした。しかし、
剣豪「甘いな」
正面から僕が手のひらに集中させた氷を未来にぶつけた。
未来「そんな、バカな・・・」
未来は地面に叩きつけられ、体の一部が凍ってしまった。そして、吹雪が止んだ・・・
零「勝ったのか?」
剣豪「ああ・・・」
僕と零は未来を倒した。しかし二人は納得のいかない表情をしていた・・・
闇の剣豪「零!」
あやか「剣豪さん!」
闇の剣豪とあやかが僕と零の所に駆け寄ってきた。
闇の剣豪「本来の力を出せたみたいだな」
剣豪「ああ・・・」
零「運が良かっただけかもしれないな」
あやか「剣豪さん、お怪我はしていませんか?」
剣豪「大丈夫だ」
僕と零は無事だった。傷は軽傷で済んでいた・・・
ネギ「何だか、可哀想ですね・・・」
エヴァ「そうか?私は愚かだと思うんだが」
茶々丸「私もそう思います」
ミストラル「でも、この人は何か目的を達成するためにこの世界に来たと思いますが・・・」
ネギ、エヴァ、茶々丸、ミストラルは凍り付いている未来の前で話しこんでいた。その時・・・
未来「はぁーっ!」
未来がいきなり斬りつけてきた。
ミストラル「危ない!」
ミストラルが剣を抜き出し、防御した。
ネギ「復活したんですか!?」
エヴァ「どうやらそのようだな」
茶々丸「退避しましょう」
ネギ、エヴァ、茶々丸は僕達の方に向かっていった。
零「どうした!?」
ネギ「未来さんが復活したんですよ!」
闇の剣豪「何だと、今はどうしてる!?」
茶々丸「ミストラルさんが戦ってますが、あの傷では・・・」
剣豪「ミストラルが!?くそっ!」
あやか「剣豪さん!どうしたんですか!?」
剣豪「ミストラルを助けるんだよ!」
僕は未来の方に向かっていった。
未来「死になさい・・・」
ミストラル「まずい・・・」
剣豪「させるかー!」
僕は剣を抜き、未来に向かって薙ぎ払った。
未来「ぐあっ!」
未来は後ろに下がった。間一髪の所だった・・・
ミストラル「剣豪さん・・・何故助けにきたんですか!?」
剣豪「あのな!大切な人を守るのは僕の役目だろ!」
ミストラル「!・・・そうでしたね」
剣豪「そうと決まれば、やるぞ!」
ミストラル「はい!」
僕とミストラルは構えた。しかし、
未来「本気を出しましょうか、覚悟してください・・・」
未来は集中し、姿を変えた・・・
闇の剣豪「まずい、あの姿は・・・!」
零「黄色か、あれは?」
未来の黒髪と白き剣が変化し、黄色な髪と黄色な剣に変化した。
剣豪「血の効果か・・・」
未来「さぁ、いきますよ!」
最後の戦いが始まった、世界を賭けての戦いが・・・
第十二章 ~終~
剣豪・霧神零VS未来
闇の剣豪「氷か、あいつやっと目覚めたな・・・」
エヴァ「やっとって、剣豪は気付いてなかったのか?」
闇の剣豪「ああ、あいつは本来の力に気付いてなかったんだ」
あやか「そうでしたの、それであの力を・・・」
茶々丸「しかしあの力、剣豪さんは制御できるんですか?」
闇の剣豪「あいつなら使いこなせるはずだ」
ネギ「そうですか・・・」
闇の剣豪達は剣豪の事を心配していた。その時、
ミストラル「う、う~ん・・・」
闇の剣豪「起きたか」
ミストラルが起きた。闇の剣豪はミストラルに現在の状況を話した・・・
ミストラル「何ですって!?それなら何故助けに行かないんですか!?」
エヴァ「今あいつらの助けに行ってみろ、寒さでこっちが死ぬぞ」
闇の剣豪「それに、未来の戦闘力もある。今はあいつらを信じるしかないんだ」
ミストラル「そうですか・・・」
闇の剣豪達は剣豪と零を心配していた。
その頃、吹雪の中では・・・
未来「参りましたね、あの二人何処に行ったのやら・・・」
未来は吹雪の中歩いていた。剣豪と零は吹雪が吹いた後何処かに姿を消してしまったからだ・・・
未来「ん?あれは・・・」
未来は誰かを発見した。そこに立っていたのは・・・
未来「剣豪さん一人ですか・・・これは好機、今しとめます!」
僕は奥の方で立っていたままだった。未来は僕に向かって走り出した。
剣豪「零、そろそろだ」
零「ああ・・・」
僕は零に合図を出した。零は何処かに向かって走り出した。
剣豪「さて・・・」
未来「もらったー!」
未来は僕に斬りつけた。だが、
未来「あれ、いない!?」
斬りつけた未来だったが、そこに僕はいなかった。
未来「何処に行ったんですか・・・」
未来は僕を探し始めた。その時だった。
零「未来、覚悟!」
零が後ろから走りこんで未来に斬りつけた。
未来「しまった!」
零「奥義・・・猛吹雪!」
零の剣が氷に変化し、横に振った。未来は遠くに吹き飛ばされた。
未来「くっ・・・まだです!」
未来は体勢を整えなおした。しかし、
剣豪「甘いな」
正面から僕が手のひらに集中させた氷を未来にぶつけた。
未来「そんな、バカな・・・」
未来は地面に叩きつけられ、体の一部が凍ってしまった。そして、吹雪が止んだ・・・
零「勝ったのか?」
剣豪「ああ・・・」
僕と零は未来を倒した。しかし二人は納得のいかない表情をしていた・・・
闇の剣豪「零!」
あやか「剣豪さん!」
闇の剣豪とあやかが僕と零の所に駆け寄ってきた。
闇の剣豪「本来の力を出せたみたいだな」
剣豪「ああ・・・」
零「運が良かっただけかもしれないな」
あやか「剣豪さん、お怪我はしていませんか?」
剣豪「大丈夫だ」
僕と零は無事だった。傷は軽傷で済んでいた・・・
ネギ「何だか、可哀想ですね・・・」
エヴァ「そうか?私は愚かだと思うんだが」
茶々丸「私もそう思います」
ミストラル「でも、この人は何か目的を達成するためにこの世界に来たと思いますが・・・」
ネギ、エヴァ、茶々丸、ミストラルは凍り付いている未来の前で話しこんでいた。その時・・・
未来「はぁーっ!」
未来がいきなり斬りつけてきた。
ミストラル「危ない!」
ミストラルが剣を抜き出し、防御した。
ネギ「復活したんですか!?」
エヴァ「どうやらそのようだな」
茶々丸「退避しましょう」
ネギ、エヴァ、茶々丸は僕達の方に向かっていった。
零「どうした!?」
ネギ「未来さんが復活したんですよ!」
闇の剣豪「何だと、今はどうしてる!?」
茶々丸「ミストラルさんが戦ってますが、あの傷では・・・」
剣豪「ミストラルが!?くそっ!」
あやか「剣豪さん!どうしたんですか!?」
剣豪「ミストラルを助けるんだよ!」
僕は未来の方に向かっていった。
未来「死になさい・・・」
ミストラル「まずい・・・」
剣豪「させるかー!」
僕は剣を抜き、未来に向かって薙ぎ払った。
未来「ぐあっ!」
未来は後ろに下がった。間一髪の所だった・・・
ミストラル「剣豪さん・・・何故助けにきたんですか!?」
剣豪「あのな!大切な人を守るのは僕の役目だろ!」
ミストラル「!・・・そうでしたね」
剣豪「そうと決まれば、やるぞ!」
ミストラル「はい!」
僕とミストラルは構えた。しかし、
未来「本気を出しましょうか、覚悟してください・・・」
未来は集中し、姿を変えた・・・
闇の剣豪「まずい、あの姿は・・・!」
零「黄色か、あれは?」
未来の黒髪と白き剣が変化し、黄色な髪と黄色な剣に変化した。
剣豪「血の効果か・・・」
未来「さぁ、いきますよ!」
最後の戦いが始まった、世界を賭けての戦いが・・・
第十二章 ~終~
~剣豪宅・寝室~
「最近全く更新してなかった、剣豪だ」
「今回はお叱りにきました、セイバーです」
「まぁ叱りに来るだろうな、疲れで更新してなかったから・・・」
「疲れでも、一言ぐらい言ってください。皆さんが心配するではありませんか」
「しかしな・・・」
「言い訳無用!」
「ごはっ!わ、悪かった・・・というより、お腹痛いから勘弁してくれ」
「えぇっ!?す、すみません・・・」
「謝るな、さて・・・クイズの答えなんだが・・・前がナギ、真ん中がヒナギク、後ろがマリアだ」
「正解者は、いませんでしたね」
「仕方ないだろう、難しすぎたから」
「今回の問題はどうするんですか?」
「ちょうどいい物を買ったから、それを問題にする」
問題
管理人がハヤテカード第6弾のボックスを買った時、ウルトラとスーパーは誰が出たでしょうか?
「ヒントはどうするんですか?」
「そうだな・・・前回やったランキングを思い出せばいいと思うぞ」
「なるほど」
「という訳で今日はこの辺で」
~後書き~
質問コーナー
カレーの辛さはどれぐらいがベストですか?
「最近全く更新してなかった、剣豪だ」
「今回はお叱りにきました、セイバーです」
「まぁ叱りに来るだろうな、疲れで更新してなかったから・・・」
「疲れでも、一言ぐらい言ってください。皆さんが心配するではありませんか」
「しかしな・・・」
「言い訳無用!」
「ごはっ!わ、悪かった・・・というより、お腹痛いから勘弁してくれ」
「えぇっ!?す、すみません・・・」
「謝るな、さて・・・クイズの答えなんだが・・・前がナギ、真ん中がヒナギク、後ろがマリアだ」
「正解者は、いませんでしたね」
「仕方ないだろう、難しすぎたから」
「今回の問題はどうするんですか?」
「ちょうどいい物を買ったから、それを問題にする」
問題
管理人がハヤテカード第6弾のボックスを買った時、ウルトラとスーパーは誰が出たでしょうか?
「ヒントはどうするんですか?」
「そうだな・・・前回やったランキングを思い出せばいいと思うぞ」
「なるほど」
「という訳で今日はこの辺で」
~後書き~
質問コーナー
カレーの辛さはどれぐらいがベストですか?
第十一章 流れた血の過去 ~兄弟~
闇の剣豪「剣豪、零・・・お前達には言ってなかったんだが、実はお前達は兄弟なんだ」
剣豪「零と僕が兄弟!?」
零「どういう事だ!?」
あやか「説明してくれませんか?」
闇の剣豪「数十年前、俺はある街を襲撃したんだ・・・」
十数年前。場所、とある街。
闇の剣豪「ここの街の自警団は弱いな・・・ん?」
剣豪・零「・・・」
闇の剣豪「子供か。この二人、似てるな・・・」
剣豪「お前・・・何でこの街を襲ったんだ?」
闇の剣豪「そうだな・・・気まぐれだな」
零「気まぐれで何故襲ったんだ?」
闇の剣豪「そいつは人の勝手だろ。おいお前」
剣豪「僕の事か?」
闇の剣豪「ああ、これを飲め。飲めば新たな力を手に入ることができるぞ」
剣豪「あ、ああ・・・!?」
零「剣豪!?」
剣豪「な、何だ・・・この力は・・・」
闇の剣豪「どうやら発作が始まったようだな。貴様には来てもらおうか」
零「おい、剣豪をどうするんだ?」
闇の剣豪「血の発作が始まった、今のあいつに構ったら死ぬかもしれない・・・」
零「何だと・・・あのままにしておくのか!?」
闇の剣豪「いずれ倒れる。その間、貴様には別の血をあたえる・・・」
零「別の血、だと?」
闇の剣豪「ああ、いくぞ・・・」
闇の剣豪「それから俺は零を闇の世界に連れて行き、紅き血を飲ませた。剣豪には蒼き血を飲ませておいたんだが・・・戻ってきた時、剣豪はいなくなっていた」
剣豪「ちょっと待て、そんな事僕覚えてないぞ」
零「俺もだ、まさか記憶を消したのか?」
闇の剣豪「ああ、多分血の効果だと思うな」
エヴァ「血の効果、だと?」
闇の剣豪「正確に言えば、血の副作用だな」
剣豪「だから昔の事覚えてないのか・・・」
零「最悪だな・・・」
闇の剣豪「まあ、兄弟なのは事実だ」
剣豪「そうか・・・」
零「剣豪と俺が、兄弟・・・」
ネギ「何か、信じられない話ですね」
茶々丸「そうですね・・・」
未来「闇、そろそろやりませんか?」
闇の剣豪「待て、俺はお前とやりたくない」
未来「何故ですか?」
闇の剣豪「今のお前とやりたくないんだ。剣豪と零を相手しろ」
未来「あの二人とですか?勝負はみえていますよ」
闇の剣豪「それはどうだろうな・・・」
未来「?」
未来は疑問を抱いた。剣豪と零は負傷しているのに、何故戦わなければいかないと、思ったからだ・・・
剣豪「零、これを・・・」
僕は零にある物を渡した。
零「何だこれは?」
剣豪「僕の血だ」
零「何だと!?これを飲めと言いたいのか!?」
剣豪「ああ、そうすればお前に新たな力がつくだろう・・・」
零は僕の血を一気に飲んだ。すると、
零「・・・!?」
零の体が震え始めた。
エヴァ「おい、どうした!?」
ネギ「零さん!?」
茶々丸「零さんのエネルギー、急上昇・・・」
あやか「どうなっているんですか!?」
闇の剣豪「発作か?」
剣豪「そうみたいだな・・・」
零「何だ、力が・・・みなぎってくる・・・」
突然零の紅き髪と紅き目が蒼き髪と蒼き目に変化した。それは、僕と同じ姿だった・・・
零「何故、剣豪と同じ姿に・・・?」
剣豪「簡単だ、お前は混血だからだ」
僕は蒼き剣士になって、零に問いかけた。
零「混血、だと?」
あやか「剣豪さん、混血とは一体・・・?」
剣豪「説明するか」
混血・・・それは男女が異なる間に子供が生まれる事。しかし零の場合は特別だった、零は僕の血を飲んで姿を変えたからだ。
剣豪「こんな感じだな」
エヴァ「分かりやすい説明だな」
茶々丸「そうですね」
ネギ「剣豪さんは混血ではないんですか?」
剣豪「僕は普通の人間だ。混血ではない」
零「なるほど・・・」
闇の剣豪「だから姿を変える事が出来たのか」
未来「混血は存在しないはずなのに、何故・・・」
未来は困惑していた。混血が存在しない事を思っていたから今の出来事に戸惑っていたのだ・・・
剣豪「零、いけるか?」
零「ああ・・・」
あやか「剣豪さん、どうする気何ですか?」
剣豪「零と協力して未来を倒す」
闇の剣豪「おい、それはいくら何でも無理があるぞ。零はたった今姿を変えたばかりなんだぞ。無理に戦わせたら何が起こるか分からないんだぞ」
エヴァ「こいつの言うとおりだ、無理をさせると死ぬかもしれないぞ」
ネギ「そうですよ!無理をすると二人とも死ぬかもしれないんですよ!?」
茶々丸「今は私達に戦わせてくれませんか?」
剣豪「それは無理だな、僕は零を信じている・・・」
零「剣豪・・・」
未来「やるのですか?愚かな混血の者が・・・」
剣豪「零を侮辱するな、いくら未来の僕でも許さないぞ」
零「混血だからと言ってバカにするな」
未来「いい覚悟ですね」
未来は構えた。その目は本気だった・・・
剣豪「零、上手くやれよ」
零「分かった」
僕は剣を戻し、零は構えた。
闇の剣豪「お前達は下がっていろ、あの2人の所に行ったら確実に死ぬぞ」
あやか「分かりましたわ」
ネギ「分かりました」
エヴァ「分かった」
茶々丸「分かりました・・・」
闇の剣豪は4人を後ろに下がらせた、そして・・・
剣豪「はあっ!」
僕は手のひらを集中し、氷を出した。
未来「な、何!?」
辺り一面吹雪になった。そう、これが僕達の反撃だったからだ・・・
第十一章 ~終~
闇の剣豪「剣豪、零・・・お前達には言ってなかったんだが、実はお前達は兄弟なんだ」
剣豪「零と僕が兄弟!?」
零「どういう事だ!?」
あやか「説明してくれませんか?」
闇の剣豪「数十年前、俺はある街を襲撃したんだ・・・」
十数年前。場所、とある街。
闇の剣豪「ここの街の自警団は弱いな・・・ん?」
剣豪・零「・・・」
闇の剣豪「子供か。この二人、似てるな・・・」
剣豪「お前・・・何でこの街を襲ったんだ?」
闇の剣豪「そうだな・・・気まぐれだな」
零「気まぐれで何故襲ったんだ?」
闇の剣豪「そいつは人の勝手だろ。おいお前」
剣豪「僕の事か?」
闇の剣豪「ああ、これを飲め。飲めば新たな力を手に入ることができるぞ」
剣豪「あ、ああ・・・!?」
零「剣豪!?」
剣豪「な、何だ・・・この力は・・・」
闇の剣豪「どうやら発作が始まったようだな。貴様には来てもらおうか」
零「おい、剣豪をどうするんだ?」
闇の剣豪「血の発作が始まった、今のあいつに構ったら死ぬかもしれない・・・」
零「何だと・・・あのままにしておくのか!?」
闇の剣豪「いずれ倒れる。その間、貴様には別の血をあたえる・・・」
零「別の血、だと?」
闇の剣豪「ああ、いくぞ・・・」
闇の剣豪「それから俺は零を闇の世界に連れて行き、紅き血を飲ませた。剣豪には蒼き血を飲ませておいたんだが・・・戻ってきた時、剣豪はいなくなっていた」
剣豪「ちょっと待て、そんな事僕覚えてないぞ」
零「俺もだ、まさか記憶を消したのか?」
闇の剣豪「ああ、多分血の効果だと思うな」
エヴァ「血の効果、だと?」
闇の剣豪「正確に言えば、血の副作用だな」
剣豪「だから昔の事覚えてないのか・・・」
零「最悪だな・・・」
闇の剣豪「まあ、兄弟なのは事実だ」
剣豪「そうか・・・」
零「剣豪と俺が、兄弟・・・」
ネギ「何か、信じられない話ですね」
茶々丸「そうですね・・・」
未来「闇、そろそろやりませんか?」
闇の剣豪「待て、俺はお前とやりたくない」
未来「何故ですか?」
闇の剣豪「今のお前とやりたくないんだ。剣豪と零を相手しろ」
未来「あの二人とですか?勝負はみえていますよ」
闇の剣豪「それはどうだろうな・・・」
未来「?」
未来は疑問を抱いた。剣豪と零は負傷しているのに、何故戦わなければいかないと、思ったからだ・・・
剣豪「零、これを・・・」
僕は零にある物を渡した。
零「何だこれは?」
剣豪「僕の血だ」
零「何だと!?これを飲めと言いたいのか!?」
剣豪「ああ、そうすればお前に新たな力がつくだろう・・・」
零は僕の血を一気に飲んだ。すると、
零「・・・!?」
零の体が震え始めた。
エヴァ「おい、どうした!?」
ネギ「零さん!?」
茶々丸「零さんのエネルギー、急上昇・・・」
あやか「どうなっているんですか!?」
闇の剣豪「発作か?」
剣豪「そうみたいだな・・・」
零「何だ、力が・・・みなぎってくる・・・」
突然零の紅き髪と紅き目が蒼き髪と蒼き目に変化した。それは、僕と同じ姿だった・・・
零「何故、剣豪と同じ姿に・・・?」
剣豪「簡単だ、お前は混血だからだ」
僕は蒼き剣士になって、零に問いかけた。
零「混血、だと?」
あやか「剣豪さん、混血とは一体・・・?」
剣豪「説明するか」
混血・・・それは男女が異なる間に子供が生まれる事。しかし零の場合は特別だった、零は僕の血を飲んで姿を変えたからだ。
剣豪「こんな感じだな」
エヴァ「分かりやすい説明だな」
茶々丸「そうですね」
ネギ「剣豪さんは混血ではないんですか?」
剣豪「僕は普通の人間だ。混血ではない」
零「なるほど・・・」
闇の剣豪「だから姿を変える事が出来たのか」
未来「混血は存在しないはずなのに、何故・・・」
未来は困惑していた。混血が存在しない事を思っていたから今の出来事に戸惑っていたのだ・・・
剣豪「零、いけるか?」
零「ああ・・・」
あやか「剣豪さん、どうする気何ですか?」
剣豪「零と協力して未来を倒す」
闇の剣豪「おい、それはいくら何でも無理があるぞ。零はたった今姿を変えたばかりなんだぞ。無理に戦わせたら何が起こるか分からないんだぞ」
エヴァ「こいつの言うとおりだ、無理をさせると死ぬかもしれないぞ」
ネギ「そうですよ!無理をすると二人とも死ぬかもしれないんですよ!?」
茶々丸「今は私達に戦わせてくれませんか?」
剣豪「それは無理だな、僕は零を信じている・・・」
零「剣豪・・・」
未来「やるのですか?愚かな混血の者が・・・」
剣豪「零を侮辱するな、いくら未来の僕でも許さないぞ」
零「混血だからと言ってバカにするな」
未来「いい覚悟ですね」
未来は構えた。その目は本気だった・・・
剣豪「零、上手くやれよ」
零「分かった」
僕は剣を戻し、零は構えた。
闇の剣豪「お前達は下がっていろ、あの2人の所に行ったら確実に死ぬぞ」
あやか「分かりましたわ」
ネギ「分かりました」
エヴァ「分かった」
茶々丸「分かりました・・・」
闇の剣豪は4人を後ろに下がらせた、そして・・・
剣豪「はあっ!」
僕は手のひらを集中し、氷を出した。
未来「な、何!?」
辺り一面吹雪になった。そう、これが僕達の反撃だったからだ・・・
第十一章 ~終~
第十章 絶望の強さ ~神~
夕方。場所、戦艦クロスレジェンディア最深部。
剣豪・霧神零・ミストラルVS未来
未来「さて、誰から倒しましょうか?」
未来は剣を抜くと、構えた。
剣豪「いいか、未来は僕を倒した人だ。油断したらすぐにやられるぞ」
零「お前を倒した奴だと!?」
ミストラル「勝ち目の無い戦いですよ!?」
剣豪「焦るな、あの時は僕一人だった。今は二人がいるから、勝てそうな気がするんだ」
零「剣豪、お前・・・」
ミストラル「剣豪さん・・・」
剣豪「頼むぞ、二人とも・・・」
僕はは剣を抜くと、構えた。
零「そこまで言われたら、引くわけにはいかないな」
ミストラル「そうですね、やりましょう」
零とミストラルは剣を抜くと、構えた。
未来「まずは・・・あの人ですね」
未来は誰かに向かって走り出した。それは、
剣豪「いきなり僕か、仕方ない」
僕だった。僕は防御体制に入った、だが・・・
未来「一撃で終わらせます」
未来は剣を横に払った。
剣豪「うおっ!?」
僕は後ろに下がった。未来の力は高かった。
零「剣豪!」
ミストラル「剣豪さん!」
未来「他人を心配している暇はありませんよ」
未来は零に斬りつけた。
零「ぐあっ!」
零は直撃した。零はその場に足を崩してしまった。
未来「決めます・・・」
未来は僕に向かって走り出した。
剣豪「くそっ・・・あ、足が!?」
僕の右足が動けなくなった。隙が出来てしまった・・・
未来「終わりです!」
未来は斬りつけた。だが、
ミストラル「危ない!」
ミストラルが僕をかばった。
未来「なっ!?」
剣豪「ミストラル!?」
ミストラルは直撃した。ミストラルは僕の体に抱きしめて、倒れた・・・
ミストラル「剣豪、さん・・・無事、ですか?」
剣豪「僕は大丈夫だ、何故かばったんだ!?」
ミストラル「それは・・・貴方を、死なせたくなかったからです・・・」
剣豪「そうか・・・」
ミストラル「え、ええ・・・」
僕はミストラルを優しく地面に置いた。そして、
剣豪「未来、貴様ー!」
僕は一瞬で蒼き剣士になって未来に斬りつけた。
未来「蒼き剣士、この時を待っていました」
未来は構えた。その時だった、
???「そこまでだ」
僕の目の前に男が現れた。
剣豪「何だ、貴様は!?」
???「少し休め」
男はそういうと、僕を吹き飛ばした。僕は地面に叩きつけられた・・・
剣豪「な、何だ・・・この力は・・・」
零「お、お前・・・何でいるんだ!?」
未来「何故、貴方がここに・・・!」
???「それはだな・・・」
あやか「剣豪さん!」
ネギ「皆さん大丈夫ですか!?」
エヴァ「おい、無事か!?」
茶々丸「皆さん無事ですか?」
そこに現れたのは、用事で来れなかったメンバーだった。
???「紹介が遅れたな、俺は闇の剣豪だ」
剣豪「なっ・・・貴様、また蘇ったのか!?」
闇の剣豪「ああ、今回は完全だ。未来・・・久しぶりだな」
未来「ええ、貴方が現れたという事は・・・決着をつけに来たんですか?」
闇の剣豪「そうだ、あいつらに真実を言うために来たんだよ」
零「真実、だと?」
剣豪「どういう事だ?」
闇の剣豪「今から話す。よく聞け・・・」
闇の剣豪は、僕達に真実を話始めた・・・
第十章 ~終~
夕方。場所、戦艦クロスレジェンディア最深部。
剣豪・霧神零・ミストラルVS未来
未来「さて、誰から倒しましょうか?」
未来は剣を抜くと、構えた。
剣豪「いいか、未来は僕を倒した人だ。油断したらすぐにやられるぞ」
零「お前を倒した奴だと!?」
ミストラル「勝ち目の無い戦いですよ!?」
剣豪「焦るな、あの時は僕一人だった。今は二人がいるから、勝てそうな気がするんだ」
零「剣豪、お前・・・」
ミストラル「剣豪さん・・・」
剣豪「頼むぞ、二人とも・・・」
僕はは剣を抜くと、構えた。
零「そこまで言われたら、引くわけにはいかないな」
ミストラル「そうですね、やりましょう」
零とミストラルは剣を抜くと、構えた。
未来「まずは・・・あの人ですね」
未来は誰かに向かって走り出した。それは、
剣豪「いきなり僕か、仕方ない」
僕だった。僕は防御体制に入った、だが・・・
未来「一撃で終わらせます」
未来は剣を横に払った。
剣豪「うおっ!?」
僕は後ろに下がった。未来の力は高かった。
零「剣豪!」
ミストラル「剣豪さん!」
未来「他人を心配している暇はありませんよ」
未来は零に斬りつけた。
零「ぐあっ!」
零は直撃した。零はその場に足を崩してしまった。
未来「決めます・・・」
未来は僕に向かって走り出した。
剣豪「くそっ・・・あ、足が!?」
僕の右足が動けなくなった。隙が出来てしまった・・・
未来「終わりです!」
未来は斬りつけた。だが、
ミストラル「危ない!」
ミストラルが僕をかばった。
未来「なっ!?」
剣豪「ミストラル!?」
ミストラルは直撃した。ミストラルは僕の体に抱きしめて、倒れた・・・
ミストラル「剣豪、さん・・・無事、ですか?」
剣豪「僕は大丈夫だ、何故かばったんだ!?」
ミストラル「それは・・・貴方を、死なせたくなかったからです・・・」
剣豪「そうか・・・」
ミストラル「え、ええ・・・」
僕はミストラルを優しく地面に置いた。そして、
剣豪「未来、貴様ー!」
僕は一瞬で蒼き剣士になって未来に斬りつけた。
未来「蒼き剣士、この時を待っていました」
未来は構えた。その時だった、
???「そこまでだ」
僕の目の前に男が現れた。
剣豪「何だ、貴様は!?」
???「少し休め」
男はそういうと、僕を吹き飛ばした。僕は地面に叩きつけられた・・・
剣豪「な、何だ・・・この力は・・・」
零「お、お前・・・何でいるんだ!?」
未来「何故、貴方がここに・・・!」
???「それはだな・・・」
あやか「剣豪さん!」
ネギ「皆さん大丈夫ですか!?」
エヴァ「おい、無事か!?」
茶々丸「皆さん無事ですか?」
そこに現れたのは、用事で来れなかったメンバーだった。
???「紹介が遅れたな、俺は闇の剣豪だ」
剣豪「なっ・・・貴様、また蘇ったのか!?」
闇の剣豪「ああ、今回は完全だ。未来・・・久しぶりだな」
未来「ええ、貴方が現れたという事は・・・決着をつけに来たんですか?」
闇の剣豪「そうだ、あいつらに真実を言うために来たんだよ」
零「真実、だと?」
剣豪「どういう事だ?」
闇の剣豪「今から話す。よく聞け・・・」
闇の剣豪は、僕達に真実を話始めた・・・
第十章 ~終~