ハヤテのごとく!が大好きな管理人の日常を描くブログです。
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第十二章 決意表明 ~剣術~
剣豪「何で来たんですか!?」
シノブ「剣豪殿が心配になったからだ」
ナガレ「シノブと同じ意見だ」
剣豪「だが、これは僕一人の問題だ。他人を巻き込むわけにはいかないんだ」
シノブ「それでも、私達はついていきます」
ナガレ「この命に懸けて、剣豪殿をお守りする」
剣豪「ありがとう、二人とも・・・」
ここで一つ思いついた。
剣豪「なあ、決意表明しないか?」
シノブ「いいですね」
ナガレ「分かった、やろう」
3人は手を繋ぎ、決意を言った。
ナガレ「元の世界に戻れますように」
シノブ「皆が生き残れますように」
剣豪「あいつと決着をつけられますように」
決意を言い終わった僕達は行動を開始した。その時、
刹那「うわっ!」
楓「こやつ・・・強いでござるな」
刹那と楓の声だ!誰かと戦ってるみたいだが・・・
剣豪「いくぞ!二人とも!」
シノブ「了解!」
ナガレ「了解した!」
僕達は急いで刹那達の方に向かった。しかしそこにいたのは、
剣豪「貴様、何をした!?」
そこにいたのは・・・闇の剣豪、倒れている刹那達だった。
闇の剣豪「何って、こいつらが俺に攻撃してきたから返り討ちにしたんだよ」
剣豪「何だと・・・!」
闇の剣豪「やるのか、今の貴様が俺に勝てるとでも?」
剣豪「やってみないと分からないだろ」
闇の剣豪「そうだな」
お互い剣を持って、構えた。ここで決着をつけるために・・・
剣豪「二人は刹那達を頼む!」
シノブ・ナガレ「分かった!」
シノブとナガレは刹那達を保護した。そして、
剣豪「いくぞ!」
闇の剣豪「今度こそ殺してやる!」
始まった、決戦が。激しく剣が交わる・・・
闇の剣豪「やるな」
剣豪「そっちこそ」
闇の剣豪「だが、力は足りないな」
剣豪「何!?」
一瞬だった。あいつは僕の剣を薙ぎ払い、斬りつけた。
剣豪「くそっ・・・」
ナガレ「剣豪殿!」
闇の剣豪「あっけないな・・・終わりだ!」
終わった、そう思った。だが、
シノブ「させるか!」
シノブがクナイを投げつけた。
闇の剣豪「がっ・・・」
投げつけたクナイは闇の剣豪の右肩に刺さった。
闇の剣豪「本体、後は任せたぞ・・・」
そう言って、闇の剣豪は消えた。だが今の言葉何か引っかかるな・・・
剣豪「本体、だと?」
刹那「あの人は偽者、という事でしょうか?」
剣豪「刹那!大丈夫なのか?」
刹那「ええ、何とか・・・」
剣豪「そうか。他の皆は大丈夫か?」
木乃香「ウチは大丈夫や」
楓「拙者は何とか」
真名「一応無事だ」
剣豪「そうか・・・シノブ、刹那達を頼む。僕とナガレでネギ先生達の所に向かう」
シノブ「分かった。剣豪殿、無理をしないように」
剣豪「心配するな、すぐに終わる」
僕とナガレはネギ先生達の所に向かった。
ナガレ「剣豪殿、あやつの特徴を教えてくれないか?」
剣豪「あいつは剣術が得意だ。格闘戦はあいつの最終手段だ」
ナガレ「そうか、勝てるのか?」
剣豪「正直勝てる自信は無いが、勝ってやる」
ナガレ「そうか」
微笑むナガレ、そんなに嬉しかったのか?
その頃、ネギ先生達は・・・
闇の剣豪「偽者は敗れたか、役立たずが・・・」
あやか「偽者?では貴方は本物、という事ですか?」
闇の剣豪「そうだな、光栄に思えよ?俺自身が戦いを望むのは滅多に無いのだからな」
エヴァ「貴様は何故生きていけるんだ?」
闇の剣豪「何故?そうだな・・・自分を手に入れるため、だな」
明日菜「自分を?あんたもう自分を手に入れてるんじゃないの?」
闇の剣豪「これではまだ足りないんだ。今本体がこちらに向かっている、それまでに貴様達を倒す」
ネギ「殺すのではなく、倒すのですか?」
闇の剣豪「ああ、殺したら異変が起きるからな」
茶々丸「貴方が私達に勝てる確率は・・・1%です」
闇の剣豪「その確率、覆してやるよ」
闇の剣豪と、ネギ先生達の戦いが、始まった・・・
第十二章 ~終~
剣豪「何で来たんですか!?」
シノブ「剣豪殿が心配になったからだ」
ナガレ「シノブと同じ意見だ」
剣豪「だが、これは僕一人の問題だ。他人を巻き込むわけにはいかないんだ」
シノブ「それでも、私達はついていきます」
ナガレ「この命に懸けて、剣豪殿をお守りする」
剣豪「ありがとう、二人とも・・・」
ここで一つ思いついた。
剣豪「なあ、決意表明しないか?」
シノブ「いいですね」
ナガレ「分かった、やろう」
3人は手を繋ぎ、決意を言った。
ナガレ「元の世界に戻れますように」
シノブ「皆が生き残れますように」
剣豪「あいつと決着をつけられますように」
決意を言い終わった僕達は行動を開始した。その時、
刹那「うわっ!」
楓「こやつ・・・強いでござるな」
刹那と楓の声だ!誰かと戦ってるみたいだが・・・
剣豪「いくぞ!二人とも!」
シノブ「了解!」
ナガレ「了解した!」
僕達は急いで刹那達の方に向かった。しかしそこにいたのは、
剣豪「貴様、何をした!?」
そこにいたのは・・・闇の剣豪、倒れている刹那達だった。
闇の剣豪「何って、こいつらが俺に攻撃してきたから返り討ちにしたんだよ」
剣豪「何だと・・・!」
闇の剣豪「やるのか、今の貴様が俺に勝てるとでも?」
剣豪「やってみないと分からないだろ」
闇の剣豪「そうだな」
お互い剣を持って、構えた。ここで決着をつけるために・・・
剣豪「二人は刹那達を頼む!」
シノブ・ナガレ「分かった!」
シノブとナガレは刹那達を保護した。そして、
剣豪「いくぞ!」
闇の剣豪「今度こそ殺してやる!」
始まった、決戦が。激しく剣が交わる・・・
闇の剣豪「やるな」
剣豪「そっちこそ」
闇の剣豪「だが、力は足りないな」
剣豪「何!?」
一瞬だった。あいつは僕の剣を薙ぎ払い、斬りつけた。
剣豪「くそっ・・・」
ナガレ「剣豪殿!」
闇の剣豪「あっけないな・・・終わりだ!」
終わった、そう思った。だが、
シノブ「させるか!」
シノブがクナイを投げつけた。
闇の剣豪「がっ・・・」
投げつけたクナイは闇の剣豪の右肩に刺さった。
闇の剣豪「本体、後は任せたぞ・・・」
そう言って、闇の剣豪は消えた。だが今の言葉何か引っかかるな・・・
剣豪「本体、だと?」
刹那「あの人は偽者、という事でしょうか?」
剣豪「刹那!大丈夫なのか?」
刹那「ええ、何とか・・・」
剣豪「そうか。他の皆は大丈夫か?」
木乃香「ウチは大丈夫や」
楓「拙者は何とか」
真名「一応無事だ」
剣豪「そうか・・・シノブ、刹那達を頼む。僕とナガレでネギ先生達の所に向かう」
シノブ「分かった。剣豪殿、無理をしないように」
剣豪「心配するな、すぐに終わる」
僕とナガレはネギ先生達の所に向かった。
ナガレ「剣豪殿、あやつの特徴を教えてくれないか?」
剣豪「あいつは剣術が得意だ。格闘戦はあいつの最終手段だ」
ナガレ「そうか、勝てるのか?」
剣豪「正直勝てる自信は無いが、勝ってやる」
ナガレ「そうか」
微笑むナガレ、そんなに嬉しかったのか?
その頃、ネギ先生達は・・・
闇の剣豪「偽者は敗れたか、役立たずが・・・」
あやか「偽者?では貴方は本物、という事ですか?」
闇の剣豪「そうだな、光栄に思えよ?俺自身が戦いを望むのは滅多に無いのだからな」
エヴァ「貴様は何故生きていけるんだ?」
闇の剣豪「何故?そうだな・・・自分を手に入れるため、だな」
明日菜「自分を?あんたもう自分を手に入れてるんじゃないの?」
闇の剣豪「これではまだ足りないんだ。今本体がこちらに向かっている、それまでに貴様達を倒す」
ネギ「殺すのではなく、倒すのですか?」
闇の剣豪「ああ、殺したら異変が起きるからな」
茶々丸「貴方が私達に勝てる確率は・・・1%です」
闇の剣豪「その確率、覆してやるよ」
闇の剣豪と、ネギ先生達の戦いが、始まった・・・
第十二章 ~終~
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~剣豪宅・寝室~
「小説一気に更新、剣豪だ」
「ブランド物を着てみたい、桂ヒナギクです」
「そろそろ原作で出番があります、西沢歩です」
「さて、今回二人に来てもらったのには大切な話があるからだ」
「大切な話?」
「何ですか?」
「今日の原作の事なんだが、ハヤテ達がある場所に海外旅行に行くことになったんだが・・・二人もそこに行く事になると思うぞ」
「えぇっ!?どうしてそうなるの?」
「以前私が商店街のアレで海外旅行を当てたからですか?」
「そう、それだ。そして、行く場所なんだが・・・」
ギリシャ共和国、アテネ市
「そこがどうかしたの?」
「実は・・・ハヤテの幼馴染がいるんだ」
&
「えぇーっ!!?」
「つまり修羅場になる可能性があるんだよ」
「ど、どうしよう・・・歩・・・」
「どうしようって言われても、困りますよ~」
「収拾がつかないのでクイズの答えを言うぞ」
「クイズの答えなんだが、当時の事を言うぞ。正解は2だ」
「まぁ理由は原作読み直したら一目惚れしたんだ、今も好きだが」
「ではクイズを出すぞ」
問題
今回のハヤテまででナギとマリアさんは何週出番が無かったでしょうか?
「今回のハヤテを読めばすぐに分かるぞ。という訳で今日はこの辺で」
~後書き~
小説について感想お願いします。
「小説一気に更新、剣豪だ」
「ブランド物を着てみたい、桂ヒナギクです」
「そろそろ原作で出番があります、西沢歩です」
「さて、今回二人に来てもらったのには大切な話があるからだ」
「大切な話?」
「何ですか?」
「今日の原作の事なんだが、ハヤテ達がある場所に海外旅行に行くことになったんだが・・・二人もそこに行く事になると思うぞ」
「えぇっ!?どうしてそうなるの?」
「以前私が商店街のアレで海外旅行を当てたからですか?」
「そう、それだ。そして、行く場所なんだが・・・」
ギリシャ共和国、アテネ市
「そこがどうかしたの?」
「実は・・・ハヤテの幼馴染がいるんだ」
&
「えぇーっ!!?」
「つまり修羅場になる可能性があるんだよ」
「ど、どうしよう・・・歩・・・」
「どうしようって言われても、困りますよ~」
「収拾がつかないのでクイズの答えを言うぞ」
「クイズの答えなんだが、当時の事を言うぞ。正解は2だ」
「まぁ理由は原作読み直したら一目惚れしたんだ、今も好きだが」
「ではクイズを出すぞ」
問題
今回のハヤテまででナギとマリアさんは何週出番が無かったでしょうか?
「今回のハヤテを読めばすぐに分かるぞ。という訳で今日はこの辺で」
~後書き~
小説について感想お願いします。
ここでナガレとシノブについての説明をします。
ナガレ 女。年齢は17歳。忍者で内気な人。料理は得意。
シノブ 女。年齢は17歳。剣士で強引な人。掃除が得意。
二人の設定は、僕の幼馴染という事になっている。
ナガレ 女。年齢は17歳。忍者で内気な人。料理は得意。
シノブ 女。年齢は17歳。剣士で強引な人。掃除が得意。
二人の設定は、僕の幼馴染という事になっている。
第十一章 現実の者達 ~記憶~
剣豪「ネギ先生!」
ネギ「剣豪さん!大丈夫でしたか?」
剣豪「ああ、そっちは大丈夫だったか?」
ネギ「ええ」
僕はあの後急いで教室に戻ったのは良かったが、生徒の人数が少なかった。その時いた生徒は、
ネギ先生、神楽坂明日菜、近衛木乃香、桜咲刹那、エヴァンジェリン、絡繰茶々丸、長瀬楓、龍宮真名、雪広あやか、だった。
剣豪「他の生徒は?」
ネギ「全員帰りましたよ」
剣豪「そうか・・・何故貴方達は残ったんだ?」
刹那「心配に決まってるじゃないですか!」
明日菜「そうよ!剣豪さんだけに任せてられないわ」
木乃香「ウチらの事忘れんて欲しいな~」
エヴァ「あいつと決着、つけたいんだろ?」
茶々丸「私はマスターの指示に従うだけです」
楓「拙者は剣豪殿が心配になって残ったでござる」
真名「私は仕事で残った。剣豪の事は少しは心配してるんだぞ?」
あやか「私は・・・剣豪さんが心配になったから残ったんです」
ネギ「僕は・・・生徒を守る為に残りました」
剣豪「そうか・・・感謝する」
涙を流しながら、僕はそう言った。この時僕は嬉しかった、ネギま!の世界の人達に心配されるのが・・・そして、
剣豪「さて、どうやってあいつを探すんだ?」
刹那「分かれて探しませんか?」
真名「効率的にその方がいいな」
ネギ「分かりました、どうやって分けますか?」
剣豪「先に言っておくが、僕は単独で行動する」
ネギ先生・生徒達「ええっ!?」
驚くのは仕方が無い。ここではっきり理由を言った方がいいと思ったからだ。
明日菜「あんた、今の状況分かってるの!?あいつは貴方の命を狙ってるのよ!?」
刹那「そうですよ!無茶はいけません!」
剣豪「理由は・・・ある」
エヴァ「理由を言え、さもなければ・・・」
剣豪「言うから静かにしてくれ・・・理由はただ一つ、あいつと1対1で戦うためだ」
真名「真剣勝負、という事だな」
剣豪「そうだ」
そう・・・あいつとは1対1で決着をつけたかったからだ。
剣豪「さて、そろそろチーム分けをしてくれないか?」
ネギ「そうですね、では・・・」
チーム分けはこうなった。
ネギ・明日菜・あやか・エヴァ・茶々丸のチーム、刹那・木乃香・楓・真名のチーム、そして・・・僕一人、という結果になった。
あやか「剣豪さん、無理はしないでくださいよ」
剣豪「分かってる、そっちも無理するなよ」
ネギ「では、行動を開始しましょう」
行動開始。僕は二つのチームを見送った後、行動を開始した。
剣豪「さて、何処から行こうか・・・」
とりあえず近くを探索しようとした。だが、
剣豪「気配、か・・・誰だ?」
早速何か気配を感じた。しかし、
女(その1)「いたぞ、剣豪殿だ!」
女(その2)「本当か!?」
女二人?まさか・・・
剣豪「そこにいるのは誰だ?」
女(その1)「私だ、剣豪殿」
女(その2)「忘れたとは、言わせないぞ?」
剣豪「シノブ!ナガレ!」
そこに現れたのは、シノブとナガレだった・・・
第十一章 ~終~
剣豪「ネギ先生!」
ネギ「剣豪さん!大丈夫でしたか?」
剣豪「ああ、そっちは大丈夫だったか?」
ネギ「ええ」
僕はあの後急いで教室に戻ったのは良かったが、生徒の人数が少なかった。その時いた生徒は、
ネギ先生、神楽坂明日菜、近衛木乃香、桜咲刹那、エヴァンジェリン、絡繰茶々丸、長瀬楓、龍宮真名、雪広あやか、だった。
剣豪「他の生徒は?」
ネギ「全員帰りましたよ」
剣豪「そうか・・・何故貴方達は残ったんだ?」
刹那「心配に決まってるじゃないですか!」
明日菜「そうよ!剣豪さんだけに任せてられないわ」
木乃香「ウチらの事忘れんて欲しいな~」
エヴァ「あいつと決着、つけたいんだろ?」
茶々丸「私はマスターの指示に従うだけです」
楓「拙者は剣豪殿が心配になって残ったでござる」
真名「私は仕事で残った。剣豪の事は少しは心配してるんだぞ?」
あやか「私は・・・剣豪さんが心配になったから残ったんです」
ネギ「僕は・・・生徒を守る為に残りました」
剣豪「そうか・・・感謝する」
涙を流しながら、僕はそう言った。この時僕は嬉しかった、ネギま!の世界の人達に心配されるのが・・・そして、
剣豪「さて、どうやってあいつを探すんだ?」
刹那「分かれて探しませんか?」
真名「効率的にその方がいいな」
ネギ「分かりました、どうやって分けますか?」
剣豪「先に言っておくが、僕は単独で行動する」
ネギ先生・生徒達「ええっ!?」
驚くのは仕方が無い。ここではっきり理由を言った方がいいと思ったからだ。
明日菜「あんた、今の状況分かってるの!?あいつは貴方の命を狙ってるのよ!?」
刹那「そうですよ!無茶はいけません!」
剣豪「理由は・・・ある」
エヴァ「理由を言え、さもなければ・・・」
剣豪「言うから静かにしてくれ・・・理由はただ一つ、あいつと1対1で戦うためだ」
真名「真剣勝負、という事だな」
剣豪「そうだ」
そう・・・あいつとは1対1で決着をつけたかったからだ。
剣豪「さて、そろそろチーム分けをしてくれないか?」
ネギ「そうですね、では・・・」
チーム分けはこうなった。
ネギ・明日菜・あやか・エヴァ・茶々丸のチーム、刹那・木乃香・楓・真名のチーム、そして・・・僕一人、という結果になった。
あやか「剣豪さん、無理はしないでくださいよ」
剣豪「分かってる、そっちも無理するなよ」
ネギ「では、行動を開始しましょう」
行動開始。僕は二つのチームを見送った後、行動を開始した。
剣豪「さて、何処から行こうか・・・」
とりあえず近くを探索しようとした。だが、
剣豪「気配、か・・・誰だ?」
早速何か気配を感じた。しかし、
女(その1)「いたぞ、剣豪殿だ!」
女(その2)「本当か!?」
女二人?まさか・・・
剣豪「そこにいるのは誰だ?」
女(その1)「私だ、剣豪殿」
女(その2)「忘れたとは、言わせないぞ?」
剣豪「シノブ!ナガレ!」
そこに現れたのは、シノブとナガレだった・・・
第十一章 ~終~
第十章 異なる世界の行方 ~歪み~
3-A全員は教室に戻ったが、僕は戻らなかった。理由は、
剣豪「ネギ先生、僕はしばらく学園内を歩きまわるぞ」
ネギ「何故ですか?」
剣豪「少し気になる事があってな」
ネギ「分かりました、気をつけてくださいね」
剣豪「心遣いに感謝する」
という訳だ。さっき感じた怪しい気配の事で探索する事にしたんだ。
剣豪「さて、適当に行ってみるか」
とりあえず僕は適当に探索を始めた。1時間程度探索したのだが、
剣豪「あの気配・・・やはり気のせいだったのか?」
成果は無しだった。本当にあの気配は気のせいだったのだろうか・・・
剣豪「成果無し、か。戻るか」
戻ろうとした時、何か音がした。
剣豪「足音・・・まさか!」
後ろを振り向いた時、謎の男がこっちに向かって歩いてきた。
謎の男「ようやく見つけたぞ・・・」
剣豪「それはこっちの台詞だ。姿を見せたらどうなんだ?」
謎の男「いいだろう、この姿を見て悔やむが良い」
謎の男は少し近づき、マントを捨て姿を見せた。だが、
剣豪「なっ・・・!?」
その姿は僕そのものだった。予想外な事に僕は唖然した。
謎の男「名前、言った方が良いか?」
剣豪「言え」
謎の男「分かった、俺の名は・・・闇の剣豪だ」
剣豪「闇、だと・・・」
闇の剣豪「そうだ。簡単に言えば貴様の闇の部分だ」
驚いた。まさかもう一人の自分が出てくるとは、予想外だったからだ。
剣豪「それで、何しに来た?用件によっては容赦しないぞ」
闇の剣豪「簡単な事だ。今貴様を殺すのだからな」
剣豪「そうか。あの時のようにはいかないぞ」
闇の剣豪「そうか、ならば!」
闇の剣豪は僕に攻撃してきた。しかし、
剣豪「よっと」
闇の剣豪「なっ、かわしただと!?」
僕はかろうじて攻撃をかわした。あの時の僕と違うのだから・・・
闇の剣豪「前より格段に強くなってるな」
剣豪「それはどうも。今度は返り討ちにしてやるよ」
闇の剣豪「ふん、言ってろ!」
お互い攻撃しようとした、その時だった!
剣豪「何だ!?」
突然学園内が揺れ始めた
闇の剣豪「地震か!?」
数分揺れたが、収まった。どうやら地震だったようだ。
闇の剣豪「大丈夫か?」
剣豪「何故気遣う?」
闇の剣豪「勝負はフェアでやりたい主義なんだよ」
剣豪「妙な主義だな」
少し驚いた。どうやらこいつは意外と紳士らしい事を言ってくれるようだ。
闇の剣豪「さぁ、勝負を再開しようじゃないか」
剣豪「分かった・・・うわっ!?」
また揺れ始めた。頻繁だが、この揺れはおかしかった。そして、
剣豪「収まったか・・・」
闇の剣豪「厄介だな、退くぞ」
剣豪「逃げるのか!?」
闇の剣豪「逃げはしない、すぐ現れると思う」
そう言うと、闇の剣豪は姿を消した。騒動はあまり起きなかった。
剣豪「戻ろう、皆が心配してると思う」
僕は3-Aの教室に戻ろうと、走っていった。
その頃、別の場所では・・・
女(その1)「やっと着いたか」
女(その2)「そのようだな」
女(その1)「速く剣豪殿を探そう」
女(その2)「そうだな」
歪みのせいで新たな者が来てしまったのは、気付いていなかった・・・
第十章 ~終~
3-A全員は教室に戻ったが、僕は戻らなかった。理由は、
剣豪「ネギ先生、僕はしばらく学園内を歩きまわるぞ」
ネギ「何故ですか?」
剣豪「少し気になる事があってな」
ネギ「分かりました、気をつけてくださいね」
剣豪「心遣いに感謝する」
という訳だ。さっき感じた怪しい気配の事で探索する事にしたんだ。
剣豪「さて、適当に行ってみるか」
とりあえず僕は適当に探索を始めた。1時間程度探索したのだが、
剣豪「あの気配・・・やはり気のせいだったのか?」
成果は無しだった。本当にあの気配は気のせいだったのだろうか・・・
剣豪「成果無し、か。戻るか」
戻ろうとした時、何か音がした。
剣豪「足音・・・まさか!」
後ろを振り向いた時、謎の男がこっちに向かって歩いてきた。
謎の男「ようやく見つけたぞ・・・」
剣豪「それはこっちの台詞だ。姿を見せたらどうなんだ?」
謎の男「いいだろう、この姿を見て悔やむが良い」
謎の男は少し近づき、マントを捨て姿を見せた。だが、
剣豪「なっ・・・!?」
その姿は僕そのものだった。予想外な事に僕は唖然した。
謎の男「名前、言った方が良いか?」
剣豪「言え」
謎の男「分かった、俺の名は・・・闇の剣豪だ」
剣豪「闇、だと・・・」
闇の剣豪「そうだ。簡単に言えば貴様の闇の部分だ」
驚いた。まさかもう一人の自分が出てくるとは、予想外だったからだ。
剣豪「それで、何しに来た?用件によっては容赦しないぞ」
闇の剣豪「簡単な事だ。今貴様を殺すのだからな」
剣豪「そうか。あの時のようにはいかないぞ」
闇の剣豪「そうか、ならば!」
闇の剣豪は僕に攻撃してきた。しかし、
剣豪「よっと」
闇の剣豪「なっ、かわしただと!?」
僕はかろうじて攻撃をかわした。あの時の僕と違うのだから・・・
闇の剣豪「前より格段に強くなってるな」
剣豪「それはどうも。今度は返り討ちにしてやるよ」
闇の剣豪「ふん、言ってろ!」
お互い攻撃しようとした、その時だった!
剣豪「何だ!?」
突然学園内が揺れ始めた
闇の剣豪「地震か!?」
数分揺れたが、収まった。どうやら地震だったようだ。
闇の剣豪「大丈夫か?」
剣豪「何故気遣う?」
闇の剣豪「勝負はフェアでやりたい主義なんだよ」
剣豪「妙な主義だな」
少し驚いた。どうやらこいつは意外と紳士らしい事を言ってくれるようだ。
闇の剣豪「さぁ、勝負を再開しようじゃないか」
剣豪「分かった・・・うわっ!?」
また揺れ始めた。頻繁だが、この揺れはおかしかった。そして、
剣豪「収まったか・・・」
闇の剣豪「厄介だな、退くぞ」
剣豪「逃げるのか!?」
闇の剣豪「逃げはしない、すぐ現れると思う」
そう言うと、闇の剣豪は姿を消した。騒動はあまり起きなかった。
剣豪「戻ろう、皆が心配してると思う」
僕は3-Aの教室に戻ろうと、走っていった。
その頃、別の場所では・・・
女(その1)「やっと着いたか」
女(その2)「そのようだな」
女(その1)「速く剣豪殿を探そう」
女(その2)「そうだな」
歪みのせいで新たな者が来てしまったのは、気付いていなかった・・・
第十章 ~終~